武蔵小杉で計画が進められている三菱地所レジデンスと大成建設による地上50階、高さ180mの超高層ツインタワーマンション計画”学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画“2022年3月既存建築物解体状況、現地の様子

2022/04/09 2022/04/09

学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画

学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画は、神奈川県川崎市中原区小杉町の日本医科大学武蔵小杉キャンパス跡地を再開発し、地上50階、地下1階、高さ180mの超高層ツインタワーマンションを建設する計画です。

再開発区域は3地区に分かれており、A地区には川崎市立小杉小学校、B地区には地上9階、延床面積60,800㎡の日本医科大学武蔵小杉病院が建設され、C地区に地上50階、地下1階、高さ180m、総戸数1500戸規模の大規模超高層ツインタワーマンションが建設されます。

用途構成は、B地区に病院、教育施設、C地区に共同住宅、高齢者向け福祉サービス施設、高齢者向け住宅、健康増進施設、飲食・物販施設等となっています。
建築主・事業主はB地区が学校法人日本医科大学、C地区が三菱地所レジデンス、大成建設、設計はB地区が日建設計、C地区が未定、施工はB地区がフジタ、C地区が未定となっていますが既存建築物の解体除去工事はフジタによって進められています。

既存建築物の解体、除去着手はC地区が2021年9月1日、着工はB地区が2019年3月28日、C地区が2019年3月28日、竣工はB地区が2021年7月31日、C地区が2026年2月28日となっており、2022年3月時点ではC地区既存建築物の解体、除去工事が進められています。

参考資料、引用元

・川崎市学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画の取組

過去の記事

→2016年5月26日投稿学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画
→2019年5月2日投稿学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画

概要

・名称　　学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画
・計画名　学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画
・name　　School corporation Nippon Medical School Musashi Kosugi Campus redevelopment plan
・中文名　学校法人日本医学院武藏小杉校园再开发计划
・所在地　神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目304番2ほか48筆
・用途　　病院、教育施設、共同住宅等
　　　　　B地区：病院、教育施設
　　　　　C地区：共同住宅、高齢者向け福祉サービス施設、高齢者向け住宅、健康増進施設、飲食・物販施設等
・階数　　B地区：地上9階
　　　　　C地区高層棟北棟：地上50階、地下1階
　　　　　C地区高層棟南棟：地上50階、地下1階
・高さ　　B地区：41.34m
　　　　　C地区高層棟北棟：180m
　　　　　C地区高層棟南棟：180m
・構造　　B地区：鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
　　　　　C地区：鉄筋コンクリート造、鉄骨造
・基礎工法　B地区：---
　　　　　　C地区：---
・総戸数　　1,500戸
・敷地面積　B地区：13,891.24㎡
　　　　　　C地区：20,178.29㎡
・建築面積　B地区：9,100㎡(1期：6,904.00㎡)
　　　　　　C地区：10,500㎡
・延床面積　B地区：60,800㎡(1期：33,945.18㎡)
　　　　　　C地区：174,800㎡
・着工　　B地区：2019年3月28日
　　　　　C地区：2019年3月28日(解体着手：2021年9月1日)
・竣工　　B地区：2021年7月31日
　　　　　C地区：2026年2月28日
・建築主　B地区：学校法人日本医科大学
　　　　　C地区：三菱地所レジデンス、大成建設
・設計　　B地区：日建設計
　　　　　C地区：---
・施工　　B地区：フジタ
　　　　　C地区：---
・最寄駅　武蔵小杉、新丸子
(2022年3月6日撮影)

建築計画の概要板