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供用開始された新宿駅東西自由通路 2020年7月現地の様子首都圏(広域関東圏)の都市鉄道整備
新宿駅東西自由通路は東京都新宿区にある世界一乗降客数が多く、世界最大のターミナル駅である新宿駅に新たに設けられた自由通路です。幅員約17mの改札内通路が拡幅されたほか、東口と西口を結ぶ幅員約25m、延長約100mの自由通路が新たに整備されました。2020年7月19日に供用開始され、既存の改札は移設されています。また、自由通路整備により、東口からJRの改札内、中央通路を経由して小田急線や京王線へ抜けることができなく...
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虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟 2020年7月建設状況、現地の様子港区の超高層ビル・タワーマンション
虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟は東京都港区虎ノ門の「旧虎の門病院」跡地で建設中の38階建て、高さ184.935mの超高層ビルです。国際都市にふさわしい高度医療に対応した新病院をはじめ、防災・災害対応機能、緑道や広場を備えた複合市街地を整備する計画とされています。また、建築主と保留床取得者は別となっており、建築主は「独立行政法人都市再生機構」と「国家公務員共済組合連合会」、保留床取得者は代表者...
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ブランズタワー豊洲 2020年7月建設状況、現地の様子江東区の超高層ビル・タワーマンション
ブランズタワー豊洲は東京都江東区豊洲の区立豊洲西小学校北側で建設中の48階建て、高さ180.50m、総戸数1152戸の超高層タワーマンションで、豊洲1-1街区開発計画としてタワーマンションのほかに東電堀へ向かうプロムナードやスーパーマーケット、保育所、約7,950㎡もの緑化空間が整備されます。建築主は東急不動産、NIPPO、大成有楽不動産、JR西日本プロパティーズとなっており、設計、施工ともに熊谷組、基礎工法は杭基礎、中間免...
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虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区/C-1~C-4街区) 2020年7月建設状況、現地の様子港区の超高層ビル・タワーマンション
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業は、東京都港区虎ノ門、麻布台で虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル)によって建設中の超高層複合型施設で、オフィスや住宅の入る地上64階建て、高さ325.19mのA街区、住宅主体の64階建て、高さ262.83mのB-1街区、54階建て、高さ237.20mのB-2街区が建設され、他に中低層のC街区もあります。住宅は合計で約1,300戸が計画されています。虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再...
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千葉市立病院再整備基本構想 2020年6月現地の様子首都圏(広域関東圏)の都市開発・再開発・TOD
千葉市立病院再整備基本構想は千葉県千葉市美浜区若葉の幕張ベイパーク北東側で計画が進められている380~430床程度の中規模病院です。 千葉市の海浜病院が老朽化する中、将来にわたって安定的に医療提供体制を確保していくための方策等について早急に検討を進めることが必要であり、将来的な医療需要や両市立病院が抱える課題等を踏まえ、今後の市立病院の方向性について策定が進められています。◆参考資料、引用元・「千葉市立病...
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(仮称)芝浦一丁目計画 2020年6月現地状況港区の超高層ビル・タワーマンション
(仮称)芝浦一丁目計画は東京都港区芝浦に建つ浜松町ビルディング(東芝ビルディング)(地上40階、高さ165.9m、1984年3月竣工)の再開発計画で、45階建て、高さ232.55mのⅠ期S棟と47階建て、高さ232.55mのN棟の二棟の超高層ビルが建設されます。Ⅰ期S棟の着工は2021年9月1日、 S棟竣工後に浜松町ビルディング(東芝ビルディング)の解体を行い、その後、2026年度以降にⅡ期N棟に着工、2031年3月31日竣工の計画となっています。設計は名古屋...
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豊洲ベイサイドクロス B棟 2020年7月建設状況、現地の様子江東区の超高層ビル・タワーマンション
豊洲ベイサイドクロスは(仮称)豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業 2-1街区として東京都江東区豊洲で行われている再開発事業です。敷地西側で建設の進められている豊洲ベイサイドクロス B棟は24階建て、高さ125mの超高層ビルで、街区西側の豊洲公園に隣接して建設されます。2020年7月時点では、上棟し、外観も中高層階はほぼ完成、残るは低層階の施工、内装や外構工事となっています。また、先行して建設が進められていたAC...
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蕨駅西口地区第一種市街地再開発事業 2020年7月現地の様子蕨市の超高層ビル・タワーマンション
蕨駅西口地区第一種市街地再開発事業は埼玉県蕨市の京浜東北線蕨駅西口駅前で計画されている大規模再開発事業で、地上29階建て、高さ99.86mのA棟と地上27階建て、高さ95.63mのB棟の総戸数415戸の超高層ツインタワーマンションが建設されます。フロア構成は1、2階が商業業務施設で、A棟は3~29階が住宅、B棟は3階が公共公益施設(図書館・行政センター)、4~27階が住宅となり、A棟とB棟を2階レベルでA棟と蕨駅舎間をつなぐデッキを整...
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宝寧瀋陽グローバル金融センター (Shenyang Baoneng Global Financial Center Tower/沈阳宝能环球金融中心)中国の超高層ビル・都市開発計画
宝寧瀋陽グローバル金融センター (沈阳宝能环球金融中心)は、中華人民共和国・遼寧省 瀋陽市で建設中の地上114階建て、高さ568.12mのタワー1や高さ308mのタワー2等を中心に超高層ビルやタワーマンションが複数建設される大規模都市開発事業です。デベロッパーは深センに本社を置く宝能集团、意匠設計はAtkinsと深圳市建筑设计研究总院、構造設計は广州容柏生建筑结构设计事务所、施工は中国建筑第三工程局有限公司となっており、ま...
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虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 西棟 (B-1街区) 2020年7月建設状況、現地の様子港区の超高層ビル・タワーマンション
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業は、東京都港区虎ノ門、麻布台で虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル)によって建設中の超高層複合型施設で、オフィスや住宅の入る地上64階建て、高さ325.19mのA街区、住宅主体の64階建て、高さ262.83mのB-1街区、54階建て、高さ237.20mのB-2街区が建設され、他に中低層のC街区もあります。住宅は合計で約1,300戸が計画されています。虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再...