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JR高蔵寺駅周辺再整備 (JR高蔵寺駅北口再開発) - 都市開発

JR高蔵寺駅周辺再整備 (JR高蔵寺駅北口再開発)

  •   13, 2019 17:45
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JR高蔵寺駅周辺再整備 (JR高蔵寺駅北口再開発)は愛知県春日井市のJR中央本線高蔵寺駅で計画されている再整備事業です。

JR高蔵寺駅周辺の再整備では、ニュータウンや周辺地区の玄関口としての魅力づくりを推進することとされており、北口周辺については、バスと送迎車を分離する駅前広場の改善、民間活力導入による商業・サービス機能の強化、小規模保育所等の検討、老朽化した駐輪場の更新を図る計画です。

また、南口周辺では、待車場の改善、老朽化した駐輪場の更新のほか、公民の敷地を含めた整備のあり方も検討する予定となっています。
なお、南北を結ぶ地下道については、空間の高質化、情報発信機能の強化を進める計画です。




◆参考資料、引用元
春日井市 第3回春日井市高蔵寺ニュータウン未来プラン策定検討委員会議事録
日刊建設工業新聞 愛知県春日井市/高蔵寺リ・ニュータウン計画案策定/交流拠点と駅周辺整備に先行着手











■概要
・名称  JR高蔵寺駅周辺再整備 (JR高蔵寺駅北口再開発)
・name  Rehabilitation around JR Kozoji station
・中文名 JR 高藏寺车站周围的修复
・所在地  愛知県春日井市高蔵寺町三丁目
・最寄駅 高蔵寺
(2018年12月29日撮影)






参考資料から拝借したJR高蔵寺駅周辺の整備イメージです。
高蔵寺駅北口ではロータリー周辺の街区に商業及びサービス機能の強化と自転車駐輪場の更新がなされます。









参考資料から拝借した(仮称)高蔵寺リ・ニュータウン計画概念図(打ち上げ花火型構造)です。
JR高蔵寺駅周辺再整備 (JR高蔵寺駅北口再開発)は、高蔵寺リ・ニュータウン計画の一環として計画されており、高蔵寺ニュータウンのセンター地区を都市核として位置づけ、商業・公共サービス・交通の機能が集約されたにぎわいのあるエリアとしての持続性を高めていくものとしています。

また、JR高蔵寺駅周辺を高蔵寺ニュータウンや周辺地区を代表する「都市の顔(ゲートウェイ)」として位置づけ、商業・サービス等の高次の機能を誘引し、質の高い空間を実現する考えです。








高蔵寺駅北口のバスターミナル、ロータリーです。
高蔵寺高校や藤山台、中部大学方面へアクセスするバスが出ています。









南東側から見たJR高蔵寺駅周辺再整備 (JR高蔵寺駅北口再開発)の商業、サービス機能の計画エリアです。
民間活力を導入し、高蔵寺ニュータウン及び周辺地区の玄関口として魅力ある顔づくりの推進が行われる計画です。

創造する活動のイメージは、駅利用者が駅周辺の空間にとどまり、にぎわいを創出し、高蔵寺ニュータウンや周辺の住民も楽しみや利便性を享受できるというもので、バスの利便性向上と自動車によるアクセスのしやすさを同時に実現するものとされています。

駅から出た瞬間に「住みたくなるまち」という印象を与える魅力的な空間の整備や商業及びサービス施設の集積を図り、駅利用者が買い物、飲食等で一定時間滞留でき、昼間帯は周辺住民も含めた駅利用者がゆったりと交流できる空間を提供を検討しているようです。









個人的には徳重駅のようにバスターミナル、ロータリー上にも商業施設や広場を設置し、土地や空間の有効活用を図って欲しいところです。
また、高蔵寺リ・ニュータウン計画などエリア全体でのまちづくりとして捉え、高蔵寺ニュータウンで中層マンションを大量に供給しているURなどと共同で、ニュータウン内のアパートの高さを建て替えによってあえて低くし、その余った容積を高蔵寺駅前に移転することができれば利便性の高い駅前での住宅供給やニュータウン内の空き家問題を解決できるのではと思います。

