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大曽根駅商業施設開発計画(μPLAT(ミュープラット)大曽根) [Ozone station commercial facility development plan (μPLAT (Mu-plat) Osone)] - 鉄道-(高架化事業・駅整備・新駅)

大曽根駅商業施設開発計画(μPLAT(ミュープラット)大曽根) [Ozone station commercial facility development plan (μPLAT (Mu-plat) Osone)]

  •   21, 2018 06:41
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大曽根駅商業施設開発計画は愛知県名古屋市東区の名鉄瀬戸線大曽根駅の高架下にて計画されている商業施設で、高架の耐震補強工事が行われるのと同時に高架下の商業施設も再整備されます。

商業施設は約15店舗ほどの中規模の都市型商業施設「μPLAT(ミュープラット)大曽根」になるものと思われ、完成予想パースでは、ロゴも取り付けられています。




◆参考資料、引用元
2018 年度 名古屋鉄道 設備投資計画 ~鉄道事業を中心に総額 26,217 百万円~




◆過去の記事
→2018年1月11日投稿 大曽根プラザ高架橋耐震工事でリニューアル? 次々と閉店する店舗 (ミュープラット大曽根?の新設)












■概要
・開発箇所 愛知県名古屋市東区名鉄大曽根駅高架下
・着工   2018年度
・竣工   2020年度予定
・敷地面積 ---
・テナント数 約15店舗
(2018年10月20日撮影)






西側の大曽根西駅前広場から見た名鉄瀬戸線大曽根駅の高架下商業施設です。
既に元々あった商業施設である大曽根プラザは取り壊され、耐震補強の工事が始まっています。

駅改札口として使用されている部分はそのまま使われていますが、そちらも解体されるのでしょうか。









名鉄瀬戸線大曽根駅の改札前から見た大曽根駅商業施設開発計画(μPLAT(ミュープラット)大曽根)の建設予定地です。
以前、ここにはドトールコーヒーがありましたがいつの間にか解体されています。

高架の柱も吹き付け材が剥がされ、ここに耐震補強用のプレートや金属、巻き付け材が設置されるものかと思われます。








こちらは先程と反対側、改札を出て南側の通路です。
名鉄瀬戸線大曽根駅の南口へ繋がる通路ですが、殆ど利用者はいません。
このスペースももったいないので商業施設になると良いですね。









北側の県道15号線側から見た大曽根駅商業施設開発計画(μPLAT(ミュープラット)大曽根)の開発予定地です。

大曽根駅は名古屋第4番目のターミナルですが、金山や名古屋駅のように総合駅とはなっていないため、各々の鉄道駅を通路で結ぶ構造となっています。
地下鉄名城線大曽根駅からJR中央本線やゆとりーとライン、名鉄瀬戸線の駅へはここのエスカレーターで乗り換え可能です。









こちらは先ほどとは反対側、東側に位置するゆとりーとラインとJR中央本線の駅舎です。
JR中央本線は守山区の新守山、春日井市や多治見市、土岐市などの名古屋郊外都市と都心の名古屋駅や金山駅を結び、ゆとりーとラインは守山区内の志段味方面と大曽根を結びます。

守山区でも台地上で地盤が強く、特に人気の住宅街となっている小幡や瓢箪山ではライオンズ守山 マークヒルズなどのファミリー向け大規模マンションの建設も相次いでいますから、今後は更なる成長、発展が見込まれます。








JR中央本線、地下鉄名城線、名鉄瀬戸線、ゆとりーとラインの乗り換え通路となる北口の通路は朝夕の通勤通学時間帯に大変混雑しています。
元々、数年前まではここまで混雑が激しくなかったのですが、名古屋駅前で再開発が行われ、栄までしか通じていない名鉄瀬戸線からの乗り換え客が激増したことやゆとりーとラインが新たに開業したことなどが重なり、このような混雑になっています。

近年はJR中央本線の大曽根駅も利用者が急増しているため、JR側の高架下は少し前にリニューアルされ、ASTY大曽根の中にはTSUTAYAやスターバックスコーヒー、成城石井などが新たに入りました。









名鉄瀬戸線大曽根駅そのものの混雑も数年前より激しくなっています。
名鉄大曽根駅の一日平均乗降客数は10年前の2万5,728人(2006年度)から3万3,440人(2016年度)と、10年間で約30%ほど増加しており、朝夕の通勤通学時間帯は激しい混雑になっています。

