2022/10/01
ローレルタワー名古屋栄 |
ローレルタワー名古屋栄は名古屋市中区栄一丁目に建つ地上21階、高さ71.51m、総戸数124戸のタワーマンションです。
立地は、伏見エリアのヒルトン名古屋南東側、御園座西側に位置しています。
フロア構成は、1、2階にエントランスやラウンジなどの共用部や店舗、駐輪場、3~8階に高級賃貸、9~18階に通常分譲住戸、19~21階にエグゼクティブプランとなります。
分譲住戸の専有面積は41.30㎡~123.02㎡、間取りは1LDK~3LDKとなり、賃貸住戸の専有面積は29.19㎡~71.51㎡、間取りは1K・1LDK・2LDKとなっています。
共用スペースには、テレワークラウンジとして24時間利用可能な個室ブース3室やミーティングデスク、カウンタースペース、チェア&テーブルなどがあり、ハイヤーやタクシー等が待機可能な送迎用サブエントランス、内廊下などがあります。
建築主は近鉄不動産、設計はIAO竹田設計、施工は奥村組です。
着工は2018年8月20日頃、竣工は2021年1月となっており、一般定期借地権(地上権)期間が61年とのことで61年後には解体され、借地は更地にされて返還される見込みです。
参考資料、引用元
・近鉄不動産 当社初 分譲・賃貸複合タワーレジデンス 「ローレルタワー名古屋栄」堂々完成 多様化するワークスタイルに対応する個室ブースを備えたテレワークラウンジ完備
・ローレルタワー名古屋栄 高級賃貸フロア
過去の記事
2018年2月7日投稿 (仮称)名古屋市中区栄一丁目計画新築工事
→2018年8月20日投稿 ローレルタワー名古屋栄
→2019年2月6日投稿 ローレルタワー名古屋栄
→2019年4月7日投稿 ローレルタワー名古屋栄
→2019年4月23日投稿 ローレルタワー名古屋栄
→2019年7月30日投稿 ローレルタワー名古屋栄
→2019年11月13日投稿 ローレルタワー名古屋栄
→2020年5月9日投稿 ローレルタワー名古屋栄
→2020年8月22日投稿 ローレルタワー名古屋栄
→2021年1月24日投稿 ローレルタワー名古屋栄

概要
名称 | ローレルタワー名古屋栄 |
計画名 | (仮称)名古屋市中区栄一丁目計画 |
name | Laurel Tower Nagoya Sakae |
中文名 | Laurel塔楼名古屋荣 |
所在地 | 愛知県名古屋市中区栄一丁目703番3 |
用途 | 共同住宅、店舗 |
階数 | 地上21階 |
高さ | 71.51m |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
基礎工法 | --- |
総戸数 | 124戸 (分譲住戸:76戸、賃貸:48戸)他に店舗1区画 |
敷地面積 | 1,312.90㎡ |
建築面積 | 798.61㎡ |
延床面積 | 11,625.07㎡ |
着工 | 2018年8月20日頃 |
竣工 | 2021年1月 |
建築主 | 近鉄不動産 |
設計 | IAO竹田設計 |
施工 | 奥村組 |
最寄駅 | 伏見 |
(2022年9月4日撮影)
建築計画の概要板

位置図
区域図

出典:ローレルタワー名古屋栄 公式サイト
イメージパース

南東側から見たローレルタワー名古屋栄の様子です。

南西側から見たローレルタワー名古屋栄の様子です。

19~21階にエグゼクティブプランとなっており、角住戸のダイレクトウインドウが目立ちます。

南西側から見たローレルタワー名古屋栄の低層部分の様子です。

エントランス部分の意匠は、文様をあしらった縦格子やクラシカルな建築様式に現代的なモダニズムを融合させた意匠が存在感高めたデザインとなっています。

バルコニー手すりはガラス手摺や格子手摺、腰壁形式の手摺が組み合わさったデザインとなっています。

南西側から見たローレルタワー名古屋栄の低層部分の様子です。

エントランスの様子です。
エントランスホールは天井高最大約7.5mの二層吹き抜けと、低層部分縦格子部分には間接照明を用いた点が特徴となっています。

西側から見上げたローレルタワー名古屋栄の様子です。

西側から見たローレルタワー名古屋栄の低層部分の様子です。

低層部分にはコンビニエンスストアの「セブンイレブン 名古屋栄1中ノ町通店」が入っています。

真下から見上げたローレルタワー名古屋栄の様子です。

北側から見たローレルタワー名古屋栄の様子です。

2022年10月1日更新