2023/01/27
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(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業は、神奈川県川崎市宮前区の東急田園都市線鷺沼駅南口一帯で計画されている再開発事業で、地上37階、地下2階、高さ146m、380戸の「駅前街区」と地上20階、地下2階、高さ92m、130戸の「北街区」のツインタワーマンションや商業、業務施設、公共施設などが入る大規模複合施設が建設されます。
再開発区域は、東急田園都市線鷺沼駅南口の南側の「フレルさぎ沼」や駅前交通広場や東側の「第2東急鷺沼ビル」や「セレサ川崎農業協同組合鷺沼支店」などの雑居ビルが建ち並ぶエリアに位置しており、駅前広場が狭小であるなどの都市基盤施設の整備水準が低く、駅周辺の低未利用地の点在等によるまちの賑わいの喪失などの課題を抱えています。
再開発事業に伴い、交通広場の拡充により公共交通利便性の向上や鷺沼の新しい顔として駅・生活機能・地域をつなぐ広場・交流機能の配置、 高低差を活かし、駅前空間を楽しく快適な街歩きの場所に変えるほか、駅前に住む」「駅前で働く」「1日過ごす」など、住む人も訪れる人も楽しく、快適な魅力あるライフスタイルを目指すものとされています。
施設構成は、「(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区」の地下ピットに雨水貯留槽、排水溝ピット、地下2階に駐車場、地下1階に設備機械室、荷さばき施設、商業、地上1階に住宅、交通広場、2階に商業、通路、3階に商業・業務、公共、通路、4階~5階に公共、大ホール、ピット階にピット、6階~37階に住宅、P階に設備機械室となり、「(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区」に地下ピットに雨水貯留槽、排水溝ピット、地下2階に駐車場、地下1階に駐車場、公共、地上1階~6階に公共(宮前区役所含む)、ピット階にピット、7階~20階に住宅、PH階に設備機械室となります。
建築主は鷺沼駅前地区再開発準備組合、地権者は東急電鉄、JAセレサ川崎、横浜銀行など5者、基本設計は東急設計コンサルタントです。
着工は駅前街区が2024年度、北街区は2027年~2028年度、竣工は駅前街区が2027年~2028年頃、北街区は2030年~2032年頃となっています。
新型コロナ危機を契機とした社会ニーズの変化などに対応するため、都市計画手続き等を中断し、再開発計画(施設計画や機能)の検証が進められ、2022年11月24日に「鷺沼駅前地区再開発事業の検証結果及び今後の市の取組方針等」が公表されています。
・川崎市 鷺沼駅周辺地区のまちづくり
→2019年8月22日投稿 (仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業
→2021年3月2日投稿 (仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業
→2022年1月21日投稿 (仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業
→2022年12月1日投稿 (仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

出典:川崎市
▼(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区

▼(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区


出典:川崎市

出典:川崎市

出典:川崎市
▼(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区
・地下ピット:雨水貯留槽、排水溝ピット
・地下2階:駐車場
・地下1階:設備機械室、荷さばき施設、商業
・地上1階:住宅、交通広場
・2階:商業、通路
・3階:商業・業務、公共、通路
・4階~5階:公共、大ホール
・ピット階:ピット
・6階~37階:住宅
・P階:設備機械室
▼(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区
・地下ピット:雨水貯留槽、排水溝ピット
・地下2階:駐車場
・地下1階:駐車場、公共
・地上1階~6階:公共(宮前区役所含む)
・ピット階:ピット
・7階~20階:住宅
・PH階:設備機械室

出典:川崎市
「駅まち空間の一部(駅前広場)」のイメージパースです。

出典:川崎市
「鷺沼36号線側」のイメージパースです。
新たにニューノーマルに対応するために、オープンスペースの拡充・利活用を目的とした立体的な屋外空間、テラスが計画されました。

