2023/05/01
HOME>建設中/計画中リスト>名古屋市
(仮称)名古屋丸の内一丁目計画は、愛知県名古屋市中区丸の内一丁目で建設中の地上16階、高さ85mの高層オフィスビルです。
立地は、桜通に面した地上9階、地下3階で1967年3月竣工の「名古屋フコク生命ビル」および清水建設グループ所有の駐車場跡地に位置しており、名古屋市営地下鉄桜通線、鶴舞線「丸の内」駅、鶴舞線、東山線「伏見」駅が最寄りとなります。
施設構成は、1階~3階に自走式駐車場、4階~15階にオフィス、16階にコワーキングとなります。
オフィススペックは、基準階フロア面積約3,090㎡、ペリメータゾーンにはクライマーブラインドと外殻PCフレームが採用されているほか、専有バルコニーや共用部には光や風を取り込む立体会所、自然と調和する屋上サードプレイスなどが設けられます。
熱田台地の西端部に位置し、近年全国的に頻発する浸水被害の影響を受けづらい地域となっているほか、基礎免震構造の採用等のBCP対応、非接触技術や高機能換気システムの導入等の感染症対策にも注力するものとされています。
また、AI/IoT技術の導入等により、ニューノーマルの働き方を見据えたオフィス空間を創出するほか、環境認証「ZEB Ready」以上の高い環境性能を備えたオフィスビルとなります。
建築主は清水建設、富国生命保険、清水総合開発、設計は清水建設、施工は清水建設です。
既存建築物解体着手は2020年12月11日、着工は2021年10月、 竣工は2024年1月となっています。
・清水建設 名古屋市中区丸の内一丁目で大規模賃貸オフィスビル共同開発に着手~ニューノーマルを見据えた働き方に対応~
・国土交通省 令和3年度第1回 (仮称)名古屋丸の内一丁目計画 サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型) 採択プロジェクト
→2021年2月9日投稿 (仮称)名古屋丸の内一丁目計画
→2022年2月15日投稿 (仮称)名古屋丸の内一丁目計画
→2022年5月7日投稿 (仮称)名古屋丸の内一丁目計画
→2023年1月26日投稿 (仮称)名古屋丸の内一丁目計画

出典:国土交通省

出典:国土交通省

出典:国土交通省

出典:清水建設
(仮称)名古屋丸の内一丁目計画の外観完成予想パースです。
外観は、名古屋旧来からの碁盤割の街並みより着想したものとなっており、縦と横のフレームが相互に支えあう構造体をデザイン化し、時代に左右されない端正なフォルムとしているとのことです。

出典:国土交通省
「エントランス」の完成予想パースです。

出典:清水建設
「屋上サードプレイス」の完成予想パースです。

出典:清水建設
「立体会所」の完成予想パースです。

出典:清水建設
「専有バルコニー」の完成予想パースです。

出典:清水建設
「オフィス専有部」の完成予想パースです。

出典:清水建設
南東側から見た建設中の(仮称)名古屋丸の内一丁目計画の様子です。
2023年4月時点では4~7階付近の躯体施工が進められており、建物中央部のコア部分を先行して構築していました。

