2019/03/21
岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)は岐阜県岐阜市高砂町のJR岐阜駅前に建つ24階建て、高さ95.16mのタワーマンションで、分譲住宅や賃貸住宅のほかにサービス付き高齢者向け住宅、介護付有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、ショートステイなども入ります。
立地はJR岐阜駅と名鉄岐阜駅の中間地点で、JR岐阜駅とは全天候型歩行者用デッキで直結するため、自由で快適な移動性公共交通機関を最大限活用できるようになります。
また、超高齢社会に対応した福祉機能を備える福祉施設も整備されます。
◆参考資料、引用元
岐阜駅東地区再開発事業 岐阜イーストライジング24 公式サイト
岐阜新聞web JR岐阜駅東地区、再開発ビル31日完成
2-(1) 岐阜イーストライジング 24 及び歩行者用デッキの竣工について
◆過去の記事
→2015年4月8日投稿 岐阜駅東地区市街地再開発事業
→2016年4月8日投稿 岐阜駅東地区市街地再開発事業
→2017年5月8日投稿 岐阜駅東地区市街地再開発事業
→2017年8月24日投稿 岐阜駅東地区市街地再開発事業
→2017年9月27日投稿 岐阜イーストライジング24
→2017年12月5日投稿 岐阜イーストライジング24
→2018年4月6日投稿 岐阜イーストライジング24
→2018年8月27日投稿 岐阜イーストライジング
→2018年11月5日投稿 岐阜イーストライジング24
→2019年1月8日投稿 岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)

■概要
・名称 岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)
・計画名 岐阜駅東地区市街地再開発事業
・name Gifu East Rising 24
・中文名 岐阜东升24
・所在地 岐阜県岐阜市高砂町1丁目4、7-16番
・階数 地上24階建て
・高さ 95.16m、(建築物高さまたは軒高89.71m)
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・総戸数 12戸(分譲住宅)、約60戸(賃貸住宅)、約30戸(サービス付き高齢者向け住宅)、100床(介護付有料老人ホーム)、100床(特別養護老人ホーム)、 約20床(ショートステイ)
・敷地面積 2,759.60㎡
・建築面積 2,273.06㎡
・延床面積 23,855.66㎡
・着工 2016年3月1日
・竣工 2019年1月31日
・建築主 岐阜駅東地区市街地再開発準備組合
・設計 青島設計・スペーシア設計共同企業体
・施工 岐建
・最寄駅 岐阜、名鉄岐阜
(2019年3月5日撮影)
南東側から見上げた岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅) の様子です。
岐阜イーストライジング24のフロア構成は1-2階に商業施設、3-15階に福祉施設、16-24階に住宅となります。
詳細としては22階~24階に分譲住宅12戸、18階~21階に賃貸住宅58戸(一般向け18戸、単身者向け40戸)、16階~17階にサービス付き高齢者向け住宅約30戸、10階~15階に介護付有料老人ホーム100床、5階~9階に特別養護老人ホーム100床、3階~4階にショートステイ、地域交流センター等18床、そして1階~2階に商業施設等が入ります。

東側から見た岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅) の低層部分の様子です。
低層部分は白や明るめのベージュ色、透明なガラスなど、明るい印象で仕上がっています。

先ほどの反対側、北西側から見た岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅) の様子です。
ちなみに名称の「岐阜イーストライジング24」のビル名は、公募 2,241 件から選ばれ、「東にそびえ、益々発展していく」 といった思いが込められているとのことです。

JR岐阜駅からのペデストリアンデッキが岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)まで接続されました。

南側、ペデストリアンデッキから見た岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)の低層部分の様子です。
外壁部分は大理石貼りとなっており、エントランスや商業部分などは高級感あるデザインとなっています。

