2022/03/25
TOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画 |
TOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画は東京都千代田区内幸町で計画が進む大規模再開発事業で、帝国ホテル東京跡地を含め、計4棟の超高層ビルを建設する計画です。
現在は、地上32階、高さ140mの「みずほ銀行内幸町本部ビル」や地上16階、高さ102.01mの「東京電力本社ビル」、地上31階、高さ129.1mの「帝国ホテル インペリアルタワー」、地上26階、高さ109.3mの「NBF日比谷ビル」などの超高層ビルのほかに「帝国ホテル東京」、「NTT霞ヶ関ビル 本館」、「NTT霞ヶ関ビル 新館」、「NTT 日比谷ビル」、「大同ホールディングス持株会社」、「みずほ銀行内幸町本部ビル」などが建ち並んでいます。
都心最大級の延床面積約110万㎡の開発プロジェクトとなっており、約16haの日比谷公園と道路上空公園でつなぎ、北地区・中地区・南地区の3つの地区で構成し、オフィスや商業施設、ホテル、住宅機能等を備えるものです。
再開発街区に建設される棟構成は、地上46階、地下4階、高さ約230mの北地区 ノースタワー、地上29階、地下4階、高さ約145mの北地区 帝国ホテル東京新本館、地上46階、地下6階、高さ約230mの中地区 セントラルタワー、地上43階、地下5階、高さ約230mの南地区 サウスタワーとなり、それぞれの街区の主な用途構成は、北地区 ノースタワーにオフィス、商業、サービスアパートメント、賃貸住宅等、北地区 新本館にホテル、宴会場等、中地区 セントラルタワーにオフィス、商業、ホテル、ホール、宴会場、産業支援施設等、南地区 サウスタワーにオフィス、商業、ホテル、ウォルネス促進施設等となります。
これらの超高層ビル群の建設は、2022年度に中地区 セントラルタワーと南地区 サウスタワーが着工、2024年度に北地区 ノースタワーが着工、2028年度に南地区 サウスタワーが竣工、2029年度に中地区 セントラルタワーが竣工、2030年度に北地区 ノースタワーが竣工、2031年度に北地区 新本館が着工、2036年度に北地区 新本館が竣工、街区全体の再開発完了は2037年度となります。
2022年3月24日に「内幸町一丁目街区(東京都千代田区内幸町一丁目」の開発を推進する事業者10社は、当街区の事業構想である「TOKYO CROSS PARK構想」と、構想に基づき掲げる「人が主役の街づくり」、「街づくり×デジタル」、「おもてなしが広がり、人が集う街へ」、「すべての人々のwell-being」、「持続可能な街・社会へ」の5つのテーマも表されています。
また、マスターデザイン・空間づくりには、ロンドンを拠点に活動するPLPアーキテクチャーが起用されています。
参考資料、引用元
・内閣府 第19回 東京都都市再生分科会 内幸町一丁目北特定街区・内幸町一丁目北地区再開発等促進区を定める地区計画 都市計画(素案)の概要
・NTTアーバンソリューションズ/公共建物/第一生命保険/中央日本土地建物/帝国ホテル/東京センチュリー/東京電力ホールディングス/日本電信電話/東日本電信電話/三井不動産 都心最大級延床約110万m2、日比谷公園と一体となった比類なき街づくり「TOKYO CROSS PARK構想」を発表 内幸町一丁目街区における次世代スマートシティプロジェクト
過去の記事
→2021年3月17日投稿 帝国ホテル東京建て替え・再開発計画
→2021年6月9日投稿 (仮称)内幸町一丁目街区 開発計画
関連記事
・→2021年6月6日投稿 日比谷公園再生整備計画

