2022/10/22
クレヴィアタワー御堂筋本町 |
クレヴィアタワー御堂筋本町は大阪府大阪市中央区安土町に建つ地上30階、地下1階、高さ102.730m、総戸数170戸のタワーマンションです。
立地は、本町駅北東側、御堂筋線本町駅1号出入口より徒歩1分の御堂筋から東側へ入った場所に位置しており、日本の紡績業を牽引した船場エリアのほぼ中央部、“繊維の街”の一画に、糸が絡みあい編みあげて上昇する様子をイメージしたデザインのタワーマンションとなります。
住戸専有面積は39.51㎡~135.02㎡、間取りは1LDK~4LDK、共用施設には、1階にコンシェルジュサービス、車寄せ、13階にオーナーズラウンジやゲストルームが入ります。
構造は、制振構造を採用しており、3~18階の1フロア当たり3カ所に制振ダンパーを配置、19~27階では1フロア当たり4カ所に配置し、建物全体で84カ所に設置されています。
建築主は伊藤忠都市開発、東急不動産、近鉄不動産、エヌ・ティ・ティ都市開発、設計はIAO竹田設計、施工は日本国土開発です。
着工は2019年9月初旬、竣工は2022年2月上旬となっています。
過去の記事
→2021年1月27日投稿 クレヴィアタワー御堂筋本町

概要
名称 | クレヴィアタワー御堂筋本町 |
計画名 | (仮称)クレヴィアタワー御堂筋本町 新築工事 |
name | Crevia Tower Midosuji Honmachi |
中文名 | 御堂筋本町克利维亚塔 |
所在地 | 大阪府大阪市中央区安土町3丁目2番1、2番2 |
用途 | 共同住宅(分譲) |
階数 | 地上30階、地下1階 |
高さ | 102.730m (軒高:98.180m) |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
基礎工法 | --- |
総戸数 | 170戸 |
敷地面積 | 1,389.66㎡ |
建築面積 | 816.90㎡ |
延床面積 | 17,326.05㎡ |
着工 | 2019年9月初旬 |
竣工 | 2022年2月上旬 |
建築主 | 伊藤忠都市開発、東急不動産、近鉄不動産、エヌ・ティ・ティ都市開発 |
設計 | IAO竹田設計 |
施工 | 日本国土開発 |
最寄駅 | 本町 |
(2022年4月9日撮影)
建築計画の概要板

位置図
配置図

現地にて撮影
立面図

現地にて撮影
イメージパース

出典:クレヴィアタワー御堂筋本町 公式サイト
東側から見たクレヴィアタワー御堂筋本町の様子です。

外観デザインは、各面を3分割し中央に濃い影を落とすことで、両サイドのコーナー部を際立たせてたものとなっています。
また、縦糸と横糸が絡みあい編みあげて上昇し、建物全体を包み込むイメージで、「テキストスタイルを纏う」というコンセプトに基づいたグレー系のコーナーウォールが特徴的です。

北東側から見たクレヴィアタワー御堂筋本町の様子です。

南東側から見たクレヴィアタワー御堂筋本町低層部分の様子です。

駐車場はタワーパーキングが68台、バイク置場台数は4台、ミニバイク置場は30台、駐輪場台数は340台が確保されています。

角住戸には、床から天井付近まであるダイレクトウインドウが設けられています。

「エントランス」の様子です。

「エントランス」の外観完成予想パースです。

出典:クレヴィアタワー御堂筋本町 公式サイト
南西側から見たクレヴィアタワー御堂筋本町低層部分の様子です。
手前側の公開空地には、ナナミノキやアラカシなどの中・高木が植えられ、その足元には低木のヒラドツツジやヒメシャリンバイなどの花が植えられています。
低層部分は、御影石を組み上げた約8mの高さのスリットが設けられ、彫りが深く、重厚感あるデザインとなり、エントランス部分にはダイナミックなキャノピーも設けられています。

「エントランス」の完成予想パースです。

出典:クレヴィアタワー御堂筋本町 公式サイト
「エントランスアプローチ」の完成予想パースです。

出典:クレヴィアタワー御堂筋本町 公式サイト
「エントランスホール」の完成予想パースです。

出典:クレヴィアタワー御堂筋本町 公式サイト
「オーナーズラウンジ」の完成予想パースです。

出典:クレヴィアタワー御堂筋本町 公式サイト
「ゲストルーム」の完成予想パースです。

出典:クレヴィアタワー御堂筋本町 公式サイト
南西側から見たクレヴィアタワー御堂筋本町の様子です。

西側から見たクレヴィアタワー御堂筋本町の様子です。

西側から見たクレヴィアタワー御堂筋本町高層部分の様子です。

2022年10月22日更新