南側正面の桜通から見た建設中の(仮称)名古屋丸の内一丁目計画の様子です。

南側、歩道橋から見た建設中の(仮称)名古屋丸の内一丁目計画の様子です。

南西側から見た建設中の(仮称)名古屋丸の内一丁目計画の様子です。

北西側から見た建設中の(仮称)名古屋丸の内一丁目計画の様子です。

北東側から見た建設中の(仮称)名古屋丸の内一丁目計画の様子です。

2023年5月1日更新
2023年4月7日撮影
(仮称)名古屋丸の内一丁目計画 |
(仮称)名古屋丸の内一丁目計画は、愛知県名古屋市中区丸の内一丁目で建設中の地上16階、高さ85mの高層オフィスビルです。
立地は、桜通に面した地上9階、地下3階で1967年3月竣工の「名古屋フコク生命ビル」および清水建設グループ所有の駐車場跡地に位置しており、名古屋市営地下鉄桜通線、鶴舞線「丸の内」駅、鶴舞線、東山線「伏見」駅が最寄りとなります。
施設構成は、1階~3階に自走式駐車場、4階~15階にオフィス、16階にコワーキングとなります。
オフィススペックは、基準階フロア面積約3,090㎡、ペリメータゾーンにはクライマーブラインドと外殻PCフレームが採用されているほか、専有バルコニーや共用部には光や風を取り込む立体会所、自然と調和する屋上サードプレイスなどが設けられます。
熱田台地の西端部に位置し、近年全国的に頻発する浸水被害の影響を受けづらい地域となっているほか、基礎免震構造の採用等のBCP対応、非接触技術や高機能換気システムの導入等の感染症対策にも注力するものとされています。
また、AI/IoT技術の導入等により、ニューノーマルの働き方を見据えたオフィス空間を創出するほか、環境認証「ZEB Ready」以上の高い環境性能を備えたオフィスビルとなります。
建築主は清水建設、富国生命保険、清水総合開発、設計は清水建設、施工は清水建設です。
既存建築物解体着手は2020年12月11日、着工は2021年10月、 竣工は2024年1月となっています。
参考資料、引用元
・清水建設 名古屋市中区丸の内一丁目で大規模賃貸オフィスビル共同開発に着手~ニューノーマルを見据えた働き方に対応~
・国土交通省 令和3年度第1回 (仮称)名古屋丸の内一丁目計画 サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型) 採択プロジェクト
過去の記事
→2021年2月9日投稿 (仮称)名古屋丸の内一丁目計画
→2022年2月15日投稿 (仮称)名古屋丸の内一丁目計画
→2022年5月7日投稿 (仮称)名古屋丸の内一丁目計画
→2023年1月26日投稿 (仮称)名古屋丸の内一丁目計画

出典:国土交通省
概要
名称 | (仮称)名古屋丸の内一丁目計画 |
計画名 | (仮称)名古屋丸の内一丁目計画 |
name | (Tentative name) Nagoya Marunouchi 1-chome plan |
中文名 | (临时名称)名古屋丸之内1丁目计划 |
所在地 | 地名地番:愛知県名古屋市中区丸の内1丁目1613番1 住居表示:愛知県名古屋市中区丸の内一丁目16番 |
用途 | 事務所、駐車場 |
階数 | 地上16階 |
高さ | 85m |
構造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
基礎工法 | 杭基礎 |
敷地面積 | 4,820.79㎡ |
建築面積 | 3,318.02㎡ |
延床面積 | 47,472.12㎡ |
着工 | 2021年10月1日 (解体着手:2020年12月11日) |
竣工 | 2024年1月31日 |
建築主 | 清水建設、富国生命保険、清水総合開発 |
設計 | 清水建設 |
施工 | 清水建設 |
最寄駅 | 丸の内、伏見、国際センター |
位置図
区域図

出典:国土交通省
断面図

出典:国土交通省
イメージパース

出典:清水建設
施設構成・イメージ
(仮称)名古屋丸の内一丁目計画の外観完成予想パースです。
外観は、名古屋旧来からの碁盤割の街並みより着想したものとなっており、縦と横のフレームが相互に支えあう構造体をデザイン化し、時代に左右されない端正なフォルムとしているとのことです。

出典:国土交通省
「エントランス」の完成予想パースです。

出典:清水建設
「屋上サードプレイス」の完成予想パースです。

出典:清水建設
「立体会所」の完成予想パースです。

出典:清水建設
「専有バルコニー」の完成予想パースです。

出典:清水建設
「オフィス専有部」の完成予想パースです。

出典:清水建設
2023年4月建設状況
南東側から見た建設中の(仮称)名古屋丸の内一丁目計画の様子です。
2023年4月時点では4~7階付近の躯体施工が進められており、建物中央部のコア部分を先行して構築していました。

南側正面の桜通から見た建設中の(仮称)名古屋丸の内一丁目計画の様子です。

南側、歩道橋から見た建設中の(仮称)名古屋丸の内一丁目計画の様子です。

南西側から見た建設中の(仮称)名古屋丸の内一丁目計画の様子です。

北西側から見た建設中の(仮称)名古屋丸の内一丁目計画の様子です。

北東側から見た建設中の(仮称)名古屋丸の内一丁目計画の様子です。

2023年5月1日更新
2023年4月7日撮影