2023/06/28
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虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは、東京都港区虎ノ門の虎ノ門ヒルズ西側エリアで進められている虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業にて建設中の地上49階、地下4階、高さ265.75mの超高層ビルです。
再開発区域は、旧耐震基準の建物が多く、歩道未整備の道路や狭小道路が存在する等、防災面での不安を抱えています。また、機能更新や都市基盤整備が遅れており、憩いの空間や緑が不足していることなど課題を抱えていました。
このため、再開発事業により新駅整備と一体となった立体的な広場空間の整備、交通結節機能の強化、多様な機能の導入、防災対応力の強化を行い、国際的なビジネス・交流拠点の形成を図るものとされています。
施設構成は、A-1街区に地上49階、地下4階、高さ265.75mの超高層ビル「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」、A-2街区に地上4階、地下3階、高さ30.15mの高層ビル「グラスロック」、A-3街区に地上12階、地下1階、高さ59.00mの高層ビル、「江戸見坂テラス」、また、北側隣接地のB街区には地上17階、地下2階、高さ97.05mの超高層ビル「T-LITE」となります。
フロア構成は、「ステーションタワー」の地下3~4階に駐車場、地下2階~地上6階に商業、7階~10階に事務所、11階~14階にホテル、15階~44階に事務所、45階~49階に情報発信拠点「TOKYO NODE」、「グラスロック」の地下3階に駐車場、地下2階~地上4階に商業、「江戸見坂テラス」の地下1階に駐車場、1階~2階に商業、3階~5階に住宅、6階~12階に事務所となっています。
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーでは、「開発コンセプトに沿った都市づくりの推進」に加えて、「広場を中心とした緑化」、「空調機の高性能のフィルタ設置による高い空気質環境」、「カフェでの健康的な食事の提供」、「広場やデッキ歩行による運動の促進」などが高く評価され、米国グリーンビルディング協会による建物環境の人の健康やウェルネスに及ぼす影響に注目した世界初の建物基準である「WELL予備認証」を取得しています。
また、「LEED ND」と「LEED BD+C(CS)」の両方で最高ランクのプラチナ予備認証を取得もしています。
商業施設には、地下鉄駅前広場「ステーションアトリウム」と直結した27店舗、約3,000㎡のマーケット「T-マーケット」が入り、商業施設全体で約80店舗、約14,400㎡となります。また、東急スポーツオアシスによる都心最大規模のウェルビーイング総合施設やエリア最大級のダイニングフロアが入ります。
オフィスのオフィススペックは、基準階面積約3,400㎡(約1,000坪)が確保され、吹き抜け空間や上下階を繋ぐ階段をあらかじめ設けた「マグネットゾーン」を整備したものとなっています。桜田通り側の地上46m、タワーの7階部分には高さ約10m、広さ約1,200㎡の大空間となる「スカイロビー」が配置されています。
ホテルには、ステーションタワーの1階、11階~14階に客室数205室、標準客室約27~34㎡の「ホテル虎ノ門ヒルズ」が入ります。
情報発信拠点「TOKYO NODE」には、メインホール、3つのギャラリー。ラボのほか、屋上にはスカイガーデンやプール、レストランが入ります。46階のメインホール「TOKYO NODE HALL」は、天井高最高11.6m、座席数338席、ホール面積460㎡のホールとなり、皇居を臨む東京の眺望を背景に、演出性の高い多様なパフォーマンスやプレゼンテーションが可能となります。
また、49階、地上250mの屋上にはオープンエアの広⼤なスカイガーデンとインフィニティプールが入る「TOKYO NODE SKY GARDEN & POOL」が配置されています。
建築主は虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合、参加組合員は森ビル、都市再生機構、東洋海事工業、設計は森ビル、施工は鹿島建設です。
2016年2月に再開発準備組合が設立、2018年3月に都市計画決定、11月に再開発組合が設立され、A-1街区は2019年11月25日、A-2街区は2020年9月1日、A-3街区は2021年5月6日に着工、竣工はA-1街区は2023年7月15日、A-2街区は2023年11月30日、A-3街区は2023年7月15日となっています。
・虎ノ門ヒルズステーションタワー 公式サイト
・森ビル 「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと拡大・進化 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」2023年秋開業
・森ビル 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」上棟
・森ビル 『虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業』着工
・森ビル 国際新都心へ「虎ノ門ヒルズ」が拡大・進化 3つの大規模プロジェクトと地下鉄新駅の一体的都市づくりを一気に加速
・内閣府/首相官邸 都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
・港区 虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業
→2017年12月1日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2018年9月14日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)
→2019年4月3日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)
→2020年1月20日投稿(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)
→2020年7月17日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2021年1月22日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2021年8月9日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2021年8月9日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2021年11月21日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2022年2月12日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2022年5月5日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2022年12月28日投稿 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

