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KiTARA (パークタワー豊田) - 豊田市

KiTARA (パークタワー豊田)

  •   30, 2018 07:40
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KiTARA (パークタワー豊田)は愛知県豊田市喜多町で建設中の26階建て、高さ84m、総戸数161戸のタワーマンションで、再開発計画地には西側に複合映画館や商業施設の入る商業・業務棟、敷地中央には高齢者施設棟、屋上緑化や屋上菜園も設置されています。
豊田市駅前通り北地区第一種市街地再開発事業はA棟(商業・業務棟、高齢者施設棟)、B棟(住宅棟)、C棟(山車蔵)、D棟(駐車場棟)の4つの棟から構成され、パークタワー豊田はB棟住宅棟になります。※D棟駐車場棟に駐車スペース





◆参考資料、引用元
豊田市駅前通り北地区再開発組合






■過去の記事

→2014年10月29日投稿 豊田市駅前通り北地区第一種市街地再開発事業
→2015年7月17日投稿 パークタワー豊田
→2015年10月17日投稿 パークタワー豊田
→2016年1月13日投稿 パークタワー豊田
→2016年6月15日投稿 パークタワー豊田
→2016年10月29日投稿 パークタワー豊田
→2017年4月30日投稿 KiTARA(パークタワー豊田)





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■概要
・名称  KiTARA (パークタワー豊田)
・所在地 愛知県豊田市喜多町1丁目150番、2丁目170番、3丁目120番
・階数  地上26階、地下2階建て
・高さ  90.78m (軒高:84.18m、建築物高さ:84.98m)
・構造  鉄筋コンクリート造
・総戸数 161戸(分譲戸数157戸、権利者住戸4戸、他に店舗事務所2区画)
・敷地面積 8,101.02㎡
・建築面積 8,83.23㎡
・延床面積 17,934.47 ㎡
・着工  2014年度
・竣工  2017年9月下旬
・建築主 豊田市駅前通り北地区市街地再開発組合(住宅部分:三井不動産レジデンシャル)
・施工  大成建設、神谷組
・最寄駅 豊田市、新豊田
(2018年1月20日撮影)










南西側から見たKiTARAの住宅棟(パークタワー豊田)の様子です。
建物の手前側に出ているバルコニーは白系統の色使いがなされており、奥の外壁は黒系統の色となっています。

環境対策が重視されており、屋上緑化や太陽光パネル設置のほか、ドライミストによる気化熱で周辺気温低下に貢献するクールスポットを取り入れたり、「MEMS」と呼ばれる各邸のエネルギー使用量を確認でき、IT制御できるシステムが採用されているようです。






北東側から見たKiTARA(パークタワー豊田)です。
住宅棟は黒と白のコントラストが美しく、エレベーターと階段部分の垂直移動部分が黒色で遠くから見ると黒の立てラインが目立ちます。
また、駅前立地でありながら自走式駐車場が住戸比約120%確保されており、自動車保有率の高い豊田市で住みやすく生活しやすいマンションとなっています。
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KiTARA (パークタワー豊田)の低層部分です。
低層部分は三重銀行などのテナントが入っており、外観もオフィスのようなフォーマルな外観デザインとなっています。







建物角に拡大すると、高層階は角のバルコニーがなく、ガラス張りの外観となっています。







敷地西側には「商業・業務棟」が建設され、5-8階にはシネマコンプレックスの「イオンシネマ豊田KiTARA」が入り、計9スクリーン、1,138席の座席数となっています。








商業・業務棟以外の高齢者施設棟や住宅棟の低層階にも商業施設が入っており、豊田市駅前の賑わい創出に一役買っています。






再開発街区全体の施設名称は「KiTARA(キタラ)」に決まり、ロゴも取り付けられています。
ロゴは、再開発ビルは3棟の建物と間にある2本の通り抜け空間で構成されていることを一筆書きで表現したものだそうです。
「KiTARA(キタラ)」は建設地の地名である喜多町や気軽に来訪を呼びかける「来たら?」の言葉の響きを含んでおり、「新鮮で、親しみやすい」との評価で、470件の中から選ばれました。







