2023/03/08
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北仲通北地区A-1・2地区は、神奈川県横浜市中区北仲通6丁目で計画されている地上40階、地下2階、高さ162m、総戸数約200戸程度の超高層タワーマンション、客室数300室程度の超高層ホテルから構成される超高層複合ビルです。
開発区域は、みなとみらい線「馬車道」駅北西側の「北仲通北地区」の最も西側に位置しています。
施設構成は、地上40階、地下2階、高さ150mのタワーA-1・2、地上11階、地下1階、高さ45mの中層部、地上7階、地下1階、高さ31mの低層部からなり、マンション部分は大型住戸、ホテル部分は世界水準ホテルが入ります。
汽車道側には、水際線プロムナードに沿ってイベントホールやレストラン、ウェディングエリアが配置され、低層部は2つのボリュームで構成、海側はノートルダム横浜みなとみらいと高さを揃え、栄本町線側は横浜市庁舎の低層部と高さを揃えることで周辺建物と調和した連続性を感じさせる街並みを形成するものとされています。
東側隣接地のA-4地区に建設された地上58階、地下1階、高さ199.95mの超高層タワーマンション「YOKOHAMA KITANAKA KNOT(横浜北仲ノット)/ザ・タワー横浜北仲」にはデッキレベルで接続され、西側の「北仲通第一公園」はそのまま残る見込みとなっています。
建築主は大和地所、住友不動産、設計は久米設計です。
着工は2023年春、竣工は2026年度となっています。
・横浜市 第69回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録 議事1 資料1、2、3
・横浜市 北仲通北再開発等促進地区 地区計画変更に伴う景観形成の考え方について
・横浜市 北仲通北地区(A地区)再開発計画 環境影響評価について
・横浜市 61.北仲通北地区(A地区)再開発計画 環境影響評価手続
→2020年2月4日投稿 北仲通北地区A-1・A-2地区
→2022年12月2日投稿 北仲通北地区A-1地区・A-2地区

出典:横浜市

出典:横浜市

出典:横浜市


出典:横浜市

出典:横浜市
北仲通北地区A-1・2地区の完成予想パースです。
みなとみらい地区からのアクセスの際に、地区の入り口(玄関口)となる立地を考慮し、横浜市庁舎と対になるようなガラスの高層棟と印象的な低層棟の構成とするものとされています。

出典:横浜市
北仲通北地区A-1・2地区低層部分の完成予想パースです。緑の広場を取り囲むダイナミックな低層部分となります。

出典:横浜市
「汽車道から見る北西立面」のイメージです。
「街区の統一性と連続性」を生む色調とスカイラインの統一と、積極的な緑化によるアイデンティティある外観となります。

出典:横浜市
「周辺エリアとつながる多様な歩行者動線ネットワーク・低層部分の平面図」を示した図面です。

出典:横浜市
「ペデストリアンデッキ」のイメージパースです。

出典:横浜市
「ペデストリアンデッキ」の鳥瞰イメージパースです。

出典:横浜市
ペデストリアンデッキを含む栄本町線沿いの基壇部は、歴史素材であるレンガ壁と奥行き感を生む列柱により構成し、視認性の高い空間として整備するものとされています。

出典:横浜市
「水際線プロムナードと広場の関係性」のイメージです。

出典:横浜市
「水際線プロムナード」のイメージです。

出典:横浜市
照明計画は、水際線沿いは隣接地区との連続性を考慮した照明計画とし、北仲通北地区として一体的な水際線沿いの光環境が計画されています。
広場はベンチと一体となったテープライトや樹木を照らすスポットライト、建物から漏れる光など、間接光を主体とした柔らかな光による夜間景観が創出されます。

