2023/02/10
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本町1丁目特定街区 (西武船橋店本館跡地再開発計画)は、千葉県船橋市本町1丁目の西武船橋本館跡地で計画されている地上51階、地下2階程度※、高さ200.0mの超高層タワーマンションです。
開発区域は、船橋市の都市計画マスタープランにおいて「中心商業地」に位置づけられており、広域的な商業機能等の集積を高め、土地利用の高度化や複合化等により、賑わいと活気にあふれた市の玄関口として、個性と魅力あふれる拠点の形成を目指すものとされています。
施設構成は、低層部分に商業施設、中層部分に事務所、高層部分に共同住宅となり、1階には広場、2階にはペデストリアンデッキ、芝生広場、3~6階にはテラスとなります。
また、テラスはABINC認証を目指し、自然植生に配慮した豊かな植栽環境とし、建物頂部には防災高所カメラを設置、広場には帰宅困難者の一時的な滞在が可能となるよう地域用防災備蓄倉庫やマンホールトイレ等を整備するほか、エリアメール等と連動したデジタルサイネージの設置など、環境保護・防災対策も施されます。
建築主は大和ハウス工業とされており、2021年5月19日にセブン&アイホールディングスとユアサ・フナショクから大和ハウス工業が取得、2021年9月2日に既存建築物の解体着手、2024年9月30日完了の予定で解体作業が進められています。
※断面図より読み取り
・船橋市 第146回船橋市都市計画審議会の会議概要
→2019年10月3日投稿 (仮称) 西武船橋店再開発計画
→2022年12月2日投稿 GRANODE FUNABASHI/(仮称)船橋駅前プロジェクト


出典:船橋市

出典:船橋市

出典:船橋市

出典:船橋市
本町1丁目特定街区 (西武船橋店本館跡地再開発計画)低層部分の完成予想パースです。

出典:船橋市
解体が進む西武船橋店 本館の様子です。
当初はセブン&アイ・ホールディングスのデベロッパーである「セブン&アイ・クリエイトリンク」によって地上48階、地下2階、高さ約150mの超高層タワーマンションが建設され、低層部分には「船橋市民文化ホール」も入る計画となっていました。
しかし、計画が見直され、本館とLOFT館、駐車場館跡地がセブン&アイ・ホールディングスから大和ハウス工業に売却されています。

北西側から見た解体が進む西武船橋店 本館の様子です。

西側から見た解体が進む西武船橋店 本館の様子です。

南東側から見た解体が進む西武船橋店 本館の様子です。

解体が進む西武船橋店 本館に隣接して「シャポー船橋」が建っています。

Google Earthのポリゴンを活用して作成した本町1丁目特定街区 (西武船橋店本館跡地再開発計画)のイメージです。高さ200m超の超高層ビルが計画、建設中の大都市は東京、大阪、名古屋、札幌で、新たに船橋も加わりました。高さ200m超えは地上49階、地下2階、高さ180.82mの「アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉セントラルタワー」を超えて千葉県最高層となります。



2023年2月10日更新
2022年11月20日撮影
本町1丁目特定街区 (西武船橋店本館跡地再開発計画) |
本町1丁目特定街区 (西武船橋店本館跡地再開発計画)は、千葉県船橋市本町1丁目の西武船橋本館跡地で計画されている地上51階、地下2階程度※、高さ200.0mの超高層タワーマンションです。
開発区域は、船橋市の都市計画マスタープランにおいて「中心商業地」に位置づけられており、広域的な商業機能等の集積を高め、土地利用の高度化や複合化等により、賑わいと活気にあふれた市の玄関口として、個性と魅力あふれる拠点の形成を目指すものとされています。
施設構成は、低層部分に商業施設、中層部分に事務所、高層部分に共同住宅となり、1階には広場、2階にはペデストリアンデッキ、芝生広場、3~6階にはテラスとなります。
また、テラスはABINC認証を目指し、自然植生に配慮した豊かな植栽環境とし、建物頂部には防災高所カメラを設置、広場には帰宅困難者の一時的な滞在が可能となるよう地域用防災備蓄倉庫やマンホールトイレ等を整備するほか、エリアメール等と連動したデジタルサイネージの設置など、環境保護・防災対策も施されます。
建築主は大和ハウス工業とされており、2021年5月19日にセブン&アイホールディングスとユアサ・フナショクから大和ハウス工業が取得、2021年9月2日に既存建築物の解体着手、2024年9月30日完了の予定で解体作業が進められています。
※断面図より読み取り
参考資料、引用元
・船橋市 第146回船橋市都市計画審議会の会議概要
過去の記事
→2019年10月3日投稿 (仮称) 西武船橋店再開発計画
関連記事
→2022年12月2日投稿 GRANODE FUNABASHI/(仮称)船橋駅前プロジェクト

概要
名称 | 本町1丁目特定街区 (西武船橋店本館跡地再開発計画) |
計画名 | 本町1丁目特定街区 (西武船橋店本館跡地再開発計画) |
name | Honmachi 1-chome Special Block (Seibu Funabashi Main Building Site Redevelopment Project) |
中文名 | 本町一丁目特别街区(西武船桥本馆旧址再开发事业) |
所在地 | 千葉県船橋市本町1丁目の一部 |
用途 | 共同住宅、店舗、事務所、駐輪場、駐車場 |
階数 | 地上51階、地下2階程度 ※断面図より読み取り |
高さ | 200.0m 高層部:200.0m 中層部①:20.0m 中層部②:40.0m 低層部:10.0m |
構造 | --- |
基礎工法 | --- |
総戸数 | --- |
敷地面積 | 約0.7ha |
建築面積 | --- |
延床面積 | --- |
着工 | --- |
竣工 | --- |
建築主 | 大和ハウス工業 |
設計 | --- |
施工 | --- |
最寄駅 | 船橋、京成船橋 |
位置図
区域図

出典:船橋市
配置図

出典:船橋市
断面図

出典:船橋市
イメージパース

出典:船橋市
施設構成・イメージ
本町1丁目特定街区 (西武船橋店本館跡地再開発計画)低層部分の完成予想パースです。

出典:船橋市
既存建築物解体状況
解体が進む西武船橋店 本館の様子です。
当初はセブン&アイ・ホールディングスのデベロッパーである「セブン&アイ・クリエイトリンク」によって地上48階、地下2階、高さ約150mの超高層タワーマンションが建設され、低層部分には「船橋市民文化ホール」も入る計画となっていました。
しかし、計画が見直され、本館とLOFT館、駐車場館跡地がセブン&アイ・ホールディングスから大和ハウス工業に売却されています。

北西側から見た解体が進む西武船橋店 本館の様子です。

西側から見た解体が進む西武船橋店 本館の様子です。

南東側から見た解体が進む西武船橋店 本館の様子です。

解体が進む西武船橋店 本館に隣接して「シャポー船橋」が建っています。

Google Earthイメージ
Google Earthのポリゴンを活用して作成した本町1丁目特定街区 (西武船橋店本館跡地再開発計画)のイメージです。高さ200m超の超高層ビルが計画、建設中の大都市は東京、大阪、名古屋、札幌で、新たに船橋も加わりました。高さ200m超えは地上49階、地下2階、高さ180.82mの「アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉セントラルタワー」を超えて千葉県最高層となります。



2023年2月10日更新
2022年11月20日撮影