2018/02/21
広小路クロスタワーは愛知県名古屋市中区錦の広小路通沿いにある「旧大和生命ビル」跡地の駐車場を再開発して三菱地所と積水ハウスが21階建て、高さ97.100mの超高層ビルを建設中です。
西隣に建つ「旧名古屋銀行本店ビル」は近代建築としての価値が高いため、保存され、改修後はTHE CONDER HOUSE(ザ・コンダー ハウス)という結婚式場になります。
また、敷地東隣にある 「三菱東京UFJ銀行名古屋ビル」から本部機能を移転し、その後、「三菱東京UFJ銀行名古屋ビル」を解体、そちらも再開発される計画です。
◆参考資料、引用元
日本経済新聞 「広小路クロスタワー」3月20日オープン
■過去の記事
→2015年7月16日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2015年10月8日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2014年12月28日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2016年3月28日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2016年5月24日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2016年6月22日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2016年8月3日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2016年10月11日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2016年11月23日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2016年12月21日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2017年1月10日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2017年2月18日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2017年3月6日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2017年4月6日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2017年5月27日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2017年8月12日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2017年9月14日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2018年12月20日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2018年2月1日投稿 (仮称)錦二丁目計画

■概要
・名称 広小路クロスタワー
・所在地 愛知県名古屋市中区錦2丁目2011番他
・階数 地上21階、地下1階建て
・高さ 97.100m
・構造 鉄骨造、(一部鉄筋コンクリート造)
・敷地面積 3,383.23㎡(A敷地)
・建築面積 2,373.80㎡(A敷地)
・延床面積 45,410.13㎡(A敷地)
・着工 2016年3月1日頃
・竣工 2018年予定
・設計 三菱地所設計、竹中工務店
・建築主 名古屋デベロップメント特定目的会社、積水ハウス
・施工 竹中工務店
・最寄駅 伏見、栄、栄町
(2018年2月21日撮影)
真下から見上げた広小路クロスタワーの様子です。
「(仮称)錦二丁目計画」として建設されていましたが、遂に名称が「広小路クロスタワー」に決定しました。
また、1~2階の商業エリアが3月20日に開業すると発表し、広小路クロスタワーという名称は、ビルが中区錦2丁目の広小路通と本町通が交わる交差点に立地することに由来しているようです。

南東側から見た広小路クロスタワーの低層部分の様子です。
過去にこの地にあった大和生命ビル(旧日本徴兵館)を彷彿させるような縦柱のスリットや上部の縦長窓とその上下の配色も特徴的です。
縦柱のスリットが1階からから7階まで黒くなってますが、これは旧ビルの階数と同じもので、意匠設計の際に歴史の継承として何らかの意識をされているのかもしれません。

広小路クロスタワー南側、広小路通り沿いの様子です。
外構工事もほぼ終わりに近い状態で、インターロッキング舗装も完了していました。

「広小路クロスタワー」と書かれたロゴが取り付けられています。

旧名古屋銀行本店ビル(THE CONDER HOUSE(ザ・コンダー ハウス))のエントランス部分です。
重厚なファサードが特徴的で、

西側から見た広小路クロスタワーの様子です。
敷地西側にはタワーパーキングなど駐車場があります。

南西側から見た広小路クロスタワーの様子です。
広小路クロスタワーの新たに建設されたビルの1~2階低層部分商業エリアには、エステティックサロンや地中海料理レストラン、カフェなど4店舗が出店する予定です。

低層部分の旧名古屋銀行本店ビル(THE CONDER HOUSE(ザ・コンダー ハウス))です。
建設時は保存棟と呼ばれた「旧名古屋銀行ビル」は地上5階(一部6階)、地下1階建て、延床面積約4,700㎡)の石張りの外観意匠デザインやファサードの列柱が特徴的です。
古風な格子状の窓が良い雰囲気で、柱のオーダーはアカンサスの葉をモチーフにらせんで円を描くコリント式のものとなっています。
コリント式はイオニア式やドーリア式と並ぶ円柱の建築様式です。