出典:川崎市
「配置イメージ」です。

出典:川崎市
南東側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区計画地の様子です。
駅前街区には地上37階、地下2階、高さ146m、約380戸のタワーマンション、商業施設、公益施設、ホールの複合施設が建設されます。
2023年1月時点では既存建築物が残された状態となっており、建築計画の概要が記載された標識板が設置されていました。

南西側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区計画地の様子です。

西側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区計画地の様子です。

北西側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区計画地の様子です。

北東側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区計画地の様子です。

駅前街区北側に位置している東急田園都市線「鷺沼」駅です。

駅前街区には「フレルさぎ沼」という複合商業施設が建っています。

現在、駅舎の目の前に位置している交通広場は駅前街区再開発ビルの1階に入る見込みです。

北西側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区計画地の様子です。
2023年1月時点では既存建築物が残された状態となっており、建築計画の概要が記載された標識板が設置されていました。

西側、鷺沼駅駅舎から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区計画地の様子です。

東側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区計画地の様子です。

北東側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区計画地の様子です。

2023年1月27日更新
2023年1月4日撮影
(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 |
(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業は、神奈川県川崎市宮前区の東急田園都市線鷺沼駅南口一帯で計画されている再開発事業で、地上37階、地下2階、高さ146m、380戸の「駅前街区」と地上20階、地下2階、高さ92m、130戸の「北街区」のツインタワーマンションや商業、業務施設、公共施設などが入る大規模複合施設が建設されます。
再開発区域は、東急田園都市線鷺沼駅南口の南側の「フレルさぎ沼」や駅前交通広場や東側の「第2東急鷺沼ビル」や「セレサ川崎農業協同組合鷺沼支店」などの雑居ビルが建ち並ぶエリアに位置しており、駅前広場が狭小であるなどの都市基盤施設の整備水準が低く、駅周辺の低未利用地の点在等によるまちの賑わいの喪失などの課題を抱えています。
再開発事業に伴い、交通広場の拡充により公共交通利便性の向上や鷺沼の新しい顔として駅・生活機能・地域をつなぐ広場・交流機能の配置、 高低差を活かし、駅前空間を楽しく快適な街歩きの場所に変えるほか、駅前に住む」「駅前で働く」「1日過ごす」など、住む人も訪れる人も楽しく、快適な魅力あるライフスタイルを目指すものとされています。
施設構成は、「(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区」の地下ピットに雨水貯留槽、排水溝ピット、地下2階に駐車場、地下1階に設備機械室、荷さばき施設、商業、地上1階に住宅、交通広場、2階に商業、通路、3階に商業・業務、公共、通路、4階~5階に公共、大ホール、ピット階にピット、6階~37階に住宅、P階に設備機械室となり、「(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区」に地下ピットに雨水貯留槽、排水溝ピット、地下2階に駐車場、地下1階に駐車場、公共、地上1階~6階に公共(宮前区役所含む)、ピット階にピット、7階~20階に住宅、PH階に設備機械室となります。
建築主は鷺沼駅前地区再開発準備組合、地権者は東急電鉄、JAセレサ川崎、横浜銀行など5者、基本設計は東急設計コンサルタントです。
着工は駅前街区が2024年度、北街区は2027年~2028年度、竣工は駅前街区が2027年~2028年頃、北街区は2030年~2032年頃となっています。
新型コロナ危機を契機とした社会ニーズの変化などに対応するため、都市計画手続き等を中断し、再開発計画(施設計画や機能)の検証が進められ、2022年11月24日に「鷺沼駅前地区再開発事業の検証結果及び今後の市の取組方針等」が公表されています。
参考資料、引用元
・川崎市 鷺沼駅周辺地区のまちづくり
過去の記事
→2019年8月22日投稿 (仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業
→2021年3月2日投稿 (仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業
→2022年1月21日投稿 (仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業
→2022年12月1日投稿 (仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

