2022/07/02
ブランズタワー大阪本町 |
ブランズタワー大阪本町は、大阪府大阪市中央区南本町2丁目で建設中の地上43階、高さ144.11m、総戸数302戸の超高層タワーマンションです。
共用施設には1、2階にグランドエントランス、エントランスホール、コンシェルジュカウンター、5階にフィットネスルーム、最上階42階の「アマ・テラス」にスカイラウンジ、スカイテラス、フォーカスルーム、ミーティングルーム(スタディルーム)、ゲストルーム等があります。
また、共用施設は内廊下設計、各階ゴミ置き場が採用されるほか、日本国内で初めて大丸松坂屋百貨店グループによる物件専用シャトル便サービスやコンシェルジュサービス提供や、スターバックスのコーヒーを提供するプログラム等が行われるとのことです。
建物構造は、制振構造を採用しており、1階~4階に「粘性体制震壁」、5階~40階に「軸力フリー制震間柱」が設けられます。
建築主は東急不動産、大和ハウス工業、住友商事、コスモスイニシア、設計はIAO竹田設計、施工は竹中工務店です。
専有面積は40.57㎡~155.83㎡、間取りは1LDK~3LDKとなり、40~41階の8邸は、自由設計(フリープラン)や2区画連結可能住戸等がある「プレミアムフロア」となっています。
着工は2021年1月31日、竣工は2023年11月となっており、2022年6月時点では14~17階付近の躯体施工が進められていました。
参考資料、引用元
・ブランズタワー大阪本町 公式サイト
・東急不動産 二ューノーマル時代の暮らしの多様性に応えた新世代タワーマンション 「ブランズタワー大阪本町」開発 3つの「日本初」を備え、10月16日よりマンションギャラリー開業

概要
名称 | ブランズタワー大阪本町 |
計画名 | (仮称)大阪市中央区南本町2丁目集合住宅 新築工事 |
name | Branz Tower Osaka Honmachi |
中文名 | Branz塔大阪本町 |
所在地 | 大阪府大阪市中央区南本町2丁目2番1、2番3 |
用途 | 共同住宅(分譲) |
階数 | 地上43階 |
高さ | 144.11m |
構造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
総戸数 | 302戸 |
基礎工法 | 場所打ちコンクリート拡底杭 |
敷地面積 | 2,094.82㎡ |
建築面積 | 992.37㎡ |
延床面積 | 32,681.45㎡ |
着工 | 2021年1月31日 |
竣工 | 2023年11月 |
建築主 | 東急不動産、大和ハウス工業、住友商事、コスモスイニシア |
設計 | デザイン監修:光井純 アンドアソシエーツ 建築設計事務所 意匠・設備設計:IAO竹田設計 構造設計:竹中工務店 |
施工 | 竹中工務店 |
最寄駅 | 堺筋本町、本町 |
(2022年6月13日撮影)
建築計画の概要板

位置図
配置図

現地にて撮影
立面図

現地にて撮影
イメージパース

出典:ブランズタワー大阪本町 公式サイト
北西側から見た建設中のブランズタワー大阪本町の様子です。

南西側から見た建設中のブランズタワー大阪本町の様子です。

建物角部はコーナーサッシが設けられています。

プレキャストコンクリートが用いられ、施工が進められていました。

南東側から見た建設中のブランズタワー大阪本町の様子です。

南側隣接地には、地上22階、地下2階、高さ91.76mの超高層ビル「サンマリオンNBFタワー」が建っています。

ブランズタワー大阪本町の完成予想パースです。

出典:ブランズタワー大阪本町 公式サイト
ブランズタワー大阪本町の最上階42階には、「アマ・テラス」というガラス張りの共用空間が設けられます。
アマ・テラスには、スカイラウンジ、スカイテラス、フォーカスルーム、ミーティングルーム(スタディルーム)、ゲストルーム等が入ります。

出典:ブランズタワー大阪本町 公式サイト
「スカイテラス」の完成予想パースです。

出典:ブランズタワー大阪本町 公式サイト
ブランズタワー大阪本町低層部分の完成予想パースです。

出典:ブランズタワー大阪本町 公式サイト
「エントランスアプローチ」の完成予想パースです。

出典:ブランズタワー大阪本町 公式サイト
2層吹き抜けの「エントランスホール」の完成予想パースです。

出典:ブランズタワー大阪本町 公式サイト
「車寄せ」の完成予想パースです。

出典:ブランズタワー大阪本町 公式サイト
「スカイラウンジ」の完成予想パースです。

出典:ブランズタワー大阪本町 公式サイト
「バーカウンター」の完成予想パースです。

出典:ブランズタワー大阪本町 公式サイト
ブランズタワー大阪本町の完成予想パースです。

出典:ブランズタワー大阪本町 公式サイト
2022年7月2日更新