2021/11/02
郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業 |
郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業は福島県郡山市駅前一丁目の旧 寿泉堂綜合病院跡地で計画されている21階建て、高さ72.9m、総戸数150戸のタワーマンションです。
再開発事業により、中心市街地の居住人口を増加させるための都市型住宅を中心として、第一地区により整備された総合病院と連携する医療施設等が整備されます。
また、施設構成は地上1階~3階に医療施設、地上5階~21階に都市型住宅、地上1階には災害時避難スペースとして医療施設内の会議室等の利用が予定されています。
着工は2022年度、竣工は2025年度となっており、2021年時点では既存建築物が残された状態となっています。
参考資料、引用元
・郡山市 郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業
・野村不動産 「郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業」事業協力者に決定(野村不動産)
・公益財団法人湯浅報恩会 旧・寿泉堂綜合病院敷地における再開発計画について

出典:郡山市
概要
・名称 郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業
・計画名 郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業
・name Koriyama Ekimae 1-chome 2nd District Type 1 Urban Redevelopment Project
・中文名 郡山站前1丁目第2区1型城市再开发项目
・所在地 福島県郡山市駅前一丁目140番1 外13筆
・用途 共同住宅、医療施設
・階数 地上21階
・高さ 72.9m
・構造 鉄筋コンクリート造
・基礎工法 ---
・総戸数 150戸
・敷地面積 約2,942㎡ ※施行面積 約0.35ha
・建築面積 ---
・延床面積 20,600㎡
・着工 2022年度
・竣工 2025年度
・建築主 郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業 個人施行者※公益財団法人湯浅報恩会(事業協力者:野村不動産)
・設計 アール・アイ・エー
・施工 ---
・最寄駅 郡山
(2021年3月28日撮影)
位置図

出典:野村不動産 ニュースリリース
南東側から見た郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。
建築主は個人施行者となっており、医療法人である「公益財団法人湯浅報恩会」と個人1名、事業協力者に野村不動産が参画しています。
野村不動産のタワーマンションとなるため、マンション名称は「プラウドタワー郡山」や「プラウドタワー郡山駅前」等になるかもしれませんね。

北東側から見た郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。

北西側から見た郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。

南西側から見た郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。

南西側には、郡山駅前一丁目第一地区市街地再開発事業として建設された24階建て、高さ94.994mのタワーマンション「シティタワー郡山」が建っています。
当初はこちらの第一地区の再開発完了後、すぐに郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業が着工される計画でしたが、リーマンショックと東日本大震災などにより従前のデベロッパーが撤退したことにより、延期されています。

Google Earthのポリゴンを用いて作成した郡山駅前一丁目第一地区市街地再開発事業の簡易パースです。

Google Earthのポリゴンを用いて作成した郡山駅前一丁目第一地区市街地再開発事業の簡易パースです。

Google Earthのポリゴンを用いて作成した郡山駅前一丁目第一地区市街地再開発事業の簡易パースです。

整理番号 B-1242-01