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名鉄瀬戸線水野駅 水野駅北口広場整備 - 都市開発

名鉄瀬戸線水野駅 水野駅北口広場整備

  •   10, 2019 12:30
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水野駅北口広場整備は愛知県瀬戸市の名鉄瀬戸線水野駅北側で計画されている、北改札口建設と北口広場および交通広場、バリアフリー化の計画です。

区域は松原交差点から愛知県住宅供給公社水野団地にかけての一帯で計画されており、地域生活基盤施設(広場)として機能するものとされています。
愛知県住宅供給公社水野団地の定期建物賃貸借契約が2024年3月31日までとなっていることから、2025年度以降に再開発、駅前広場整備となる可能性があります。






◆参考資料、引用元
瀬戸市 都市再生整備計画 瀬戸 せと まちなか地区 (地方都市リノベーション事業)
建通新聞 瀬戸市 水野駅北口整備 中日本で基本計画
瀬戸市 瀬戸市都市交通マスタープラン(案)




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■概要
・名称  水野駅北口広場整備
・name   Mizuno station North exit plaza maintenance
・中文名 水野站北口广场维修
・所在地  愛知県瀬戸市效範町、松原町
・最寄駅 水野
(2018年~2019年1月3日撮影)







参考資料から拝借した瀬戸まちなかリノベーション地区(愛知県瀬戸市) 整備方針概要図です。
こちらのうち、水野駅北口広場整備は、瀬戸市最西端の駅となっている名鉄瀬戸線水野駅の北側一帯で検討されています。
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北東側から見た名鉄瀬戸線水野駅の様子です。
一日平均乗降客数は5,174人(2016年度)となっており、2007年から約10年間で乗降客数が約1,000人、27.3%増加とここ数年で駅利用者が激増しています。

また、車交通中心の名古屋やその周辺都市では駅前に大通りがある場合が殆どですが、水野駅は名古屋都市圏では珍しく東京近郊の下町駅前商店街のような都市空間が形成されていることも特徴的です。
ラッシュ時には踏切から行列が続き、改札機が3つしかない駅改札口は下車してくる瀬戸高校生と、電車に乗り込む名古屋都心勤務のサラリーマンや名古屋、尾張旭方面へ通学する大学生や高校生で大混雑していました。
朝ラッシュ時には4分間隔で電車が来る時間もあり、駅南北の自由通路設置も望まれます。
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水野駅南側から見た名鉄瀬戸線水野駅の様子です。
周辺は中低層高密度な景観となっていますが、駅の知名度が低いためか近年は周辺商業ビルの空き店舗が目立ち、駅前の賑わいはありません。
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水野駅北側には愛知県住宅供給公社水野団地が建ち並びます。
1961年に竣工した地上4階建て、5棟、総戸数120戸の団地です。※水野駅南側のE棟含む
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周辺は下水道整備がなされ、供用開始されたことから、愛知県住宅供給公社水野団地の汚水処理施設の解体工事が行われました。
愛知県住宅供給公社水野団地の定期建物賃貸借契約上、愛知県住宅供給公社水野団地の各棟各部屋の契約期間が2024年3月31日までとなっていることから、築63年目となる2024年度以降に再開発、駅前広場整備となる可能性が高いです。
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北西側から見た愛知県住宅供給公社水野団地の様子です。
この団地と北側の住宅地の一部が計画区域となります。
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計画区域東側には商業ビルが建ち並びます。
名古屋都市圏において、この狭い道幅、この密集度で建物が建ち並ぶ駅前はあまり見かけません。
なんとなく東京下町のような光景です。
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水野駅の跨線橋から見た名鉄瀬戸線と新瀬戸駅方面のマンション群です。
現状の計画がどこまで進んでいるかわかりませんが、北口広場の整備ということから、ロータリーを含む交通広場の整備のことで、駅前への商業集積や都市型高層住宅の建設などはされないような雰囲気です。
ただ、隣の尾張旭市三郷駅では駅前広場を整備する計画がいつの間にかタワー型マンションや都市型商業施設を有する再開発計画に変わっていたので、水野駅にも期待したいところです。
また、隣接する多治見市でも大規模な超高層タワーマンションを含む再開発が行われます。
→2018年8月25日投稿 三郷駅周辺まちづくり
→2018年10月30日投稿 多治見駅南地区第一種市街地再開発事業

個人的には、都心部に夜遅くまで勤務して、郊外の自宅最寄り駅まで戻ってきた時に、落ち着いて夕食を取れるようなファミレスや駅直結のスーパーマーケット、コーヒーチェーン、他にも様々な利便施設が無ければ生活が成り立ちません。
駅直結の利便性の高い超高層タワーマンションの建設までは期待しませんから、少なくともロータリー整備だけでなく、瀬戸のイオンやアピタ以上の売り場面積があるような都市型商業施設の集積は図ってほしいものです。
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水野駅跨線橋から反対側、西側を見た様子です。
両側に愛知県住宅供給公社水野団地が広がり、線路南側には県営水野住宅も建っています。
高度成長期の白いコンクリートの塊のような無機質な中層アパートに囲まれた不思議な空間です。
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実家のマンションから見た水野駅周辺の高層マンション群の様子です。
駅周辺の人口密度は高く、また、松原町から山手町、東山町、やまて坂などの南山中学校区(東山小学校、效範小学校の区域である效範連区)は教育熱心な層も多く、周辺には学習塾が点在しています。
特に高校受験の受験戦争は激しく、クラスの3/4以上は学習塾に通っており、名古屋方面の高校へ通うために皆さん必死でした。

このエリアに住んでいる自分の親や友人には県庁勤務などの地方公務員や友人や友人の親は国家公務員、三菱電機やトヨタ関係の会社勤めが非常に多く(経験談)、東大や京大に行った人も同い年に何人かいます。
また、詳しくは言えませんが、将棋の藤井聡太さんもこのエリアに住んでいたりします。
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個人的には、より高いレベルの層を名古屋都心から30分以上離れた瀬戸市に呼び込むためには、それなりのグレードを持つ住宅を利便性の高い駅前に整備することが必須条件と思いますし、都心勤務している人からすれば駅前への商業集積がなされていることは家探しの最低条件となります。


整理番号  名鉄瀬戸線水野駅 水野駅北口広場整備
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