▼A-1街区 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

▼A-2街区 グラスロック

▼A-3街区 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス


出典:内閣府

出典:森ビル

出典:森ビル
▼A-1街区 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

▼A-2街区 グラスロック

▼A-3街区 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス

▼A-4街区

出典:森ビル/現地にて撮影
「ステーションアトリウム」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「ステーションアトリウム」の断面図イメージです。

出典:森ビル
「T-デッキ」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「TOKYO NODE」の外観完成予想パースです。

出典:森ビル
「TOKYO NODE HALL」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「TOKYO NODE GALLERY B」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「SKY GARDEN & POOL」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「TOKYO NODE LAB」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「オフィス専有部のマグネットゾーン」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「T-マーケット」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「T-マーケット」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「ジム受付」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「ラウンジ」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「客室」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「虎ノ門エネルギーネットワーク」のイメージです。

出典:森ビル
グラスロックの完成予想パースです。

出典:内閣府
国道1号線上空から見た虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの完成予想パースです。
国道1号線上空には虎ノ門ヒルズ森タワーから接続されるデッキが整備されます。

現地にて撮影
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの鳥瞰パースです。

出典:港区
虎ノ門ヒルズ全体の完成予想パースです。

出典:内閣府
超高層の最上部には、様々なビジネスイベントに対応するフォーラム、ギャラリー、レストランなどを有する多機能複合施設を配置し、新たなビジネスやイノベーションの発信拠点になることを目指すものとされています。

出典:森ビル 公式サイト
虎ノ門ヒルズ森タワーと虎ノ門ヒルズ ステーションタワーが直結するデッキの完成予想パースです。

出典:内閣府
虎ノ門ヒルズ森タワーと虎ノ門ヒルズ ステーションタワーが直結する接続デッキは2023年度完成予定で、東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅や虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー1階に設けられたリムジンバスやBRTの発着するバスターミナルなどから、TOD的要素を持った再開発にもなっています。

出典:虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー公式サイト
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの地下には、駅前広場やコンコースも整備されます。

出典:虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー公式サイト
駅前広場の完成予想パースです。

出典:森ビル 公式サイト
虎ノ門ヒルズ全体の完成予想パースです。
4棟の高さ200m級超高層ビルやタワーマンション、複数の中高層ビルから構成される街に変貌します。
右側から建設中の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」、間もなく竣工する「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」、竣工した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」となります。

出典:虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー公式サイト
虎ノ門ヒルズビジネスタワー付近から見た建設中の虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの様子です。
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは地上49階、地下4階、高さ265.75mの超高層ビルとなり、低層部分が商業施設、中高層部分は事務所(オフィス)、更にビジネス発信拠点や国際水準のホテルなども入ります。

北東側から見た建設中の虎ノ門ヒルズ ステーションタワー低層部分の様子です。

北西側から見た建設中の虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの様子です。

南西側から見た建設中の虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの様子です。

南西側には換気塔のようなものが建設されました。

キャンチして飛び出た中層部分が特徴的な外観となっています。

南東側から見上げた建設中の虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの様子です。

低層部分は、外壁が斜めに設けられ、門のような構えが特徴的なデザインとなっており、中層部はキャンチで飛び出したフロアが目立ちます。
桜田通り側にはデッキレベルで広場や歩行空間の整備も行われ、駅前広場としての役割も果たします。