整理番号B-0338-19
西隣に建つ「旧名古屋銀行本店ビル」は近代建築としての価値が高いため、保存され、改修後はTHE CONDER HOUSE(ザ・コンダー ハウス)という結婚式場になります。
また、敷地東隣にある 「三菱東京UFJ銀行名古屋ビル」から本部機能を移転し、その後、「三菱東京UFJ銀行名古屋ビル」を解体、そちらも再開発される計画です。
◆参考資料、引用元
日本経済新聞 「広小路クロスタワー」3月20日オープン
■過去の記事
→2015年7月16日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2015年10月8日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2014年12月28日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2016年3月28日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2016年5月24日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2016年6月22日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2016年8月3日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2016年10月11日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2016年11月23日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2016年12月21日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2017年1月10日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2017年2月18日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2017年3月6日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2017年4月6日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2017年5月27日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2017年8月12日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2017年9月14日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2018年12月20日投稿 (仮称)錦二丁目計画
→2018年2月1日投稿 (仮称)錦二丁目計画

■概要
・名称 広小路クロスタワー
・所在地 愛知県名古屋市中区錦2丁目2011番他
・階数 地上21階、地下1階建て
・高さ 97.100m
・構造 鉄骨造、(一部鉄筋コンクリート造)
・敷地面積 3,383.23㎡(A敷地)
・建築面積 2,373.80㎡(A敷地)
・延床面積 45,410.13㎡(A敷地)
・着工 2016年3月1日頃
・竣工 2018年予定
・設計 三菱地所設計、竹中工務店
・建築主 名古屋デベロップメント特定目的会社、積水ハウス
・施工 竹中工務店
・最寄駅 伏見、栄、栄町
(2018年2月21日撮影)
真下から見上げた広小路クロスタワーの様子です。
「(仮称)錦二丁目計画」として建設されていましたが、遂に名称が「広小路クロスタワー」に決定しました。
また、1~2階の商業エリアが3月20日に開業すると発表し、広小路クロスタワーという名称は、ビルが中区錦2丁目の広小路通と本町通が交わる交差点に立地することに由来しているようです。

南東側から見た広小路クロスタワーの低層部分の様子です。
過去にこの地にあった大和生命ビル(旧日本徴兵館)を彷彿させるような縦柱のスリットや上部の縦長窓とその上下の配色も特徴的です。
縦柱のスリットが1階からから7階まで黒くなってますが、これは旧ビルの階数と同じもので、意匠設計の際に歴史の継承として何らかの意識をされているのかもしれません。

広小路クロスタワー南側、広小路通り沿いの様子です。
外構工事もほぼ終わりに近い状態で、インターロッキング舗装も完了していました。

「広小路クロスタワー」と書かれたロゴが取り付けられています。

旧名古屋銀行本店ビル(THE CONDER HOUSE(ザ・コンダー ハウス))のエントランス部分です。
重厚なファサードが特徴的で、

西側から見た広小路クロスタワーの様子です。
敷地西側にはタワーパーキングなど駐車場があります。

南西側から見た広小路クロスタワーの様子です。
広小路クロスタワーの新たに建設されたビルの1~2階低層部分商業エリアには、エステティックサロンや地中海料理レストラン、カフェなど4店舗が出店する予定です。

低層部分の旧名古屋銀行本店ビル(THE CONDER HOUSE(ザ・コンダー ハウス))です。
建設時は保存棟と呼ばれた「旧名古屋銀行ビル」は地上5階(一部6階)、地下1階建て、延床面積約4,700㎡)の石張りの外観意匠デザインやファサードの列柱が特徴的です。
古風な格子状の窓が良い雰囲気で、柱のオーダーはアカンサスの葉をモチーフにらせんで円を描くコリント式のものとなっています。
コリント式はイオニア式やドーリア式と並ぶ円柱の建築様式です。

整理番号B-0338-19