2020/09/28
三河島駅前北地区市街地再開発事業は東京都荒川区西日暮里のJR常磐線三河島駅北側で計画されている43階建て、高さ160m、総戸数約760戸の中高層タワーマンションや都市型商業施設、体育館等からなる大規模複合施設です。
フロア構成は、1~3階に店舗と体育館、4~43階に共同住宅が入り、共同住宅の4~11階は高齢者住宅、12~43階は単身者やファミリー向けとなります。
現在、旧真土小学校跡地は広場として暫定利用されており、2020度内の都市計画決定、2021年度の本組合設立認可、2022年度の権利変換計画認可の取得を目指し、2023年度の着工、2026年度の竣工を予定しているとのことです。
◆参考資料、引用元
・荒川区 三河島駅前北地区の再開発
・日刊建設工業新聞 三河島駅前北地区再開発(東京都荒川区)/43階建て延べ9万平米規模に/準備組合

出典:日刊建設工業新聞
■概要
・名称 三河島駅前北地区市街地再開発事業
・計画名 三河島駅前北地区市街地再開発事業
・name Mikawashima station square north district urban redevelopment project
・中文名 三河岛车站前北地区城市再开发项目
・所在地 東京都荒川区西日暮里1丁目4番
・用途 店舗、体育館、共同住宅、備蓄倉庫、駐車場
・階数 地上43階、地下1階建て
・高さ 160m
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・基礎工法 ---
・総戸数 約760戸
・敷地面積 約15,000㎡
・建築面積 ---
・延床面積 約89,600㎡
・着工 2023年度
・竣工 2026年度
・建築主 三河島駅前北地区市街地再開発準備組合 (事業協力者:清水建設、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス共同企業体)
・設計 コンサルタント:佐藤総合計画
・施工 ---
・最寄駅 三河島
(2020年9月2日撮影)
三河島駅前北地区市街地再開発事業の位置図です。

出典:荒川区
南東側から見た三河島駅前北地区市街地再開発事業計画地の様子です。

南側、JR常磐線三河島駅ホームから見た三河島駅前北地区市街地再開発事業計画地の様子です。

三河島駅前北地区市街地再開発事業の再開発街区西側には体育館が整備されます。
体育館の2、3階部分は吹き抜け構造となり、洪水などの災害時には帰宅困難者を収容可能な計画となっています。
また、備蓄倉庫や非常用発電機も備え、地下1階には約300台収容の駐車場も確保されます。

南西側から見た三河島駅前北地区市街地再開発事業計画地の様子です。

三河島は駅の南北にたわまんが建設されることになります。

再開発計画地には、猫ちゃんもいました。
荒川区の下町ということもあり、野良猫も多そうですね。

三河島駅前北地区市街地再開発事業計画地の東側、旧真土小学校跡地の広場から見た三河島駅南側に建つ地上34階建て、高さ119.68mの「アトラス ブランズタワー三河島」の様子です。
駅北側に建設される新たなタワーマンションは地上43階、地下1階建て、高さ160mということで南側のものよりも高くなります。

このようにスカイツリーも見えます。

再開発計画地には老朽家屋が建ち並んでいます。
防災面や防犯面、街の賑わい向上を目的にから再開発が行われます。

旧真土小学校跡地の広場と三河島駅の様子です。
三河島駅は一日平均乗降客数が22,922人と常磐線のJR東日本東京支社管内(上野駅 - 取手駅間)の駅の中では最も少なく、東京23区内では越中島駅・上中里駅・尾久駅に次いで4番目に少ない利用者数ですが、タワマンが建設されます。
ちなみに三河島駅からは最遠で高萩駅まで乗り換えなしで行くことができます。
高萩は日立や東海より更に奥地で茨城県の太平洋側に位置しています。

北東側から見た三河島駅前北地区市街地再開発事業計画地の様子です。

三河島駅の改札です。
高架下にあるため、再開発で建設されるタワマンにはデッキ等では直結しないものと思われます。
庇や通路の屋根が駅まで延びれば、傘なしで移動できそうですね。