桜田通り側の低層部分デッキの整備も進められていました。

虎ノ門ヒルズ森タワーの広場に隣接するA-2街区には地上4階、地下3階、高さ30.15mの商業機能が入るビル「グラスロック」が建設されます。
A-2街区からA-1街区にかけて、国道1号線直上にはデッキが設けられ、虎ノ門ヒルズ森タワーやレジデンシャルタワー、ビジネスタワーとステーションタワー、そして東京メトロ虎ノ門ヒルズ駅が直結されます。

南東側から見た建設中のグラスロックの様子です。

手前に国道1号(桜田通り)が通り、桜田通り直下には東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅、直上には虎ノ門ヒルズステーションタワーのデッキ「T-デッキ」が架かり、ダイナミックな立体都市となります。

2023年6月28日更新
2023年5月21日撮影
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー |
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは、東京都港区虎ノ門の虎ノ門ヒルズ西側エリアで進められている虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業にて建設中の地上49階、地下4階、高さ265.75mの超高層ビルです。
再開発区域は、旧耐震基準の建物が多く、歩道未整備の道路や狭小道路が存在する等、防災面での不安を抱えています。また、機能更新や都市基盤整備が遅れており、憩いの空間や緑が不足していることなど課題を抱えていました。
このため、再開発事業により新駅整備と一体となった立体的な広場空間の整備、交通結節機能の強化、多様な機能の導入、防災対応力の強化を行い、国際的なビジネス・交流拠点の形成を図るものとされています。
施設構成は、A-1街区に地上49階、地下4階、高さ265.75mの超高層ビル「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」、A-2街区に地上4階、地下3階、高さ30.15mの高層ビル「グラスロック」、A-3街区に地上12階、地下1階、高さ59.00mの高層ビル、「江戸見坂テラス」、また、北側隣接地のB街区には地上17階、地下2階、高さ97.05mの超高層ビル「T-LITE」となります。
フロア構成は、「ステーションタワー」の地下3~4階に駐車場、地下2階~地上6階に商業、7階~10階に事務所、11階~14階にホテル、15階~44階に事務所、45階~49階に情報発信拠点「TOKYO NODE」、「グラスロック」の地下3階に駐車場、地下2階~地上4階に商業、「江戸見坂テラス」の地下1階に駐車場、1階~2階に商業、3階~5階に住宅、6階~12階に事務所となっています。
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーでは、「開発コンセプトに沿った都市づくりの推進」に加えて、「広場を中心とした緑化」、「空調機の高性能のフィルタ設置による高い空気質環境」、「カフェでの健康的な食事の提供」、「広場やデッキ歩行による運動の促進」などが高く評価され、米国グリーンビルディング協会による建物環境の人の健康やウェルネスに及ぼす影響に注目した世界初の建物基準である「WELL予備認証」を取得しています。
また、「LEED ND」と「LEED BD+C(CS)」の両方で最高ランクのプラチナ予備認証を取得もしています。
商業施設には、地下鉄駅前広場「ステーションアトリウム」と直結した27店舗、約3,000㎡のマーケット「T-マーケット」が入り、商業施設全体で約80店舗、約14,400㎡となります。また、東急スポーツオアシスによる都心最大規模のウェルビーイング総合施設やエリア最大級のダイニングフロアが入ります。
オフィスのオフィススペックは、基準階面積約3,400㎡(約1,000坪)が確保され、吹き抜け空間や上下階を繋ぐ階段をあらかじめ設けた「マグネットゾーン」を整備したものとなっています。桜田通り側の地上46m、タワーの7階部分には高さ約10m、広さ約1,200㎡の大空間となる「スカイロビー」が配置されています。
ホテルには、ステーションタワーの1階、11階~14階に客室数205室、標準客室約27~34㎡の「ホテル虎ノ門ヒルズ」が入ります。
情報発信拠点「TOKYO NODE」には、メインホール、3つのギャラリー。ラボのほか、屋上にはスカイガーデンやプール、レストランが入ります。46階のメインホール「TOKYO NODE HALL」は、天井高最高11.6m、座席数338席、ホール面積460㎡のホールとなり、皇居を臨む東京の眺望を背景に、演出性の高い多様なパフォーマンスやプレゼンテーションが可能となります。
また、49階、地上250mの屋上にはオープンエアの広⼤なスカイガーデンとインフィニティプールが入る「TOKYO NODE SKY GARDEN & POOL」が配置されています。
建築主は虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合、参加組合員は森ビル、都市再生機構、東洋海事工業、設計は森ビル、施工は鹿島建設です。
2016年2月に再開発準備組合が設立、2018年3月に都市計画決定、11月に再開発組合が設立され、A-1街区は2019年11月25日、A-2街区は2020年9月1日、A-3街区は2021年5月6日に着工、竣工はA-1街区は2023年7月15日、A-2街区は2023年11月30日、A-3街区は2023年7月15日となっています。
参考資料、引用元
・虎ノ門ヒルズステーションタワー 公式サイト
・森ビル 「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと拡大・進化 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」2023年秋開業
・森ビル 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」上棟
・森ビル 『虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業』着工
・森ビル 国際新都心へ「虎ノ門ヒルズ」が拡大・進化 3つの大規模プロジェクトと地下鉄新駅の一体的都市づくりを一気に加速
・内閣府/首相官邸 都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
・港区 虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業
過去の記事
→2017年12月1日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2018年9月14日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)
→2019年4月3日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)
→2020年1月20日投稿(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)
→2020年7月17日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2021年1月22日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2021年8月9日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2021年8月9日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2021年11月21日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2022年2月12日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2022年5月5日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2022年12月28日投稿 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

