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中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画 - 名古屋市の超高層ビル・タワーマンション

中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画

  •   07, 2018 06:45
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中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画は愛知県名古屋市中区栄で計画されている再開発で、31階建て、高さ約170mの超高層ビルの建設が計画されています。
計画では、新ビルは貸しオフィス、ホテル、商業施設、多目的ホール、駐車場などが入る予定となっています。
また、名古屋市から都市再生特別地区の指定を受け、容積率は緩和により基準の1.5倍の1,470%を目指すものとされており、栄地区の高度利用が進む計画です。






◆参考資料、引用元
中日新聞 新・中日ビルは31階建て 24年度完成
朝日新聞 中日ビル、170メートルの超高層に 24年度に開業へ




◆過去の記事
→2016年9月29日投稿 中部日本ビルディング(中日ビル) 再開発建て替え計画



★関連記事
→2019年2月15日投稿 中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画



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■概要
・名称  中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画
     (※正式な計画名が公表されていないため、管理人が暫定的に名称をつけています)
・name  Chubu Japan Building (Chunichi Building) Redevelopment plan
・中文名 中部日本大厦(中日大厦)再开发计划
・所在地 愛知県名古屋市中区栄四丁目1番1 
・階数  地上31階、地下4階建て
・高さ  170m
・構造  ---
・敷地面積 6,591.5㎡(約6,800㎡という情報もあり)
・建築面積 ---
・延床面積 113,000㎡
・着工  2020年度
・竣工  2024年度
・建築主 中部日本ビルディング株式会社、中日新聞
・設計   ---
・施工  ---
・最寄駅 栄、栄町
(2015年1月12日、2017年1月9日、2018年10月22日など撮影)





西側から見た中部日本ビルディング(中日ビル)の様子です。
現在の中部日本ビルディング(中日ビル)は12階建て、高さ53m、1966年4月26日の竣工です。
1963年7月16日に容積地区制度が創設され、100尺(高さ31m)規制が撤廃されて3年後に竣工したものです。

そんな中日ビルも再開発後は31階建て、高さ170mの近未来的な超高層ビルに生まれ変わります。
名古屋市から都市再生特別地区の指定を受け、容積率は緩和により基準の1.5倍の1,470%を目指すものとされています。
これは名駅地区のミッドランドスクエア(1,420%)を超え、名古屋市内で最も容積率の高い案件となります。
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東側から見た中部日本ビルディング(中日ビル)の様子です。
ビルの裏側となるため、あまりこちら側から見る機会は多くないかと思います。
隣接地は駐車場ですが、こちらは一体的に再開発されないのでしょうか。
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中区役所もある北東側から見た中部日本ビルディング(中日ビル)の様子です。
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北東側隣接地に建つ栄サンシティビル(地上18階建て、高さ77m)です。
中区役所や名古屋市民ギャラリー栄が入っています。
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栄のシンボル・名古屋テレビ塔展望台から見た中部日本ビルディング(中日ビル)方面の景色です。
中日ビル跡地にこの展望台(高さ90m)を見下ろすような高い超高層ビルが建ちます。
時代は未来へと進み、栄のテレビ塔はテレビの電波も後輩の瀬戸デジタルタワーから送信されるようになり、遂には高さも栄に新しく建つ超高層ビルによって埋もれていきます。

現在は高さ30m~50m程度に揃っている栄のスカイラインですが、建物が高層化されるにつれて徐々にスカイラインが崩れてきました。
今後は地区計画やまちづくり条例などを活用し、東京・大手町、丸の内や大阪・御堂筋のように、低層部分の軒の高さ、ラインを統一することによって景観を整えられれば良いですね。
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そんなテレビ塔ですが、中日ビルが再開発されても名古屋のシンボルであり続けると思います。
再開発後の中日ビルに展望台ができるかわかりませんが、展望台ができるのであれば名古屋テレビ塔と名古屋駅方面の超高層ビル群を絡めた夜景を撮影してみたいものですね。
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尾張旭市のスカイワードあさひ展望台から見た名古屋都心部の超高層ビル群です。
中日ビルができると栄の位置がわかりやすくなりそうです。
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栄では近年、再開発計画が相次いでいます。
名古屋市は栄交差点北東の所有地(栄角地)を売却する方針で、大丸松坂屋百貨店などが高層ビルを24年度にも開業させる方向です。

また、向かいの土地では、大丸松坂屋が新しい商業施設をつくり、20年に開業予定となっています。
更に今年6月末で閉店した丸栄も親会社の興和が跡地に複合商業施設を建設する計画で、最終的には丸栄跡地(新商業施設は解体)と栄町ビル、ニューサカエビルで一体再開発される計画です。

現在、名古屋では高さが200m以上の超高層ビルの建設計画が皆無で、実は高さ200m以上の超高層ビルの建設計画は東京都以外全く無かったりします。
ぜひ、丸栄跡地と栄町ビル、ニューサカエビルの一体再開発では、高さ200mを超える超高層ビルを計画していただき、東京一極集中の様相を名古屋に打破してもらいたいと期待しています。



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■現:中部日本ビルディング(中日ビル)の概要
・名称  中部日本ビルディング(中日ビル)
・所在地 愛知県名古屋市中区栄四丁目1番1号
・階数  地上12階、地下4階、塔屋4階建て
・高さ  53m
・構造  鉄骨鉄筋コンクリート造)
・敷地面積 6,591.5㎡
・建築面積 5,772.4㎡
・延床面積 84,491.7㎡
・着工  1963年11月
・竣工  1966年4月26日
・建築主 中部日本ビルディング株式会社、中日新聞
・設計  竹中工務店
・施工  竹中工務店
・最寄駅 栄、栄町

整理番号B-0443-02
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1 Comment

おろろN  

名駅前の再開発も大体めぼしいものが出尽くした代わりと言っては何ですが栄周辺の再開発が動き出した感じですね。中日会館の再開発も東側の平面駐車場(中心商業地に勿体無い)と一体で行われてより大きめの開発に進んでもらいたい処です。この妄想が実際になったら久屋大通公園に面した西側は熊本の交通センター再開発のような緑多いテラスの連なりみたいになると街に立体感が出て楽しいかもしれません。
ただ栄周辺の再開発が行われるうえで心配なのは、栄に通じる地下鉄の輸送能力の余剰が既に無いように思われます。特に名駅と連絡する東山線は車両サイズも小さく、しかもホームの延長(=編成の延長)も拡幅もほぼ不可能な感じです。複数の高層ビルの開業が見込まれる中、増加するであろう利用者を上手く捌けるのか心配な処です。南北軸の輸送は名鉄小牧線の栄乗り入れ・栄での瀬戸線との合流・熱田での本線・常滑線への連絡で名城線との二重経路が確保できそうですが、問題は東西軸で東山線の拡張はほぼ無理そうですし桜通り線は栄中心から少し離れてますので完全な二重経路には出来そうもありません。検討されてるLRTなら比較的早く実現できそうですが輸送力が地下鉄より一段劣りますので、もし本格的な輸送ルートを確保するなら、名駅太閤通口~ささしまライブ~(若宮大通経由)~吹上~本山間の地下鉄を設置するのが名駅と栄南部・大須の直結、他と繋がってない感が有るささしまライブやあおなみ線の孤立解消に繋がって利用価値大と思われますが、暴論として近鉄名古屋線を名古屋駅から延伸して円頓時商店街を経て、外堀付近を通って大津通を南下して栄・矢場町に至ると栄が関西(特にミナミ)・伊勢志摩と直結になって面白いかもしれません。

2018/12/08 (Sat) 22:44 | EDIT | REPLY |   

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