大曽根駅もそうですが、同じ名古屋市内の金山駅も利用者が急増していることから、高架の耐震補強が完了次第、安全対策としてのホームドア設置や利便性向上のためのエスカレーター設置、冬の寒い時期に電車を待つ際に嬉しいホーム外側への防風板設置や冷暖房付きの待合室なども整備されれば良いですね。

今後もこの利用者急増が続けば優先的に整備されていくかもしれません。










JR中央本線大曽根駅の北口にある長い通路です。
南口はこのような通路がなく、すぐに改札へ行けるようになっていますが、ホーム位置の関係で北口へはこの長い通路を通らなければなりません。

利用者が圧倒的に多いのはこちらの北口側なので、もう少し北側にホームを移設するなどの整備が行われれば良いですね。

JR東海は新幹線の設備投資には積極的な印象を受けますが、在来線はそれほどで、もう少し在来線の利便性を上げる設備投資を行っても良いのではないかと思えてしまいます。









大曽根駅西側の景色です。
東大曽根交差点は五差路と呼ばれる広大な交差点になっており、周辺には高層マンションやオフィスビル、商業ビルが建ち並びます。

区画整理の行われる前は駅から伸びていた商店街が栄えており、大変賑わっていたようですが、今ではそうした賑わいも消えてしまい非常に残念な話です。

商店街が衰退し始めた頃に大曽根駅西側の名鉄瀬戸線に面した場所(旧大曽根駅駅舎・瀬戸電気鉄道本社跡地)に、当時の西武不動産が西武百貨店やパルコなどの進出を計画していたほか、名鉄百貨店や東急百貨店などの進出計画もあったそうですが、地元商店街の反対運動に折れ、今では百貨店も無ければ商店街も消えるという悲惨な状態になっています。








そのような大曽根駅では高架下が唯一、賑わいを生むためのスペースであり、名鉄が現在、必死に高架下再開発を進めています。

大曽根は駅の西側は失敗してしまいましたが、東側はまだ飛躍的な成長を遂げる可能性が残っています。
大曽根駅の東側一帯には三菱電機名古屋製作所の広大な工場がありますが、現在、順次工場建屋の建て替えが進められています。
集約化、高層化が進み、敷地に余裕ができれば将来的に商業施設を建てる用地を確保できる可能性もあり、名古屋にはまだ無い三菱系ショッピングモールのMARK IS(マークイズ)の進出にも期待したいところです。

他にもメッツ大曽根の西側には広大な駐車場があり、こちらも商業施設として活用できれば大曽根の賑わいを取り戻すこともできるのではないかと思います。
こういった商業施設を整備する際にはやはり、大曽根駅とのアクセスを重視したペデストリアンデッキなどの整備もできれば良いですね。
今後の大曽根の発展に期待したいと思います。



整理番号 鉄道 大曽根駅商業施設開発計画(μPLAT(ミュープラット)大曽根)
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6 Comment

大曽根マン  

メッツ大曽根や西側には広大な駐車場は既に、阪急系の阪急リート投資法人が取得しました。
大曽根は一度は再開発の波に乗り遅れましたが、今度は過去の過ちを繰り返さないようにして欲しいものです。
三菱電機の広大な工場が集約され、再開発がされれば周辺エリアの商業圏の利便性向上や名古屋ドームと共に
賑わいの創出にも繋がります。
出来る事なら、金山のような駅のターミナル化を実行できれば尚、良いのですがJR東海の地元への積極性の無さが問題です。
JR東海の地元在来線への無関心さには、千種駅も含めて呆れかえります。
収益や採算性を優先させる事は理解できますが、もう少し名古屋の在来線やインフラ整備に力を入れて貰いたいものです。
名古屋市内の在来線は駅間が長く、市内の新駅増設等もその一つです。
名鉄や市営地下鉄だけでは、自動車社会からの脱却は望めません。名古屋行政が旗振り役を担って頂きたいところですが、
行政もJR以上にスピード感も無ければ、積極性の無さが現状です。大阪や福岡のような市長・知事・経済連が三位一体で
協力し、スピード感のある行政と民間との関係構築が羨ましい限りです。