出典:NTTアーバンソリューションズ/公共建物/第一生命保険/中央日本土地建物/帝国ホテル/東京センチュリー/東京電力ホールディングス/日本電信電話/東日本電信電話/三井不動産
概要
・名称 TOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画
・計画名 TOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画
・name TOKYO CROSS PARK concept/(Tentative name) Uchisaiwaicho 1-chome block development plan
・中文名 东京十字公园概念/(暂定名)内幸町一丁目街区开发计划
・所在地 北地区 ノースタワー:東京都千代田区内幸町一丁目1番1
北地区 新本館:東京都千代田区内幸町一丁目1番1
中地区 セントラルタワー: 東京都千代田区内幸町一丁目1番6
南地区 サウスタワー:東京都千代田区内幸町一丁目1番3
・用途 北地区 ノースタワー:オフィス、商業、サービスアパートメント、賃貸住宅等
北地区 新本館:ホテル、宴会場等
中地区 セントラルタワー:オフィス、商業、ホテル、ホール、宴会場、産業支援施設等
南地区 サウスタワー:オフィス、商業、ホテル、ウォルネス促進施設等
・階数 北地区 ノースタワー:地上46階、地下4階
北地区 新本館:地上29階、地下4階
中地区 セントラルタワー:地上46階、地下6階
南地区 サウスタワー:地上43階、地下5階
・高さ 北地区 ノースタワー:230m
北地区 新本館:145m
中地区 セントラルタワー:230m
南地区 サウスタワー:230m
・構造 北地区 ノースタワー:地上:鉄骨造、地下:鉄骨鉄筋コンクリート造
北地区 新本館:地上:鉄骨造、地下:鉄骨鉄筋コンクリート造
中地区 セントラルタワー:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
南地区 サウスタワー:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・基礎工法 北地区 ノースタワー: ---
北地区 新本館:---
中地区 セントラルタワー:---
南地区 サウスタワー:---
・客室数 北地区 ノースタワー:---
北地区 新本館:---
中地区 セントラルタワー:---
南地区 サウスタワー:---
・敷地面積 北地区 ノースタワー:約24,000㎡(約2.4ha)※北地区全体
北地区 新本館:約24,000㎡(約2.4ha)※北地区全体
中地区 セントラルタワー:約22,000㎡(約2.2ha)
南地区 サウスタワー:約19,000㎡(約1.9ha)
・建築面積 北地区 ノースタワー:---
北地区 新本館:---
中地区 セントラルタワー:---
南地区 サウスタワー:---
・延床面積 北地区 ノースタワー:約420,000㎡※北地区全体
北地区 新本館:約420,000㎡※北地区全体
中地区 セントラルタワー:約370,000㎡
南地区 サウスタワー:約310,000㎡
・着工 北地区 ノースタワー:2024年度
北地区 新本館:2031年度
中地区 セントラルタワー:2022年度
南地区 サウスタワー:2022年度
・竣工 北地区 ノースタワー:2030年度
北地区 新本館:2036年度
中地区 セントラルタワー:2029年度
※工事予定期間2037年度
南地区 サウスタワー:2028年度
※工事予定期間2037年度
・建築主 ▼北地区 ノースタワー
帝国ホテル(代表)、三井不動産(代表)※北地区全体
▼北地区 新本館
帝国ホテル(代表)、三井不動産(代表)※北地区全体
▼中地区 セントラルタワー
エヌ・ティ・ティ都市開発(代表)、公共建物、東京電力パワーグリッド、三井不動産
▼南地区 サウスタワー
第一生命保険(代表)、中央日本土地建物(代表)、東京センチュリー、東京電力パワーグリッド
・設計 ▼北地区 ノースタワー
基本計画:日建設計・山下設計共同企業体
デザインアーキテクト:Atelier Tsuyoshi Tane Architects
▼北地区 新本館
基本計画:山下設計・日建設計共同企業体
デザインアーキテクト:PLP アーキテクチャー
▼中地区 セントラルタワー
基本設計:NTT ファシリティーズ
デザインアーキテクト:PLP アーキテクチャー
▼南地区 サウスタワー
基本設計:日建設計
デザインアーキテクト:日建設計
※マスターデザイン・プレイスメイキングストラテジー:PLPアーキテクチャー
※都市計画・デザインインテグレーション・ランドスケープデザイン(基本計画):日建設計
・施工 北地区 ノースタワー:---
北地区 新本館:---
中地区 セントラルタワー:---
南地区 サウスタワー:---
・最寄駅 内幸町、日比谷、新橋、有楽町
(2021年4月18日撮影)
位置図
区域図

出典:NTTアーバンソリューションズ/公共建物/第一生命保険/中央日本土地建物/帝国ホテル/東京センチュリー/東京電力ホールディングス/日本電信電話/東日本電信電話/三井不動産
配置図

出典:内閣府
断面図

出典:NTTアーバンソリューションズ/公共建物/第一生命保険/中央日本土地建物/帝国ホテル/東京センチュリー/東京電力ホールディングス/日本電信電話/東日本電信電話/三井不動産

出典:内閣府
イメージパース

出典:内閣府
日比谷公園から見た(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画計画地の様子です。
現在でも超高層ビルが建ち並んでいますが、高さ230mが3棟、高さ145mが1棟建設され、一気に200m級の超高層ビル群が形成されます。

南西側から見たTOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画 北地区新本館計画地です。
北地区の帝国ホテル東京新本館計画地には、帝国ホテル東京の3代目となる「帝国ホテル東京」が建っています。
1970年3月10日に開業しており、既に築50年以上が経過している地上17階、高さ72.700mの高層ホテルです。