概要
名称 | 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー |
計画名 | 虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 |
name | Toranomon Hills Station Tower |
中文名 | 虎之门山站塔 |
所在地 | A-1街区:東京都港区虎ノ門二丁目11番1外 A-2街区:東京都港区虎ノ門一丁目300番1 A-3街区:東京都港区虎ノ門二丁目17番1外 |
用途 | A-1街区:事務所、店舗、ホテル、集会場、駐車場等 A-2街区:店舗等 A-3街区:事務所、共同住宅、店舗、駐車場等 |
階数 | A-1街区:地上49階、地下4階 A-2街区:地上4階、地下3階 A-3街区:地上12階、地下1階 |
高さ | A-1街区:265.75m (軒高:264.00m) A-2街区:30.15m A-3街区:59.00m |
構造 | A-1街区:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 A-2街区:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 A-3街区:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造 |
基礎工法 | A-1街区:直接基礎、杭基礎 A-2街区:直接基礎 A-3街区:場所打ちコンクリート杭 |
敷地面積 | A-1街区:9,907.59㎡ A-2街区:2,444.69㎡ A-3街区:1,610.98㎡ |
建築面積 | A-1街区:8,060.89㎡ A-2街区:1,692.56㎡ A-3街区:975.47㎡ |
延床面積 | A-1街区:238,441.51㎡ A-2街区:8,761.02㎡ A-3街区:7,986.11㎡ |
着工 | A-1街区:2019年11月25日 A-2街区:2020年9月1日 A-3街区:2021年5月6日 |
竣工 | A-1街区:2023年7月15日 A-2街区:2023年11月30日 A-3街区:2023年7月15日 |
建築主 | A-1街区:虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合(参加組合員:森ビル、都市再生機構、東洋海事工業) A-2街区:虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合(参加組合員:森ビル、都市再生機構、東洋海事工業) A-3街区:A-2街区:虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合(参加組合員:森ビル、都市再生機構、東洋海事工業) |
設計 | A-1街区:森ビル A-2街区:森ビル A-3街区:森ビル 基本設計:森ビル 実施設計:森ビル デザイナー:OMAほか |
施工 | A-1街区:鹿島建設 A-2街区:鹿島建設 A-3街区:鹿島建設 |
最寄駅 | 虎ノ門ヒルズ、虎ノ門、神谷町 |
建築計画の概要板
▼A-1街区 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