利便性の高い駅前に超高層住宅などを供給するために、駅から離れた場所は広々とした緑豊かな庭付きの一戸建てなどに代えていけると良いですね。

空き家が増えるからタワーマンションを法律で禁止しろという過激な住宅評論家もいらっしゃるようですが、個人的にはむしろ便利な駅前にタワーマンションを更に建てやすくし、郊外部の宅地を緑地、農地に戻せると補助金が得られるような法律にしていくべきと感じています。
その方が便利な生活を享受できる人も増え、都市近郊に緑も増えます。

タワーマンションが増えることによって生活が楽になり、自然環境にも貢献できる、そんなまちづくりが必要です。









高蔵寺駅北口自転車駐車場です。









高蔵寺駅北口から伸びる高蔵寺ニュータウン方面へのメインストリートです。
駅前の賑わいが感じられにくいので、駅前への大規模な都市型商業施設の建設や人口密度を高くする高層住宅、ビジネスホテルなどが欲しいところです。










高蔵寺駅南口です。
周辺と一体となった駅前空間の改善や駅利用者の利便性を高めるため、待車場の改善及び老朽化した自転車駐車場を更新、周辺の公民の敷地を含めた整備のあり方について検討されています。








高蔵寺駅南北地下通路です。
現在でも商業施設が入っていますが、駅南北の一体感を高めるための空間の高質化とバリアフリーの向上や高蔵寺ニュータウンに関する情報発信機能の確保することが目標とされています。








JR中央本線と愛知環状鉄道の乗換駅となっている高蔵寺駅です。
一日平均乗降客数はJRが4万144人、愛環が1万620人となっており、近年は減少と微増が繰り返され、横ばい傾向です。

第3回春日井市高蔵寺ニュータウン未来プラン策定検討委員会の瀬口会長によると、「千里ニュータウンのように高層の建物を建てることが、高蔵寺ニュータウンにとってよいのかどうかという問題もあるので、そのあたりも踏まえて、団地再生をしっかり進めていってほしい」という言葉もあるため、以前載せた千里ニュータウンようなタワーマンションは建設されないかもしれません。

ちなみに驚きましたが、この瀬口会長、私が学生時代に名市から淑徳にも来ていた瀬口哲夫先生で、自分は学生時代にこの先生のゼミに所属して卒業設計やゼミ旅行に行っていました。
今回は卒業設計同様、高層住宅を推していくという、またまた先生の真逆方向で突き進んでしまって先生から怒られそうですが、先生の都市計画の授業はめちゃくちゃ楽しかったです(^_^;)。
今でも先生の都市計画プリントは自宅にあって、このブログの参考資料にもなっています。

さて、少し話が脱線してしまいましたが、高蔵寺駅の再開発もまだ策定検討委員会ができたばかりで今後、具体的な計画が出てくるものと思われます。今後に期待したいところです。


整理番号 JR高蔵寺駅周辺再整備 (JR高蔵寺駅北口再開発)201902
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2 Comment

きりぼう  

Re:

水没…そういえばありましたね!懐かしいです。
友人が高蔵寺高校に通っていたので被害にあっていました。
今後は地球温暖化とともにゲリラ豪雨も増えてくると思うので、排水機能強化も必要ですね。
ロータリーは恐らく、バスのスムーズな運行から南方面と北方面で分けているのだと思います。
駅を降りたところで、案内がしっかりとなされていればわかりやすいんですけどね…。

2019/02/13 (Wed) 21:19 | EDIT | REPLY |   

天白区の人  

高蔵寺駅の地下通路は過去に水没しかけたことがあります。(2011年9月の台風15号で)
JR中央線(名古屋地区)では利用者が多い駅で、愛知環状鉄道も通っていることから防災対策を優先すべきではないでしょうか?
あとは北口と南口でバスターミナルが別れているので1本化したほうがいいかと思います。
北口は名鉄バス専用、南口は名鉄バス、かすがいシティバス、名古屋市営バス(志段味巡回)、ゆとりーとラインが乗り入れています。

2019/02/13 (Wed) 21:09 | EDIT | REPLY |   

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