北西側から見たTOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画 北地区新本館計画地です。
TOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画では、分野横断型の「第三世代」スマートシティ実現に向けて、DTC (デジタル・ツイン・コンピューティング)を活用した高度な都市OS(情報基盤)等の実装の取り組みがなされます。
「一人ひとりに、ナチュラルに、常に進化するヒト中心の世界」を実現し、来街者、ワーカー等のすべての人々や社会に価値を提供するとともに、その価値を連鎖させることを目指しているとのことです。
また、産業支援施設や新たに創出する大規模パブリックスペースを中心とした実証実装フィールド等により、事業者と多様な人々とが、新たなビジネス・サービスを共創する環境が整備されます。

南西側から見たTOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画 北地区 ノースタワー計画地です。
北地区 ノースタワー計画地には、地上31階、高さ129.1mの超高層ホテル「帝国ホテル インペリアルタワー」が建っています。
1983年1月に竣工している超高層ビルですが、まもなく解体され、北地区 ノースタワーは2024年度に着工、2030年度に竣工します。

北西側から見たTOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画 中地区 セントラルタワー計画地です。
中地区 セントラルタワー計画地には、26階、高さ109.3mの「NBF日比谷ビル(旧大和生命ビル)」が建っています。
全面ガラス張りのカーテンウォールで覆われた超高層ビルで、新しい超高層ビルかと思われる方もいると思いますが、竣工は1984年6月です。

南西側から見たTOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画 中地区 セントラルタワー計画地です。
同じく中地区 セントラルタワー計画地の南側に建つ「NTT 日比谷ビル」です。
地上9階、地下4階、1961年3月竣工の高度経済成長期の古いオフィスビルです。
設計は國方秀男、逓信建築の代表作品のひとつとなっています。

北西側から見たTOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画 南地区 サウスタワー計画地です。
南地区 サウスタワー計画地には、32階、高さ140mの「みずほ銀行内幸町本部ビル」や「みずほ銀行内幸町本部ビル」などが建っています。

日比谷通りの様子です。
日比谷公園南側の内幸町エリア、南西側の虎ノ門エリア、六本木一丁目エリア、虎ノ門・麻布台エリアまで超高層ビル群が続きます。

銀座側から2haの大規模広場を臨むTOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画の完成予想パースです。

出典:NTTアーバンソリューションズ/公共建物/第一生命保険/中央日本土地建物/帝国ホテル/東京センチュリー/東京電力ホールディングス/日本電信電話/東日本電信電話/三井不動産
日比谷公園から街区を臨むTOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画の完成予想パースです。
帝国ホテル新本館開業に加え、中地区には NTT グループと帝国ホテルによるスモールラグジュアリーホテルが、南地区には well-being をテーマにしたホテルが開業します。
北地区には帝国ホテル宴会場、中地区には三井不動産と帝国ホテルによる宴会場や NTT グループのホール、そして 2ha の大規模広場等、様々な集いの場を提供するほか、賃貸住宅・サービスアパートメント等、日比谷・内幸町エリアに「住まう」価値が提案される計画です。
共創により生まれた機能が、訪れ、住まうすべての人々が楽しめる文化交流拠点を生み出し、日本が誇る新たな「おもてなし」を創造するものとされています。

出典:NTTアーバンソリューションズ/公共建物/第一生命保険/中央日本土地建物/帝国ホテル/東京センチュリー/東京電力ホールディングス/日本電信電話/東日本電信電話/三井不動産
内幸町一丁目街区全体の完成予想パースです。
街の価値を最大化するため、マスターデザイン・空間づくりには、ロンドンを拠点に活動する PLP アーキテクチャーが起用されており、再開発区域の特性である 6.5ha もの広大な敷地、帝国ホテル新本館と 3棟の超高層タワーが織りなすスケール感、日比谷公園に隣接する立地を最大限に活かしているとのことです。
日比谷公園の緑と水、アクティビティの可能性を広げる多様なパブリックスペースが計画された、街としての個性と調和が共存したデザインとなっています。

出典:NTTアーバンソリューションズ/公共建物/第一生命保険/中央日本土地建物/帝国ホテル/東京センチュリー/東京電力ホールディングス/日本電信電話/東日本電信電話/三井不動産
TOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画東側には、大規模な広場が整備されます。
建物内外一体的に多様な都市のアクティビティを受け止める大規模な広場を配置し、公園とまちをつなぐ新たな拠点を形成するほか、東京のみどりの拠点である皇居や内濠、日比谷公園から周辺のまち(銀座方面・KK線・浜離宮等)へとつながるグリーンインフラを形成するものとされています。

出典:内閣府
建物内外一体的に多様な都市のアクティビティを創出し、新しいモノ、コトに出会えるにぎわいの核となる「仮称)コークリエーションプラザ」の完成予想パースです。