名古屋は魅力が無い都市と言われていますが、その一つの要因が箱物ばかりに目を向けがちですが、
来訪者が自由に楽に安価で短時間で移動が出来る交通システムの貧弱さにもあるのではないでしょうか。
名古屋は、現況の需要の有無で再開発の優先順位が判断されが故に、現在のような点開発ばかりで面となる機能開発が出来ていないと思います。
街の魅力も賑わいも、現況の需要を最優先させるのではなく、新たな需要を創出させる為に何をすべきを優先させるべきであり
それが都市再開発計画だと思います。名古屋がまだまだ都市として、成熟できていない闇の部分でもあります。

2018/11/21 (Wed) 12:02 | EDIT | REPLY |   

きりぼう  

Re:

メッツ大曽根と隣接地、阪急系列が取得したという話を以前コメントでいただいたか、耳にしたような気がします。
メッツ大曽根と隣接地を含めればかなり広大な面積ですし、阪急系列ということで再開発がなされた際も比較的しっかりとしたものができるのではと期待できます。
個人的には都市型の大規模な商業施設(百貨店やテナントビル)の他にもナゴヤドームに近い立地を活かしたホテルや都心居住が可能になるタワーマンションなど大曽根の新しいシンボルであり、ランドマークになりうるようなものができたらと感じます。
JR東海も通勤通学輸送にはそれほど関心がないのか、在来線への投資が少なく感じますね。
鉄道は速達性の他にも大量輸送が行える点もメリットですので、やはり在来線にももう少し力を入れていただきたいというのが本音だったりします。
東京から帰ってきたときに名古屋のJRの駅で降り立ったり、電車に乗るとどうも古く感じてしまうのが惜しいので。




2018/11/22 (Thu) 12:54 | EDIT | REPLY |   

天白区の人  

名鉄瀬戸線大曽根駅の南口へ繋がる通路にもATMとか置いたらいいと思います。名古屋市交通局の地下鉄(改札外)にはすでにイオン銀行のATMが多数設置されています。私の家の最寄り駅である植田駅、塩釜口駅、八事駅にもあります。(八事駅については名城線側と鶴舞線側 それぞれ1台ずつ)

現在、地下鉄東山線の池下駅も大規模な改装工事が行われていて、以前は何もない池下市バスターミナルの場所の一部が、三井住友銀行のATMコーナーになっていました。

あとは関東ではよくある立ち食いの飲食店とか・・・。名古屋ならきしめんでしょうか?隣の千種駅にはホームに立ち食いのお店があります。

あとナゴヤドーム前にイオンモールがある関係でマックスバリューが進出できないとは思えません。現に砂田橋駅付近にはマックスバリューがありますし。まあ客の取り合いにはなりますが。できればイオン系列以外(西友など)が望ましいです。

もう商店街も高齢化の波で反対する人も少ないと思いますし、むしろ大曽根という街を活性化させたいのであれば歓迎されるのではないでしょうか?

2018/11/23 (Fri) 18:50 | EDIT | REPLY |   

きりぼう  

Re: タイトルなし

実はこの記事に記載していませんがATMコーナーは名鉄瀬戸線大曽根駅の最も南側の高架下にあります。
確か三菱UFJと東海ろうきん、大垣共立、名古屋銀行、名古屋では馴染みが薄いですが東京や大阪で展開しているりそな銀行のATMも入っています。
場所が不便なので通路に移設されると良いかなと思います。

きしめんや立ち食い系のお店、あとは以前あったスガキヤも戻ってくれば活気が出てくるかなと思います。
おっしゃる通りスーパーも欲しいですね。一人暮らし需要はありそうなのでコンパクトなものでも入ればと思います。

今後は大曽根駅周辺にも大型の百貨店ができるのではと期待し、定点観測を続けたいところです。

2018/11/23 (Fri) 20:00 | EDIT | REPLY |   

尾張小牧  

大曽根駅北口改札はホームまで距離があるので、駅の再開発をする際には、
阪急西宮北口駅から阪急ガーデンズに伸びている通路のように、ムービングウォークなど設置して欲しいものですね( ´•ω•` )

2018/11/23 (Fri) 21:15 | EDIT | REPLY |   

きりぼう  

Re:

西宮北口…当時、芦屋、西宮付近に住んでいた私の母親が高校時代そちらの駅を使っておりました。
仰るとおり、西宮北口や海老名などにあるような「動く歩道」が欲しいですね。
動く歩道沿い、デッキ上にも商業施設があれば途切れない賑わいができそうです。

2018/11/23 (Fri) 22:05 | EDIT | REPLY |   

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