2022/03/18
(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 B街区 B棟 |
(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業は東京都渋谷区桜丘町一帯で行われている再開発事業で、超高層低層合わせて合計3街区、合計3棟の超高層ビルが建設されます。
地上39階、地下4階、高さ179.97mのA1棟、地上15階、地下4階、高さ90mのA2棟、地上29階、地下2階、高さ133.00mの、B街区の3棟の超高層ビルの建設が進められているほか、C街区には地上4階の教会が先行して建設されました。
(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 B街区 B棟は、地上29階、地下2階、高さ133.00mの規模となり、用途構成は住宅、事務所、店舗、サービスアパートメント、駐車場等なります。
再開発街区全体では、渋谷駅周辺地区における都市再生の一翼を担うプロジェクトとして、基盤改良と歩行者ネットワークの形成を推進し、周辺地域への回遊性・連続性の強化・推進に貢献するものとされています。
また、国際競争力の強化に資する都市機能の導入として、商業・業務・居住機能に加え、外国企業・外国ビジネスマン等に対応した国際医療施設、サービスアパートメント、子育て支援施設が導入されるほか、産学連携による渋谷発のベンチャーを育成する起業支援施設が整備されます。
2022年2月時点では、15~16階付近の躯体施工が行われていました。
参考資料、引用元
・東急不動産 渋谷再開発・渋谷駅桜丘口地区
・東急不動産 渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 権利変換計画認可を受け2019年1月より解体着工
・東急不動産 『渋谷駅桜丘口地区市街地 『渋谷駅桜丘口地区市街地 渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合の設立認可』 再開発組合の設立認可』 再開発組合の設立認可』 ~住・働・遊を兼ね備えた大型 ~住・働・遊を兼ね備えた大型 住・働・遊を兼ね備えた大型再開発事業が本格始動~
・渋谷駅桜丘口地区再開発計画における 渋谷駅桜丘口地区再開発計画における都市計画の決定について
・東急不動産 渋谷駅桜丘口地区 渋谷駅桜丘口地区再開発計画に関する都市計画の提案について
・東京都都市整備局 渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業
過去の記事
→2019年2月13日投稿 (仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業
→2019年6月7日投稿 (仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業
→2019年11月14日投稿 (仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業
→2020年3月1日投稿 (仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業
→2020年7月13日投稿 (仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業
→2021年7月11日投稿 (仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 B街区 B棟
→2021年12月18日投稿 (仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業

概要
・名称 (仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業
・計画名 (仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業
・name (Tentative name) Shibuya Station Sakuragaoka Exit District Redevelopment
・中文名 涩谷站樱丘出口区再开发
・所在地 東京都渋谷区桜丘町2番5、2番17、101番1、102番1他
A街区 A2棟:東京都渋谷区桜丘町2番5、2番17、101番1、102番1他
B街区:東京都渋谷区桜丘町5番2、5番3、13番3、13番5
C街区:東京都渋谷区桜丘町125番
・用途 A街区 A1棟:事務所、店舗、駐車場 等
A街区 A2棟:事務所、店舗、駐車場 等
B街区:住宅、事務所、店舗、サービスアパートメント、駐車場 等
C街区:教会 等
・階数 A街区 A1棟:地上39階、地下4階
A街区 A2棟:地上15階、地下4階
B街区:地上29階、地下2階
C街区:地上4階
・高さ A街区 A1棟:179.97m
A街区 A2棟:90m
B街区:133.00m
C街区:28.44m
・構造 A街区 A1棟:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
A街区 A2棟:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
B街区:鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
C街区:鉄筋コンクリート造、鉄骨造
・基礎工法 A街区 A1棟:直接基礎、杭基礎
A街区 A2棟:直接基礎、杭基礎
B街区:直接基礎、一部杭基礎
C街区:直接基礎、一部杭基礎
・敷地面積 A街区 A1棟:8,073㎡(街区全体)
A街区 A2棟:8,073㎡(街区全体)
B街区:8,479㎡
C街区:418㎡
・建築面積 A街区 A1棟:7,900㎡(街区全体)
A街区 A2棟:7,900㎡(街区全体)
B街区:5,800㎡
C街区:320㎡
・延床面積 A街区 A1棟:184,800㎡(街区全体)
A街区 A2棟:184,800㎡(街区全体)
B街区:69,200㎡
C街区:830㎡
・着工 A街区 A1棟:2019年5月1日
A街区 A2棟:2019年5月1日
B街区:2020年5月1日
C街区:2019年7月1日
・竣工 A街区 A1棟:2023年11月30日
A街区 A2棟:2023年11月30日
B街区:2023年11月30日
C街区:2020年5月15日
・建築主 A街区 A1棟:渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合(事業協力者、参加組合員:東急不動産)
A街区 A2棟:渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合(事業協力者、参加組合員:東急不動産)
B街区:渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合(事業協力者、参加組合員:東急不動産)
C街区:渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合(事業協力者、参加組合員:東急不動産)
・設計 A街区 A1棟:鹿島建設
A街区 A2棟:鹿島建設
B街区:戸田建設
C街区:戸田建設
・施工 A街区 A1棟:鹿島・戸田建設共同企業体
A街区 A2棟:鹿島・戸田建設共同企業体
B街区:鹿島・戸田建設共同企業体
C街区:鹿島・戸田建設共同企業体
・最寄駅 渋谷
(2021年2月22日撮影)
建築計画の概要板
▼A街区

▼B街区

▼C街区

位置図
区域図

出典:東京都
配置図

出典:東京都
断面図

出典:東京都
イメージパース
▼B街区 B棟

▼街区全体

出典:CBRE
北東側から見上げた建設中の(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 B街区 B棟の様子です。

B街区 B棟の東側は中層部分までオフィスが入る計画となっており、一部鉄骨構造となるようです。
鉄骨構造部分は後施工となるためか、建物本体から鉄骨梁が飛び出たような状態となっています。

(仮称)音楽坂付近から見たA-2棟とB棟をデッキ上で結ぶ(仮称)さくらにぎわい広場の様子です。

(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業B街区B棟低層部分と(仮称)さくらにぎわい広場の完成予想パースです。

出典:東急不動産 ニュースリリース
(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 B街区 B棟低層部分と(仮称)音符坂沿道の完成予想パースです。

出典:CBRE
低層部分の一部ではカーテンウオールの取り付けが始まり、外観を確認できるようになっています。

北西側から見上げた建設中の(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 B街区 B棟の様子です。

住宅エントランスの完成予想パースです。

出典:CBRE
C街区に先行して建設された地上4階の教会です。

西側から見上げた建設中の(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 B街区 B棟の様子です。

西側から見た建設中の(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 B街区 B棟低層部分の様子です。

西側低層部分は、大判タイル調の外観意匠となっています。
こちら側には、サービスアパートメントが入る見込みです。

南西側から見上げた建設中の(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 B街区 B棟の様子です。

南東側に整備された区画道路3号です。
現在は仮囲いで覆われています。

南側、擁壁越しに見た建設中の(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 B街区 B棟の様子です。

南東側から見た建設中の(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 B街区 B棟の様子です。

東側から見た建設中の(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 B街区 B棟の様子です。

(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業B街区北側では中層棟の建設も進められています。

隣接して建設が進められているA街区A1棟とB街区中層棟の組み合わせです。

北側から見た建設中の(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業B街区 中層棟です。

中層棟は軒が深いデザインとなっています。

整理番号B-1200-07