出典:内閣府
新たな視点場を創出し、公園とまちが立体的につながる基壇部上部の広場の整備がなされます。
日比谷公園に面した約31m基壇部屋上にオープンスペースやみどり等の配置することで、日比谷公園(芝生広場、道路上空公園)とまちの見る・見られるの関係性を構築し、皇居や⽇⽐⾕公園からつづく快適な環境をまちに広げ、都心の眺望を楽しむ公開性の⾼い新たな都市の居場所が創出されます。

出典:内閣府
31m基壇部上広場の完成予想パースです。

出典:NTTアーバンソリューションズ/公共建物/第一生命保険/中央日本土地建物/帝国ホテル/東京センチュリー/東京電力ホールディングス/日本電信電話/東日本電信電話/三井不動産
南北に連なるにぎわい軸の延伸の完成予想パースです。
日比谷仲通りと新橋赤レンガ通りをつなぐ賑わいある歩行者ネットワークを整備し、南北軸に面してにぎわい空間を配置するとともに、修景施設やステップ広場等を配置することにより、にぎわいが連続する魅力ある歩行者軸を形成する計画となっています。

出典:内閣府
道路上空公園とTOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画の完成予想パースです。
幹線道路により分断された公園とまちをつなぐ道路上空公園、公園からの人を受け止め大規模広場(銀座方面・新橋方面)につながる屋内外の広場空間等の整備により、公園とまちが連携した歩行者の回遊ネットワークを形成する計画です。

出典:内閣府
道路上空公園(有楽町側)のイメージパースです。

出典:内閣府
道路上空公園(内幸町側)のイメージパースです。

出典:内閣府
日比谷公園上空からTOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画基壇上部広場を望む完成予想パースです。
日比谷通りにおいて連続する歴史的な約31m(百尺)の表情線を延伸し、基壇部の形成による統一感ある街並みを創出するものとされています。
また、日比谷公園とまちが一体的に大規模な公園的空間を創出し、エリアとしての魅力を高めるほか、日比谷公園からみどりのネットワークを重層的にひろげ、東京の緑の核をさらに拡充する計画です。

出典:内閣府
日比谷通りから計画地を望むTOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画の完成予想パースです。

出典:内閣府
道路上空公園から計画地を望むTOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画の完成予想パースです。

出典:内閣府
TOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画 南地区地下地上結節空間(仮称)アクセスコア内の完成予想パースです。

出典:内閣府
周囲に開かれた駅・まち・公園一体の都市基盤整備として、地下鉄駅とまちをバリアフリーでつなぐネットワークと結節空間((仮称)アクセスコア)の整備が行われます。
このような駅直結のTOD形式の都市開発により、駅を中心とした徒歩圏内に全てが集約されたまちづくりとなります。
また、国が掲げる「2050 年カーボンニュートラルの実現」に向けた都市部におけるフラッグシップとなるべく、街区一体となった電化や省エネルギー等の取り組みや、再生可能エネルギー等の最適な組み合わせ・調達により、竣工当初から電気・熱エネルギーの CO2 排出量実質ゼロの実現に向けて取り組んでいくものとされています。

出典:内閣府
日比谷公園再生整備計画
日比谷公園再生整備計画は東京都千代田区にある東京都立日比谷公園を再整備する計画で、大音楽堂の建て替えなど一部施設の整備に民間資金の活用が検討されているほか、日比谷公会堂にはレトロカフェの整備、日比谷通りの南北2箇所に歩行者デッキの整備も計画されています。
提案がなされた「日比谷公園グランドデザイン」では、開園130周年を迎える2033年までには、4つの区域に分かれて整備が行われ、園内北西部に新設する広場「(仮称)HIROBAs」や管理棟(中枢機能)としての「(仮称)パークプラザ」も整備されます。
2021年度に園路や広場などの基本設計に入り、2033年に整備完了予定となっています。

北側から見た現在の日比谷公園の様子です。

TOKYO CROSS PARK構想/(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画街区と日比谷公園をつなぐ道路上空公園の完成予想パースです。

出典:NTTアーバンソリューションズ/公共建物/第一生命保険/中央日本土地建物/帝国ホテル/東京センチュリー/東京電力ホールディングス/日本電信電話/東日本電信電話/三井不動産
街区全体イメージと歩行者ネットワーク概念図です。

出典:NTTアーバンソリューションズ/公共建物/第一生命保険/中央日本土地建物/帝国ホテル/東京センチュリー/東京電力ホールディングス/日本電信電話/東日本電信電話/三井不動産
整理番号 B-1180-02、B-1181-02、B-1182-02、B-1183-02