FC2ブログ
渋谷ストリーム - 渋谷区

渋谷ストリーム

  •   09, 2018 09:00
  •  0
  •  0
渋谷ストリームは東京都渋谷区の東急東横線高架線路跡地に建つ地上35階建て、高さ179.95mの超高層ビルです。
フロア構成は1-3階に商業施設、4階~6階には、コワーキングスペースとスモールオフィスから構成されるインキュベーションオフィスとカンファレンス、9階から13階は客室数177室の渋谷ストリーム エクセルホテル東急が入居、14~35階はオフィスフロアとなる計画です。

外観デザインはランダムに壁が張り付けてある特徴的なカーテンウォールで、白色の外壁とダークブルーのガラスのコントラストが美しく、一部には壁面緑化も施されています。



◆参考資料、引用元
渋谷ストリーム公式サイト
東横線跡地開発「渋谷駅南街区プロジェクト」の施設名称が「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」に決定
渋谷文化プロジェクト 渋谷ストリーム
「渋谷ストリーム」2018年9月13日(木)開業決定!  “渋谷流=シブヤ・カスタム”がコンセプト、全30店舗決定 渋谷川に面し多様なイベントが開催可能な2つの広場空間が誕生






■過去の記事
→2014年12月16日投稿 (仮称)渋谷駅南街区プロジェクト B-1棟
→2015年12月16日投稿 (仮称)渋谷駅南街区プロジェクト B-1棟
→2016年3月26日投稿 (仮称)渋谷駅南街区プロジェクト B-1棟
→2017年9月30日投稿 渋谷ストリーム
→2017年11月27日投稿 渋谷ストリーム
→2018年3月8日投稿 渋谷ストリーム
→2018年7月24日投稿 渋谷ストリーム












■概要
・名称  渋谷ストリーム
・name  Shibuya Stream
・中文名 涩谷流
・所在地 東京都渋谷区渋谷3丁目21番3
・階数  地上35階、地下4階建て
・高さ  179.95m
・構造  鉄骨造、(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
・敷地面積 4,774.52㎡
・建築面積 4,304.11㎡
・延床面積 108,778.50㎡
・着工  2015年(平成27年)8月上旬
・竣工  2018年(平成30年)7月末日
・建築主 東京急行電鉄、東急東横線跡地隣接街区の権利者(鈴基恒産、名取康治、名取政俊、山善商事、叶不動産、渋谷丸十池田製パン、清風荘平野ビル)
・設計 東急設計コンサルタント
・施工  渋谷駅南街区プロジェクト新築工事共同企業体(東急建設・大林組)
・最寄駅 渋谷
(2018年10月7日撮影)







南側から見上げた渋谷ストリームの様子です。
渋谷ストリームのコンセプトは「クリエイティブワーカーの聖地」となっており、ITや映像、デザインなど、様々な分野のクリエイティブワーカーたちが集い交流し、様々なチャレンジができる場を目指すものとされています。

また、北側の敷地には223.9㎡、収容人数スタンディング700名、シアター294席、スクール180席を誇る「渋谷ストリームホール」が2018年9月13日に開業しています。









南東側から見上げた渋谷ストリームの様子です。
渋谷ストリームのネーミングは敷地に寄り添うように流れる渋谷川や、旧東横線渋谷駅の線路跡地のゆるやかなストリートを表現するとともに、ここでの体験・交流・挑戦から生まれる新しいモノ・コトを世界に発信し「クリエイティブワーカーの聖地」として新たな次代の流れを生み出し続けたい、という想いが込められているようです。








渋谷ストリームの低層部分です。
商業施設コンセプトは「 “シブヤ・カスタム”が集まるストリート 」とされ、総店舗面積は約900坪、30店舗の流行に左右されない“渋谷流=シブヤ・カスタム”が集まる商業空間が計画されています。