出典:川崎市
概要
名称 | (仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 |
計画名 | (仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 |
name | (Tentative name) Suganuma Station District Type 1 Urban Redevelopment Project |
中文名 | (暂定名)鷺沼站区一级城市再开发 |
所在地 | 駅前街区:神奈川県川崎市宮前区鷺沼三丁目1番2 外 北街区:神奈川県川崎市宮前区鷺沼三丁目1番2 外 |
用途 | 駅前街区:店舗、共同住宅、事務所、図書館 等 北街区:共同住宅、事務所 等 |
階数 | 駅前街区:地上37階、地下2階 北街区:地上20階、地下2階 |
高さ | 駅前街区:146m (軒高:140m) 北街区:92m (軒高:86m) |
構造 | 駅前街区:駅前街区:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造 北街区:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
基礎工法 | 駅前街区:--- 北街区:--- |
総戸数 | 駅前街区:380戸 北街区:130戸 |
敷地面積 | 約14,850㎡ 駅前街区:11,170㎡ 北街区:3,680㎡ |
建築面積 | 約12,300㎡ 駅前街区:9,150㎡ 北街区:3,150㎡ |
延床面積 | 約115,000㎡ 駅前街区:86,000㎡ 北街区:29,000㎡ |
着工 | 駅前街区:2025年10月1日 北街区:2029年 |
竣工 | 駅前街区:2029年3月末日 北街区:2032年12月末日 |
建築主 | 鷺沼駅前地区再開発準備組合 権利者5者:東急電鉄、JAセレサ川崎、横浜銀行など |
設計 | 基本設計:東急設計コンサルタント |
施工 | 駅前街区:--- 北街区:--- |
最寄駅 | 鷺沼 |
位置図
建築計画の概要板
▼(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区

▼(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区

区域図

出典:川崎市
配置図

出典:川崎市
断面図

出典:川崎市
フロア構成
▼(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区
・地下ピット:雨水貯留槽、排水溝ピット
・地下2階:駐車場
・地下1階:設備機械室、荷さばき施設、商業
・地上1階:住宅、交通広場
・2階:商業、通路
・3階:商業・業務、公共、通路
・4階~5階:公共、大ホール
・ピット階:ピット
・6階~37階:住宅
・P階:設備機械室
▼(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区
・地下ピット:雨水貯留槽、排水溝ピット
・地下2階:駐車場
・地下1階:駐車場、公共
・地上1階~6階:公共(宮前区役所含む)
・ピット階:ピット
・7階~20階:住宅
・PH階:設備機械室
イメージパース

出典:川崎市
施設構成・イメージ
「駅まち空間の一部(駅前広場)」のイメージパースです。

出典:川崎市
「鷺沼36号線側」のイメージパースです。
新たにニューノーマルに対応するために、オープンスペースの拡充・利活用を目的とした立体的な屋外空間、テラスが計画されました。

出典:川崎市
「配置イメージ」です。

出典:川崎市
2023年1月現地状況
(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区
南東側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区計画地の様子です。
駅前街区には地上37階、地下2階、高さ146m、約380戸のタワーマンション、商業施設、公益施設、ホールの複合施設が建設されます。
2023年1月時点では既存建築物が残された状態となっており、建築計画の概要が記載された標識板が設置されていました。

南西側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区計画地の様子です。

西側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区計画地の様子です。

北西側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区計画地の様子です。

北東側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区計画地の様子です。

駅前街区北側に位置している東急田園都市線「鷺沼」駅です。

駅前街区には「フレルさぎ沼」という複合商業施設が建っています。

現在、駅舎の目の前に位置している交通広場は駅前街区再開発ビルの1階に入る見込みです。

(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区
北西側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区計画地の様子です。
2023年1月時点では既存建築物が残された状態となっており、建築計画の概要が記載された標識板が設置されていました。

西側、鷺沼駅駅舎から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区計画地の様子です。

東側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区計画地の様子です。

北東側から見た(仮称) 鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区計画地の様子です。

2023年1月27日更新
2023年1月4日撮影