2022/05/27
(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉 |
(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉は大阪府大阪市浪速区のJR難波駅東側で建設中の地上40階、高さ135.98m、客室数2,064室の超高層大規模ホテルです。
西日本最大客室数ホテルとして建設が進められており、客室構成はシングル、ダブル、ツインといった標準客室のほか、スイートルーム、デラックスツインルーム、トリプルルームやコネクティングルームなどとなっています。
付帯施設には、最上階に展望レストランや展望プール、大浴殿・露天風呂、大型レストラン、フィットネス施設のほかに、カフェやエステ、コンビニ等が入ります。
JR関西本線「難波」駅、伊丹空港・関西国際空港から乗り入れのある「湊町バスターミナル」を併設するOCAT(大阪シティエアターミナル)から徒歩1分という利便性を有しているほか、大阪メトロ四つ橋線、御堂筋線、千日前線「なんば」駅、阪神なんば線が乗り入れる近鉄難波線「大阪難波」駅より徒歩2分、南海本線「なんば」駅より徒歩5分という立地にいちしています。
また、大阪を代表する歓楽街、通称「ミナミ」や「道頓堀」「なんばグランド花月」「なんばパークス」も徒歩圏内となっています。
建築主はアパホーム、アパマンション、設計は日企設計、デザイン監修は辻本デザイン事務所、施工は熊谷組です。
起工式は2022年3月1日、着工は2022年3月15日、竣工は2024年9月30日、開業予定は2024年10月下旬となっており、2022年4月時点では、基礎工事が進められていました。
参考資料、引用元
・アパグループ 大阪・心斎橋駅周辺でホテル用地を取得
・アパグループ 西日本最大客室数のタワーホテル用地を取得
・アパグループ 西日本最大客室数 全2,060室(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉起工式 開催
過去の記事
2020年1月30日投稿 (仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉

出典:(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉
概要
・名称 (仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉
・計画名 (仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉
・name (Tentative name) APA Hotel & Resort 〈Osaka Namba Station Tower〉
・中文名 (临时名称)APA渡假村〈大阪难波站塔〉
・所在地 大阪府大阪市浪速区湊町1丁目5番33
・用途 ホテル
・階数 地上40階
・高さ 135.98m
・構造 鉄骨造
・基礎工法 ---
・客室数 2,060室
・敷地面積 3,306.07㎡
・建築面積 2,000.00㎡
・延床面積 38,264.03㎡ (※建築計画の概要板:37,800㎡)
・着工 2022年3月15日(※起工式:2022年3月1日)
・竣工 2024年9月30日
・建築主 アパホーム、アパマンション
・設計 日企設計
デザイン監修:辻本デザイン事務所
・施工 熊谷組
・最寄駅 難波、なんば、大阪難波
(2022年4月8日撮影)
建築計画の概要板

位置図
フロア構成
・1階:レストラン、物販店舗(4区画)
・2階:レストラン、物販店舗(2区画)
・4階:露天風呂付き大浴殿、コンビニエンスストア、リラクゼーションエステコーナー、フィットネスコーナー
・40階:レストラン、屋外プール
イメージパース

出典:アパグループ ニュースリリース
南東側から見た建設中の(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉の様子です。
客室は、50型以上大型液晶テレビの採用やスイートルーム・デラックスツインルームには65型の大型液晶テレビの採用、空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」を搭載したエアコンの設置、快眠性を維持・向上しながらも、従来のオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」と比べ軽量化を図った「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」の採用等の特徴があります。

北東側から見た建設中の(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉の様子です。

北西側から見た建設中の(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉の様子です。

三点式パイルドライバが配置され、基礎工事が進められています。

北側に建つ「マルイト難波ビル(地上31階、高さ144m)」です。

南側に建つ「ローレルタワー難波 (地上39階、高さ133.4m)」です。

整理番号B-1013-02