敷地中央の「高齢者施設棟」です。
特別養護老人ホームの「アメニティ豊田駅前」や介護付き有料老人ホーム「ころもガーデン」など計160室が入ります。
木目調の格子や低層部分の外壁が特徴的で美しいですね。
バルコニーの手すりも半透過型ガラスパネル手摺りで、プライバシーを守りつつ、明るい室内空間が実現できていそうです。
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高齢者施設棟の低層部分にもお洒落な飲食系商業施設が並びます。
商業施設は南側の通りに面しており、通りの歩道にはベンチやテーブルなどのストーリートファニチャーが充実しています。
また、歩道幅も拡張され、おいでん祭りなどの祭りの時に花火を見ることのできるスペースが広がりました。








ベンチやテーブルなどのほか、街路樹なども黒フレーム、木目調の入れ物に入れられており、デザインが統一されています。









新たに街区北側に整備された街路です。
駐車場の出入り口がこちら側に面しています。







北側から見上げたKiTARA(パークタワー豊田)と喜多神社横にあった挙母祭りの時の喜多町の山車蔵です。
山車蔵は曳き家が行われ、保存されています。









住宅棟と高齢者施設棟の間には街区の南北を通り抜けることの可能な街路が設けられており、その街路に面して山車の巨大な写真が設置されています。









高齢者施設棟のエントランスです。
梁の庇に設置された外装材がかなり手の込んだ和風のものでした。









それぞれの棟と棟の間はこのように反対側へ抜けることができるように設計されています。







2階のデッキから見た南側の街路と低層部分の商業施設の様子です。
首都圏郊外駅前の再開発にも見劣りしない立派な建物ですが、人の流れが少ないのが唯一惜しい点です。
KiTARA(パークタワー豊田)の東側に何か商業的に核になるものがあれば、大きく変わりそうなものですが…









2階のデッキは東西3棟の建物を結んでいるほか、将来的には豊田市駅方向へも接続されます。
デッキに面して店舗が並び、壁や天井の意匠は凝ったものになっています。









将来的にはここから豊田市駅方向へペデストリアンデッキが延びます。
再開発は完了しましたが、こちらはまだ建設中です。








豊田市駅前から見たKiTARA(パークタワー豊田です。
駅前の回遊性や話題性ある商業施設が増え、賑わいの範囲が広がっていくと良いですね。
豊田市駅から徒歩でアクセス可能で各種イベントが開催可能な豊田スタジアムも近いので、豊田市駅前はまだまだ発展し続けそうです。
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整理番号B-0233-08竣工
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4 Comment

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確かに人が多いだけでグッと都会度が増しますね
インフラや箱ものは立派なのに歩行者が目を疑うくらい少ない
これは愛知や東海 地方の大半の街で言えることだと思います
やはり車 社会ゆえの宿命みたいなもんですね…

2018/01/31 (Wed) 02:04 | EDIT | REPLY |   

きりぼう  

Re:

そうですよね。
車社会化は免れない経済構造、都市構造なので、駐車場や核となる商業施設の配置から、賑わいを感じられるまちづくりを行って欲しいものですね。
大型の立体駐車場も駅と同じ役割になると思うので、人の流れを考えつつ、配置できればと思います。

2018/01/31 (Wed) 08:23 | EDIT | REPLY |   

天白区の人  

名鉄豊田市駅周辺は名古屋周辺の市町村では珍しく、かなり早い時期から、ペデストリアンデッキで繋がっているビルが多いです。
自動車の町らしく、車と歩行者を完全に分けているのでしょうか?

2018/01/31 (Wed) 22:40 | EDIT | REPLY |   

きりぼう  

Re:

豊田市駅前のペデストリアンデッキは仰るとおり、古そうなデッキでした。
車の街ということで、やはり早くから歩車分離に取り組んだ結果からでしょうか。
今ではただのペデストリアンデッキのとどまらず、松坂屋の目の前では屋台やオープンカフェが出て賑わっていたりします。

モータリーゼーションによって歩車分離のデッキで結ばれた街は、県内では他にも小牧駅周辺や高蔵寺ニュータウン、瀬戸菱野団地でも見かけますが、豊田市駅前のデッキの賑やかさはこれらの比にならないほどで、しっかりとデッキも活用されていて良い雰囲気でした。

2018/01/31 (Wed) 22:56 | EDIT | REPLY |   

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