2022/06/11
船堀四丁目地区第一種市街地再開発事業(江戸川区新庁舎/船堀四丁目地区 再開発ビル) |
船堀四丁目地区第一種市街地再開発事業は東京都江戸川区船堀四丁目のタワーホール船堀北側の区域で計画が進められている再開発事業です。
船堀駅方面からはペデストリアンデッキが整備され、駅方面と再開発施設が直結する計画となっています。
江戸川区新庁舎は、再開発区域北側に建設される地上20階程度、高さ95mの超高層庁舎です。
当初、A案とB案で提案がなされており、駐車場を地下ではなく地上に配置し、超高層の屋上にヘリポートを設置可能なB案が防災面の観点から高い評価を得て、選定されています。
船堀四丁目地区 再開発ビルは、再開発区域南側で建設される地上27階、地下1階、高さ100m未満の超高層複合ビルです。
用途は事務所、店鋪、共同住宅 等とされており、建築主は船堀四丁目地区市街地再開発準備組合、事業協力者は日鉄興和不動産、東京建物となっています。
江戸川区新庁舎は着工が2025年度、竣工が2028年度で計画されており、現在は再開発区域の大半が更地となっています。
参考資料、引用元
・江戸川区 新庁舎建設に向けた検討の経過(令和4年5月時点)
・江戸川区 新庁舎建設に向けた検討を進めています
・日刊建設工業新聞 東京・江戸川区/新庁舎の建物形状決定、防災面考慮し高さ95メートルに
・日鉄興和不動産/東京建物「船堀四丁目地区第一種市街地再開発事業」事業協力者に選定

出典:江戸川区
概要
・名称 江戸川区新庁舎
・計画名 船堀四丁目地区第一種市街地再開発事業 庁舎敷地
・name Edogawa Ward New Government Building
・中文名 江户川区新政府大楼
・所在地 東京都江戸川区船堀四丁目の一部
・用途 庁舎、駐車場 等
・階数 地上20階程度
・高さ 95m
・構造 ---
・基礎工法 ---
・敷地面積 約9,800㎡
・建築面積 ---
・延床面積 約47,000㎡
・着工 2025年度
・竣工 2028年度
・建築主 江戸川区
・設計 基本設計:山下設計
実施設計:---
・施工 ---
・最寄駅 船堀
(2021年11月2日撮影)
概要
・名称 船堀四丁目地区 再開発ビル
・計画名 船堀四丁目地区第一種市街地再開発事業 民間敷地
・name Funabori 4-chome district redevelopment building
・中文名 船堀四丁目地区再开发大楼
・所在地 東京都江戸川区船堀四丁目の一部
・用途 事務所、店鋪、共同住宅 等
・階数 地上27階、地下1階
・高さ 100m未満
・構造 鉄筋コンクリート造 等
・基礎工法 ---
・総戸数 約300戸
・敷地面積 約7,300㎡
・建築面積 ---
・延床面積 約57,000㎡
・着工 ---
・竣工 ---
・建築主 船堀四丁目地区市街地再開発準備組合(事業協力者:日鉄興和不動産、東京建物)
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 船堀
(2021年11月2日撮影)
位置図
区域図

出典:日鉄興和不動産/東京建物ニュースリリース
配置図

出典:江戸川区
断面図
▼江戸川区新庁舎

出典:江戸川区
フロア構成
▼江戸川区新庁舎

出典:江戸川区
イメージパース

出典:江戸川区
南西側から見た船堀四丁目地区 再開発ビル計画地の様子です。

仮囲い覗き窓から見た船堀四丁目地区 再開発ビル計画地の様子です。更地となっています。

南東側から見た船堀四丁目地区 再開発ビル計画地の様子です。

北西側から見た船堀四丁目地区 再開発ビル計画地の様子です。

船堀四丁目地区第一種市街地再開発事業の北敷地と南敷地の間には東西に街路が伸びます。

北西側から見た船堀四丁目地区 再開発ビル計画地の様子です。

南西側から見た江戸川区新庁舎計画地の様子です。

南東側から見た江戸川区新庁舎計画地の様子です。

北東側から見た江戸川区新庁舎計画地の様子です。
船堀駅の北側には、地上7階、地下2階、高さ115mの公共施設と展望施設の複合施設「タワーホール船堀」、船堀駅南側には、地上27階、地下1階、高さ91mのタワーマンション「船堀駅前トキタワー」が建っています。

北西側から見た江戸川区新庁舎計画地の様子です。

江戸川区新庁舎計画地の様子です。
既に更地となっています。

整理番号 B-1338-01/B-1339-01