商業施設には、グルメバーガーの「THE GREAT BURGER STAND」や本格レモネード専門店の「LEMONADE by Lemonica 」、カスタムグルメピッツァの「CITY SHOP PIZZA 」など、次代の流れをつくりだす街を目指して、新しいコト・モノを世界に発信する場を創造していくに相応しい店舗が揃っています。










地下から渋谷駅に直結できる「アーバン・コア」と呼ばれる場所です。
地上2階のデッキから、東急東横線と東京メトロ副都心線のある地下2階までを垂直に結ぶ動線になります。









先ほどのアーバン・コアを出たところにある広場の「稲荷橋広場」です。









低層部分の商業施設を南北に貫くように2階には「STREAM LINE」が通ります。
通り沿いは飲食店などの商業施設が並び、休日や平日夕方には大変賑わっています。









休日夜の「STREAM LINE」の様子です。
通りの幅が若干狭めに設計されており、すれ違う人と人の距離が近く、密度が高く感じられます。
こうした設計は賑わいを感じやすいですね。








東横線渋谷駅にあったかまぼこ屋根が国道246号線直上のデッキに再現されています。
このようにその地の歴史を建築物の意匠として残っているのは良いですね。








渋谷川に沿った地上時代の東横線跡地に渋谷ストリームは建設されています。

渋谷ストリーム東側に整備された
渋谷川はきたないドブ川のような状態から官民連携のもと、清流復活水を活用した「壁泉」と呼ばれる水景施設の整備によって再生されます。
今までは汚いイメージだった渋谷が、明るく、自然とも触れあえる街に変わりつつあります。

更に渋谷川は夜間にはこのようにライトアップされ、近未来的かつ幻想的な綺麗なドブ川へと生まれ変わりました。









渋谷川沿いには遊歩道的空間とテラスのように人が滞留できる空間が整備されました。
欄干には小さめのテーブルも設置され、飲み物を置いて会話できるような場となりました。









渋谷川沿いには路面店と呼ばれる街路に面した店舗もあります。
超高層ビルの地上階とは思えない小さな空間ですが、個人的には賑わいを生むためにはこのような空間が必要不可欠と考えます。

こうした小さな店舗では、人と人が繋がりやすく、大規模な超高層ビルやタワーマンションにはひとつは欲しい空間です。






このような雰囲気で人と人とが繋がります。











超高層ビルの谷間に生まれた渋谷の新たな空間。
これからの時代の新しいまちづくりの源流となるような設計であると思いました。

ちなみに渋谷ストリームの由来は、敷地に寄り添うように流れる渋谷川や、旧東横線渋谷駅の線路跡地のゆるやかなストリートを表現するとともに、ここでの体験・交流・挑戦から生まれる新しいモノ・コトを世界に発信し「クリエイティブワーカーの聖地」として新たな次代の流れを生み出し続けたいという想いからきているようです。









渋谷ストリーム周辺の柱や地面には番号が振られています。
これは東横線の旧渋谷駅ホームから数えた高架橋の柱の順番を表しているそうで、この付近に25番目の柱が存在していたことを現在に伝えています。









渋谷川に沿って60数本の柱跡があるみたいですね。







人気アイドルグループ「欅坂46」のデビュー曲、サイレントマジョリティーのPVをこの地で踊ってから約2年半ほどが経ちました。
当時、基礎工事の段階だった渋谷ストリームも遂に完成してしまいましたね。

今ではアメリカ・ニューヨークのタイムズスクエアを抜き、世界一の繁華街に成長した渋谷では日本中のみならず世界各地から人が集まります。
人と人とが繋がり、更に新しい文化が生まれ、全世界に情報発信していく拠点になっていくものと思われます。

今後の再開発では渋谷スクランブルスクエアや渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業など大規模な超高層ビルが次々と建ちます。
再開発によって渋谷の都市としての収容力が高まりますので、更に人を集めることができるようになりそうです。


整理番号B-0285-09 竣工
スポンサーサイト
広告

0 Comment

Post a comment