三河島駅南側では先行して三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業が行われ、地上34階建て、高さ119.68mの「アトラス ブランズタワー三河島」が建設されています。

整理番号B-1075-01
フロア構成は、1~3階に店舗と体育館、4~43階に共同住宅が入り、共同住宅の4~11階は高齢者住宅、12~43階は単身者やファミリー向けとなります。
現在、旧真土小学校跡地は広場として暫定利用されており、2020度内の都市計画決定、2021年度の本組合設立認可、2022年度の権利変換計画認可の取得を目指し、2023年度の着工、2026年度の竣工を予定しているとのことです。
◆参考資料、引用元
・荒川区 三河島駅前北地区の再開発
・日刊建設工業新聞 三河島駅前北地区再開発(東京都荒川区)/43階建て延べ9万平米規模に/準備組合

出典:日刊建設工業新聞
■概要
・名称 三河島駅前北地区市街地再開発事業
・計画名 三河島駅前北地区市街地再開発事業
・name Mikawashima station square north district urban redevelopment project
・中文名 三河岛车站前北地区城市再开发项目
・所在地 東京都荒川区西日暮里1丁目4番
・用途 店舗、体育館、共同住宅、備蓄倉庫、駐車場
・階数 地上43階、地下1階建て
・高さ 160m
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・基礎工法 ---
・総戸数 約760戸
・敷地面積 約15,000㎡
・建築面積 ---
・延床面積 約89,600㎡
・着工 2023年度
・竣工 2026年度
・建築主 三河島駅前北地区市街地再開発準備組合 (事業協力者:清水建設、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス共同企業体)
・設計 コンサルタント:佐藤総合計画
・施工 ---
・最寄駅 三河島
(2020年9月2日撮影)
三河島駅前北地区市街地再開発事業の位置図です。

出典:荒川区
南東側から見た三河島駅前北地区市街地再開発事業計画地の様子です。

南側、JR常磐線三河島駅ホームから見た三河島駅前北地区市街地再開発事業計画地の様子です。

三河島駅前北地区市街地再開発事業の再開発街区西側には体育館が整備されます。
体育館の2、3階部分は吹き抜け構造となり、洪水などの災害時には帰宅困難者を収容可能な計画となっています。
また、備蓄倉庫や非常用発電機も備え、地下1階には約300台収容の駐車場も確保されます。

南西側から見た三河島駅前北地区市街地再開発事業計画地の様子です。

三河島は駅の南北にたわまんが建設されることになります。

再開発計画地には、猫ちゃんもいました。
荒川区の下町ということもあり、野良猫も多そうですね。

三河島駅前北地区市街地再開発事業計画地の東側、旧真土小学校跡地の広場から見た三河島駅南側に建つ地上34階建て、高さ119.68mの「アトラス ブランズタワー三河島」の様子です。
駅北側に建設される新たなタワーマンションは地上43階、地下1階建て、高さ160mということで南側のものよりも高くなります。

このようにスカイツリーも見えます。

再開発計画地には老朽家屋が建ち並んでいます。
防災面や防犯面、街の賑わい向上を目的にから再開発が行われます。

旧真土小学校跡地の広場と三河島駅の様子です。
三河島駅は一日平均乗降客数が22,922人と常磐線のJR東日本東京支社管内(上野駅 - 取手駅間)の駅の中では最も少なく、東京23区内では越中島駅・上中里駅・尾久駅に次いで4番目に少ない利用者数ですが、タワマンが建設されます。
ちなみに三河島駅からは最遠で高萩駅まで乗り換えなしで行くことができます。
高萩は日立や東海より更に奥地で茨城県の太平洋側に位置しています。

北東側から見た三河島駅前北地区市街地再開発事業計画地の様子です。

三河島駅の改札です。
高架下にあるため、再開発で建設されるタワマンにはデッキ等では直結しないものと思われます。
庇や通路の屋根が駅まで延びれば、傘なしで移動できそうですね。

三河島駅南側では先行して三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業が行われ、地上34階建て、高さ119.68mの「アトラス ブランズタワー三河島」が建設されています。

整理番号B-1075-01