(仮称)損保ジャパン霞が関ビル 2022年12月建設状況

HOME＞建設中／計画中リスト＞

(仮称)損保ジャパン霞が関ビル

(仮称)損保ジャパン霞が関ビルは東京都千代田区霞が関三丁目で建設中の地上16階、地下1階、高さ85.84mの超高層ビルです。

立地は、六本木通りと外堀通りに囲まれた内閣総理大臣公邸南側に建っていた「損保ジャパン日本興亜霞が関ビル」跡地に位置しています。
用途構成は、事務所、集会場となっており、敷地東側に歩道状空地、北側にオフィスエントランス、南側に育成用とエントランスが設けられます。コア部の外装には自然石が採用され、オフィス部の外装は、総理大臣公邸への視線制御に配慮したアンバー色を基調とした水平ルーバーが特徴的なものとなります。

建築主は損保ジャパン・設計は日建設計、施工は清水建設、前田建設工業、フジタ、熊谷組、東急建設共同企業体です。


着工は2021年5月16日、竣工は2023年6月30日となっています。






・東京都都市整備局 （仮称）損保ジャパン霞が関ビル







→2020年8月5日投稿 (仮称)損保ジャパン霞が関ビル
→2022年3月11日投稿 (仮称)損保ジャパン霞が関ビル

名称	(仮称)損保ジャパン霞が関ビル
計画名	(仮称)損保ジャパン霞が関ビル
name	(Tentative name) Sompo Japan Kasumigaseki Building
中文名	（临时名称）日本财产保险霞关大厦
所在地	東京都千代田区霞が関三丁目59番～66番、70番
用途	事務所、集会場
階数	地上16階、地下1階
高さ	85.84m (軒高：83.84m)
構造	鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法	場所打ちコンクリート杭
敷地面積	2,695.07㎡
建築面積	1,935.77㎡
延床面積	24,808.16㎡
着工	2021年5月16日
竣工	2023年6月30日
建築主	損保ジャパン
設計	日建設計
施工	清水建設、前田建設工業、フジタ、熊谷組、東急建設共同企業体
最寄駅	霞ヶ関、虎ノ門、国会議事堂前、溜池山王

出典：東京都





出典：東京都














(仮称)損保ジャパン霞が関ビル低層部分の完成予想パースです。

出典：東京都







オフィスエントランス、車寄せの鳥瞰完成予想パースです。

出典：東京都










「ルーバー（オフィス部）と自然石（コア部）の調整について」のイメージです。

出典：東京都











北東側から見た建設中の(仮称)損保ジャパン霞が関ビルの様子です。
2022年12月時点では4～6階付近の鉄骨建方が進められていました。











北西側から見た建設中の(仮称)損保ジャパン霞が関ビルの様子です。










外装材の設置が進められていました。









南西側から見た建設中の(仮称)損保ジャパン霞が関ビルの様子です。







2023年2月3日更新
2022年12月11日撮影