出典:横浜市
「街並みを彩る陰影のあるファサード」のイメージパースです。

出典:横浜市
汽車道から見た北仲通北地区A-1・2地区の完成予想パースです。

出典:横浜市
北西側から見た北仲通北地区A-1・2地区計画地の様子です。汽車道のある運河に面しています。

計画地の現況です。
暫定的に駐車場として活用されています。

南側から見た北仲通北地区A-1・2地区計画地の様子です。

北東側から見た北仲通北地区A-1・2地区計画地の様子です。

北東側デッキ上から見た北仲通北地区A-1・2地区計画地の様子です。

ザ・タワー横浜北仲から伸びるデッキの様子です。

東側のザ・タワー横浜北仲からは歩行者デッキが伸び、接続される計画です。

デッキ接続予定箇所の様子です。

北側隣接地には結婚式場の「ノートルダム横浜みなとみらい」が建っており、こちらはA-3地区となっています。

北西側から見た北仲通北地区A-1・2地区計画地の様子です。

暫定的に駐車場として活用されているB-1地区です。

2023年3月9日更新
2022年5月29日/2021年3月14日等撮影
北仲通北地区A-1・2地区 |
北仲通北地区A-1・2地区は、神奈川県横浜市中区北仲通6丁目で計画されている地上40階、地下2階、高さ162m、総戸数約200戸程度の超高層タワーマンション、客室数300室程度の超高層ホテルから構成される超高層複合ビルです。
開発区域は、みなとみらい線「馬車道」駅北西側の「北仲通北地区」の最も西側に位置しています。
施設構成は、地上40階、地下2階、高さ150mのタワーA-1・2、地上11階、地下1階、高さ45mの中層部、地上7階、地下1階、高さ31mの低層部からなり、マンション部分は大型住戸、ホテル部分は世界水準ホテルが入ります。
汽車道側には、水際線プロムナードに沿ってイベントホールやレストラン、ウェディングエリアが配置され、低層部は2つのボリュームで構成、海側はノートルダム横浜みなとみらいと高さを揃え、栄本町線側は横浜市庁舎の低層部と高さを揃えることで周辺建物と調和した連続性を感じさせる街並みを形成するものとされています。
東側隣接地のA-4地区に建設された地上58階、地下1階、高さ199.95mの超高層タワーマンション「YOKOHAMA KITANAKA KNOT(横浜北仲ノット)/ザ・タワー横浜北仲」にはデッキレベルで接続され、西側の「北仲通第一公園」はそのまま残る見込みとなっています。
建築主は大和地所、住友不動産、設計は久米設計です。
着工は2023年春、竣工は2026年度となっています。
参考資料、引用元
・横浜市 第69回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録 議事1 資料1、2、3
・横浜市 北仲通北再開発等促進地区 地区計画変更に伴う景観形成の考え方について
・横浜市 北仲通北地区(A地区)再開発計画 環境影響評価について
・横浜市 61.北仲通北地区(A地区)再開発計画 環境影響評価手続
過去の記事
→2020年2月4日投稿 北仲通北地区A-1・A-2地区
→2022年12月2日投稿 北仲通北地区A-1地区・A-2地区

出典:横浜市
概要
名称 | 北仲通北地区A-1・2地区 |
計画名 | 北仲通北地区A-1・2地区 |
name | Kitanakadori North Area A-1 ・ 2 Area |
中文名 | 北中通北区A-1 ・ 2区 |
所在地 | 神奈川県横浜市中区北仲通6丁目103番 |
用途 | 共同住宅、宿泊施設、駐車場 |
階数 | タワーA-1・2:地上40階、地下2階 中層部:地上11階、地下1階 低層部:地上7階、地下1階 |
高さ | タワーA-1・2:162m(軒高:150m) 中層部:45m 低層部:31m |
構造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
基礎工法 | --- |
総戸数 | 200戸程度 |
客室数 | 300室程度 |
敷地面積 | 9,302.31㎡ |
建築面積 | 約5,180㎡ |
延床面積 | 約100,000㎡ |
着工 | 2023年春 |
竣工 | 2025年 |
建築主 | 大和地所、住友不動産 |
設計 | 久米設計 |
施工 | --- |
最寄駅 | 馬車道、桜木町 |
位置図
区域図

出典:横浜市
配置図

出典:横浜市
断面図


出典:横浜市
イメージパース

出典:横浜市
施設構成・イメージ
北仲通北地区A-1・2地区の完成予想パースです。
みなとみらい地区からのアクセスの際に、地区の入り口(玄関口)となる立地を考慮し、横浜市庁舎と対になるようなガラスの高層棟と印象的な低層棟の構成とするものとされています。

出典:横浜市
北仲通北地区A-1・2地区低層部分の完成予想パースです。緑の広場を取り囲むダイナミックな低層部分となります。

出典:横浜市
「汽車道から見る北西立面」のイメージです。
「街区の統一性と連続性」を生む色調とスカイラインの統一と、積極的な緑化によるアイデンティティある外観となります。

出典:横浜市
「周辺エリアとつながる多様な歩行者動線ネットワーク・低層部分の平面図」を示した図面です。

出典:横浜市
「ペデストリアンデッキ」のイメージパースです。

出典:横浜市
「ペデストリアンデッキ」の鳥瞰イメージパースです。

出典:横浜市
ペデストリアンデッキを含む栄本町線沿いの基壇部は、歴史素材であるレンガ壁と奥行き感を生む列柱により構成し、視認性の高い空間として整備するものとされています。

出典:横浜市
「水際線プロムナードと広場の関係性」のイメージです。

出典:横浜市
「水際線プロムナード」のイメージです。

出典:横浜市
照明計画は、水際線沿いは隣接地区との連続性を考慮した照明計画とし、北仲通北地区として一体的な水際線沿いの光環境が計画されています。
広場はベンチと一体となったテープライトや樹木を照らすスポットライト、建物から漏れる光など、間接光を主体とした柔らかな光による夜間景観が創出されます。

出典:横浜市
「街並みを彩る陰影のあるファサード」のイメージパースです。

出典:横浜市
汽車道から見た北仲通北地区A-1・2地区の完成予想パースです。

出典:横浜市
現地状況
北西側から見た北仲通北地区A-1・2地区計画地の様子です。汽車道のある運河に面しています。

計画地の現況です。
暫定的に駐車場として活用されています。

南側から見た北仲通北地区A-1・2地区計画地の様子です。

北東側から見た北仲通北地区A-1・2地区計画地の様子です。

北東側デッキ上から見た北仲通北地区A-1・2地区計画地の様子です。

ザ・タワー横浜北仲から伸びるデッキの様子です。

東側のザ・タワー横浜北仲からは歩行者デッキが伸び、接続される計画です。

デッキ接続予定箇所の様子です。

北側隣接地には結婚式場の「ノートルダム横浜みなとみらい」が建っており、こちらはA-3地区となっています。

北西側から見た北仲通北地区A-1・2地区計画地の様子です。

暫定的に駐車場として活用されているB-1地区です。

2023年3月9日更新
2022年5月29日/2021年3月14日等撮影