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東京駅前常盤橋プロジェクト(大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業)A棟 - 千代田区

東京駅前常盤橋プロジェクト(大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業)A棟

  •   23, 2018 07:40
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東京駅前常盤橋プロジェクト(大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業) は東京都千代田区大手町、東京都中央区八重洲の東京駅日本橋口前で行われている大規模複合再開発です。
合計4棟のビルが建設され、うち2棟は高さ100m以上の超高層ビルとなります。A棟は2021年4月末竣工予定、地上40階、地下5階建て、高さ212mの超高層ビル、B棟は2027年度竣工予定、地上61階建て、地下5階建て、高さ390mとなり、B棟は日本一の高さを誇る超高層ビルとなる計画です。



◆参考資料、引用元
TOKYO TOKIWABASHI 2027 東京駅前常盤橋プロジェクト 公式サイト
大手町・丸の内・八重洲・日本橋の結節点における敷地面積3.1haの大規模再開発 「東京駅前常盤橋プロジェクト」A棟新築工事着工 -「働く」ことは「人が動き、交わる」こと。これからの「働く」を発信するシンボルタワーへ-
http://www.mec.co.jp/tokiwabashi/pdf/150831.pdf



◆過去の記事
→2015年9月1日投稿 東京駅前に高さ390mの超高層ビル計画 (常盤橋地区再開発)











■概要
・名称  東京駅前常盤橋プロジェクト(大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業) A棟
・所在地 東京都千代田区大手町二丁目8番1他、東京都中央区八重洲1丁目2番1他
・階数  地上40階建て、地下5階建て
・高さ  212m
・構造  鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 31,400㎡ (街区全体)
・建築面積 4,000㎡ (B棟)、20,400㎡ 街区(全体)
・延床面積 146,000㎡ (B棟)、686,000㎡ (街区全体)
・着工  2018年1月
・竣工  2021年4月末予定
・設計  三菱地所設計
・建築主 三菱地所
・施工  戸田建設
・最寄駅 東京、日本橋、大手町、三越前
(2018年2月17日撮影)











現地に掲示されている建築計画の概要が書かれた板です。
20180222005507347.jpg






現地に掲示されている各棟の概要が書かれた板です。
20180222005509588.jpg





参考資料から拝借した外観完成予想パースです。
「常盤橋街区」は、江戸城へ向かう表玄関である「常盤橋御門」が存し、武家屋敷が広がる起点となる場所であったことを受け、伝統を継承し、次の100年も東京駅前で東京の成長を牽引していくという想いを込め、未来を拓く「刀」、歴史や伝統の奥深さを感じさせる「重ね」を表現した、シンボリックなデザインとされているようです。

各方向から見えるシルエットに変化を付けることで多様性を同時に表現しており、低層部においては、「行燈」や「桟敷」といった日本的な要素を取り入れ、中と外が呼応し、ゆるやかに融合するデザインが採用されています。








参考資料から拝借した外観完成予想パースです。
何となく外観デザインは新丸の内ビルっぽさを感じます。
東京駅前常盤橋プロジェクト(大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業) A棟は、約8,000人の就業者が集うコミュニケーションハブとして、全オフィスフロアからダイレクトにアクセス可能な3階と8階に、就業者の共用サービススペースが拡充整備されます。

特に、3階では「働く」を支える毎日の「食」をテーマに、健康をサポートしながら、ランチタイム以外の就業者間のコミュニケーションを促進する共用カフェテリアやイベント・ミーティングスペース等、新しいスタイルのワークプレイスを提供するようです。









参考資料から拝借した断面図です。
フロア構成は地下5階から地下3階に駐車場、地下1階~地上2階に店舗、1階~2階にエントランス、車寄せ、ロビー、3階に共用サービススペース、4階~7階に機械室、8階に共用サービススペース、9~37階に事務所(オフィス)が入る計画となっています。








総面積約7,000㎡の大規模広場のうち、約3,000㎡を先行整備し、A棟竣工にあわせて供用を開始するようです。
先行整備する広場では、東京駅前に日常的なにぎわいと憩いのシーンを創出するとともに、災害対策・環境負荷低減に向けた先進的な取り組みを行うものとされています。

完成予想パースを見ると、広大な芝生広場に沿ってベンチと通路が一体になったような木目調のものが設置され、A棟の手前側には低層の棟も建設されるようですね。








北側から見た建設中の東京駅前常盤橋プロジェクト(大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業) A棟の様子です。
2018年1月着工なので遂に建設が始まりました。
そういえばふと思い出したのですが、東京駅周辺の地下水位が上昇して総武線の駅トンネルが浮いてくるという話を聞いたことがあるのですが、東京駅前常盤橋プロジェクトの地下階が5階もあるのはそのためでしょうか。

地下水の浮上などによって建物が浮き上がると、建物が傾いて強度に問題が出たりしてしまいます。
建物を安定させるためには、下へ引っ張る力も必要となることから、地下階が5階もあるのでしょうか。
地下深くにフロアを造る以外にも、基礎や金属のアンカー(金属棒)を打って安定させる方法もあるようです。









南側から見た建設中の東京駅前常盤橋プロジェクト(大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業) A棟の様子です。

A棟では、生体認証による強固なセキュリティシステム導入のほか、共用カフェテリアでの生体認証決済システム、位置情報を活用した混雑緩和支援や就業者の身体状態に応じた行動支援(バイタルセンシング)など、時間の価値と自由度を高めるICTサービスを本格導入し、就業者専用サイトやモバイルアプリ等を活用した利便性の高いサービスを展開する計画となっています。

こちらは2021年竣工と、3年後なので今のIT技術とそれほど大差無いかと思いますが、今よりもSuica等の利用が様々な分野に広がっているのかなとも思います。
キャッシュカードと一体になったり、スマホから指定額をチャージできたりと、色々あるとは思いますが、これから数年でこういったシステムは大きく変貌していきそうです。



整理番号B-0354-A02
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