JR岐阜駅から接続されたペデストリアンデッキです。
新たに整備されたペデストリアンデッキはJR岐阜駅までの延長129m、幅員4mで整備され、全て屋根付きのものとなることから雨天でも快適に通勤通学が可能です。
また、デザイン面においては、建物本体とは対照的に、金属のクールな質感を感じられるダーク系の色使いにエメラルドグリーンのガラスの冷たさが共鳴し、洗練された都会の建築に見えます。
写真奥には、「岐阜シティ・タワー43 」や「岐阜スカイウィング37 (ザ・ライオンズ一条タワー岐阜) 」などの超高層タワーマンションが建ち並びます。

ペデストリアンデッキは岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)2階に接続されています。
低層部分の低層部分の商業空間は1階に1店舗、2階に5店舗確保されています。

ペデストリアンデッキからそのまま進むと、建物南北を貫く空間に出ます。
奥には名鉄岐阜駅があり、構想としては大岐阜ビル前のデッキまで自由通路が接続されるものとされています。

周辺の街路整備もなされ、街路樹が植えられています。
今は背丈が低いですが、周辺の街の成長とともに木も成長すると思います。

岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)の高層部分です。
住戸部分の外観デザインは半透過型のガラスパネル手すりと暖かみのあるベージュ色の腰壁外壁の組み合わせとなっています。

近未来的なデザインのJR岐阜駅とペデストリアンデッキ、岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)の組み合わせです。

岐阜シティタワー43展望台から見た岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)の様子です。
まだ周辺には暫定的に利用されていると思しき駐車場が幾つかあります。
今後の再開発によってタワーマンションが建設されるのか、賑わい創出のために百貨店や都市型複合商業施設として大型のテナントビルが建設されるのかわかりませんが、岐阜イーストライジング24も竣工しましたので今後、何らかの計画が出てきそうです。
個人的にはもう少し商業的な賑わいがあると岐阜駅前も更に活気が出てくると思うので、百貨店やテナントショップなどの入る高層ビルが欲しいところです。

屋上にはRのヘリポートが設置されています。
Rのヘリポートはホバリング専用のヘリポートのため、ヘリコプターの着陸はしないものとなります。

整理番号B-0299-11
立地はJR岐阜駅と名鉄岐阜駅の中間地点で、JR岐阜駅とは全天候型歩行者用デッキで直結するため、自由で快適な移動性公共交通機関を最大限活用できるようになります。
また、超高齢社会に対応した福祉機能を備える福祉施設も整備されます。
◆参考資料、引用元
岐阜駅東地区再開発事業 岐阜イーストライジング24 公式サイト
岐阜新聞web JR岐阜駅東地区、再開発ビル31日完成
2-(1) 岐阜イーストライジング 24 及び歩行者用デッキの竣工について
◆過去の記事
→2015年4月8日投稿 岐阜駅東地区市街地再開発事業
→2016年4月8日投稿 岐阜駅東地区市街地再開発事業
→2017年5月8日投稿 岐阜駅東地区市街地再開発事業
→2017年8月24日投稿 岐阜駅東地区市街地再開発事業
→2017年9月27日投稿 岐阜イーストライジング24
→2017年12月5日投稿 岐阜イーストライジング24
→2018年4月6日投稿 岐阜イーストライジング24
→2018年8月27日投稿 岐阜イーストライジング
→2018年11月5日投稿 岐阜イーストライジング24
→2019年1月8日投稿 岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)

