2022/08/11
キャロットタワー展望台から見た東京都心 |
東京都世田谷区の三軒茶屋に建つ地上27階、高さ124.42mの超高層ビル「キャロットタワー」の26階にある「スカイキャロット展望ロビー」から見た東京都心方面の景色です。
スカイキャロット展望ロビーは、入場無料、営業時間9時30分~23時の展望台となっており、展望ロビーにはカフェやレストランが併設されています。
西側の富士山方面や南側の武蔵小杉方面、北側の新宿方面は常に眺めることができますが、東京都心・六本木や渋谷方面は団体客が貸し切り、立ち入りできない日が多く、何度かチャレンジしてようやく眺めることができました。

新宿方面の様子です。
東京都庁や新宿パークタワーなどをはじめ、高さ200m級の超高層ビル群が形成されています。
超高層ビル群としては丸の内に抜かれてしまいましたが、200m以上の集積度は日本国内屈指となっています。

新宿南口から代々木にかけてです。
尖塔が特徴的なNTTドコモ代々木ビルが目立ちます。

新宿西口方面。

北参道方面。外観意匠が特徴的なパークコート神宮北参道 ザ タワーが見えます。

渋谷方面の様子です。

渋谷から虎ノ門・麻布台方面。

渋谷・青山方面。

渋谷スクランブルスクエアの隣には、東京スカイツリーも見えます。

港区方面の様子です。
虎ノ門から六本木、六本木一丁目、虎ノ門・麻布台にかけての超高層ビル群や東京タワーを望めました。

六本木一丁目から六本木ヒルズ、虎ノ門・麻布台プロジェクト、東京タワーにかけてです。
奥には、汐留シオサイトの超高層ビル群も確認できます。

虎ノ門・麻布台で建設が進む4年間だけ日本一高い超高層ビルとなる、地上64階、地下5階、高さ約330m(現地概要板は325.20m)の「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー」と東京タワーの組み合わせです。
東京タワーの方がこちらからは若干遠方であることや、標高差だと虎ノ門・麻布台プロジェクトのほうが高いということもあり、東京タワーが小さく感じます。

六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズ、住友不動産六本木グランドタワーなどと比較しても虎ノ門・麻布台プロジェクトの巨大さがわかります。

品川や目黒方面の様子です。
遠方から見ると、延々と超高層ビル群が続いているように見え、東京がニューヨークや香港などのスカイラインに追いつきつつあることを実感できます。

東京の新しいランドマーク「虎ノ門・麻布台プロジェクト」と東京タワー、そして入道雲です。
独身27年目、2022年の夏も折り返し地点となりました。。

2022年8月11日更新