▼A-2街区 グラスロック

▼A-3街区 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス

位置図
位置図

出典:内閣府
配置図

出典:森ビル
断面図

出典:森ビル
イメージパース
▼A-1街区 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

▼A-2街区 グラスロック

▼A-3街区 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス

▼A-4街区

出典:森ビル/現地にて撮影
施設構成・イメージ
「ステーションアトリウム」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「ステーションアトリウム」の断面図イメージです。

出典:森ビル
「T-デッキ」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「TOKYO NODE」の外観完成予想パースです。

出典:森ビル
「TOKYO NODE HALL」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「TOKYO NODE GALLERY B」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「SKY GARDEN & POOL」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「TOKYO NODE LAB」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「オフィス専有部のマグネットゾーン」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「T-マーケット」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「T-マーケット」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「ジム受付」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「ラウンジ」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「客室」の完成予想パースです。

出典:森ビル
「虎ノ門エネルギーネットワーク」のイメージです。

出典:森ビル
グラスロックの完成予想パースです。

出典:内閣府
国道1号線上空から見た虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの完成予想パースです。
国道1号線上空には虎ノ門ヒルズ森タワーから接続されるデッキが整備されます。

現地にて撮影
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの鳥瞰パースです。

出典:港区
虎ノ門ヒルズ全体の完成予想パースです。

出典:内閣府
超高層の最上部には、様々なビジネスイベントに対応するフォーラム、ギャラリー、レストランなどを有する多機能複合施設を配置し、新たなビジネスやイノベーションの発信拠点になることを目指すものとされています。

出典:森ビル 公式サイト
虎ノ門ヒルズ森タワーと虎ノ門ヒルズ ステーションタワーが直結するデッキの完成予想パースです。

出典:内閣府
虎ノ門ヒルズ森タワーと虎ノ門ヒルズ ステーションタワーが直結する接続デッキは2023年度完成予定で、東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅や虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー1階に設けられたリムジンバスやBRTの発着するバスターミナルなどから、TOD的要素を持った再開発にもなっています。

出典:虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー公式サイト
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの地下には、駅前広場やコンコースも整備されます。

出典:虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー公式サイト
駅前広場の完成予想パースです。

出典:森ビル 公式サイト
虎ノ門ヒルズ全体の完成予想パースです。
4棟の高さ200m級超高層ビルやタワーマンション、複数の中高層ビルから構成される街に変貌します。
右側から建設中の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」、間もなく竣工する「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」、竣工した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」となります。

出典:虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー公式サイト
2023年5月建設状況
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
虎ノ門ヒルズビジネスタワー付近から見た建設中の虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの様子です。
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは地上49階、地下4階、高さ265.75mの超高層ビルとなり、低層部分が商業施設、中高層部分は事務所(オフィス)、更にビジネス発信拠点や国際水準のホテルなども入ります。

北東側から見た建設中の虎ノ門ヒルズ ステーションタワー低層部分の様子です。

北西側から見た建設中の虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの様子です。

南西側から見た建設中の虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの様子です。

南西側には換気塔のようなものが建設されました。

キャンチして飛び出た中層部分が特徴的な外観となっています。

南東側から見上げた建設中の虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの様子です。

低層部分は、外壁が斜めに設けられ、門のような構えが特徴的なデザインとなっており、中層部はキャンチで飛び出したフロアが目立ちます。
桜田通り側にはデッキレベルで広場や歩行空間の整備も行われ、駅前広場としての役割も果たします。

桜田通り側の低層部分デッキの整備も進められていました。

グラスロック
虎ノ門ヒルズ森タワーの広場に隣接するA-2街区には地上4階、地下3階、高さ30.15mの商業機能が入るビル「グラスロック」が建設されます。
A-2街区からA-1街区にかけて、国道1号線直上にはデッキが設けられ、虎ノ門ヒルズ森タワーやレジデンシャルタワー、ビジネスタワーとステーションタワー、そして東京メトロ虎ノ門ヒルズ駅が直結されます。

南東側から見た建設中のグラスロックの様子です。

手前に国道1号(桜田通り)が通り、桜田通り直下には東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅、直上には虎ノ門ヒルズステーションタワーのデッキ「T-デッキ」が架かり、ダイナミックな立体都市となります。

2023年6月28日更新
2023年5月21日撮影