■概要
・名称 岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)
・計画名 岐阜駅東地区市街地再開発事業
・name Gifu East Rising 24
・中文名 岐阜东升24
・所在地 岐阜県岐阜市高砂町1丁目4、7-16番
・階数 地上24階建て
・高さ 95.16m、(建築物高さまたは軒高89.71m)
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・総戸数 12戸(分譲住宅)、約60戸(賃貸住宅)、約30戸(サービス付き高齢者向け住宅)、100床(介護付有料老人ホーム)、100床(特別養護老人ホーム)、 約20床(ショートステイ)
・敷地面積 2,759.60㎡
・建築面積 2,273.06㎡
・延床面積 23,855.66㎡
・着工 2016年3月1日
・竣工 2019年1月31日
・建築主 岐阜駅東地区市街地再開発準備組合
・設計 青島設計・スペーシア設計共同企業体
・施工 岐建
・最寄駅 岐阜、名鉄岐阜
(2019年3月5日撮影)
南東側から見上げた岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅) の様子です。
岐阜イーストライジング24のフロア構成は1-2階に商業施設、3-15階に福祉施設、16-24階に住宅となります。
詳細としては22階~24階に分譲住宅12戸、18階~21階に賃貸住宅58戸(一般向け18戸、単身者向け40戸)、16階~17階にサービス付き高齢者向け住宅約30戸、10階~15階に介護付有料老人ホーム100床、5階~9階に特別養護老人ホーム100床、3階~4階にショートステイ、地域交流センター等18床、そして1階~2階に商業施設等が入ります。

東側から見た岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅) の低層部分の様子です。
低層部分は白や明るめのベージュ色、透明なガラスなど、明るい印象で仕上がっています。

先ほどの反対側、北西側から見た岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅) の様子です。
ちなみに名称の「岐阜イーストライジング24」のビル名は、公募 2,241 件から選ばれ、「東にそびえ、益々発展していく」 といった思いが込められているとのことです。

JR岐阜駅からのペデストリアンデッキが岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)まで接続されました。

南側、ペデストリアンデッキから見た岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)の低層部分の様子です。
外壁部分は大理石貼りとなっており、エントランスや商業部分などは高級感あるデザインとなっています。

JR岐阜駅から接続されたペデストリアンデッキです。
新たに整備されたペデストリアンデッキはJR岐阜駅までの延長129m、幅員4mで整備され、全て屋根付きのものとなることから雨天でも快適に通勤通学が可能です。
また、デザイン面においては、建物本体とは対照的に、金属のクールな質感を感じられるダーク系の色使いにエメラルドグリーンのガラスの冷たさが共鳴し、洗練された都会の建築に見えます。
写真奥には、「岐阜シティ・タワー43 」や「岐阜スカイウィング37 (ザ・ライオンズ一条タワー岐阜) 」などの超高層タワーマンションが建ち並びます。

ペデストリアンデッキは岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)2階に接続されています。
低層部分の低層部分の商業空間は1階に1店舗、2階に5店舗確保されています。

ペデストリアンデッキからそのまま進むと、建物南北を貫く空間に出ます。
奥には名鉄岐阜駅があり、構想としては大岐阜ビル前のデッキまで自由通路が接続されるものとされています。

周辺の街路整備もなされ、街路樹が植えられています。
今は背丈が低いですが、周辺の街の成長とともに木も成長すると思います。

岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)の高層部分です。
住戸部分の外観デザインは半透過型のガラスパネル手すりと暖かみのあるベージュ色の腰壁外壁の組み合わせとなっています。

近未来的なデザインのJR岐阜駅とペデストリアンデッキ、岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)の組み合わせです。

岐阜シティタワー43展望台から見た岐阜イーストライジング24 (ジョイフル岐阜駅)の様子です。
まだ周辺には暫定的に利用されていると思しき駐車場が幾つかあります。
今後の再開発によってタワーマンションが建設されるのか、賑わい創出のために百貨店や都市型複合商業施設として大型のテナントビルが建設されるのかわかりませんが、岐阜イーストライジング24も竣工しましたので今後、何らかの計画が出てきそうです。
個人的にはもう少し商業的な賑わいがあると岐阜駅前も更に活気が出てくると思うので、百貨店やテナントショップなどの入る高層ビルが欲しいところです。

屋上にはRのヘリポートが設置されています。
Rのヘリポートはホバリング専用のヘリポートのため、ヘリコプターの着陸はしないものとなります。

整理番号B-0299-11