◆過去の記事
→2014年2月10日投稿 JRゲートタワー
→2014年5月12日投稿 JRゲートタワー
→2014年7月17日投稿 JRゲートタワー
→2014年8月11日投稿 JRゲートタワー
→2014年9月14日投稿 JRゲートタワー
→2014年10月13日投稿 JRゲートタワー
→2014年11月20日投稿 JRゲートタワー
→2014年12月10日投稿 JRゲートタワー
→2015年1月13日投稿 JRゲートタワー
→2015年2月12日投稿 JRゲートタワー
→2015年3月13日投稿 JRゲートタワー
→2015年4月14日投稿 JRゲートタワー
→2015年5月15日投稿 JRゲートタワー
→2015年6月10日投稿 JRゲートタワー
→2015年7月13日投稿 JRゲートタワー

■概要
・名称 JRゲートタワー
・所在地 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1015番
・階数 地上46階、地下6階建て
・高さ 211.10m (最高高さ220m)
・構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 97,191.00㎡
・建築面積 10,492.78㎡
・延床面積 265,337.92㎡(うち名古屋駅新ビル264,903.23㎡)
・着工 2012年9月28日頃
・竣工 2017年2月予定
・建築主 JR東海、ジェイアールセントラルビル
・施工 名古屋駅新ビル(仮称)新設他工事共同企業体(大成建設、鹿島建設による共同企業体)
・最寄駅 名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋
(2015年8月8日撮影)
JRゲートタワーは高層棟に2基、低層棟に3基のタワークレーンが設置されています。

東側真下の名駅通から見上げたJRゲートタワーの様子です。
JRゲートタワーのテナントは1階にバスターミナル、1階から14階にJR名古屋タカシマヤとビックカメラ、15階に中庭とスカイストリート(南側にあるJRセントラルタワーズの15階と接続される)、19階から25階には名古屋JRゲートタワーホテル、16階から17階と27階28階には保育、健康、医療施設、金融機関などが入居し、29階から44階は主にオフィスフロアとなる予定です。

ここにはガラスの大屋根が設置され、1階にはバスターミナルが設置されます。

東側から見た建設中のJRゲートタワーです。

少し離れたところから見るとこんな感じです。

北側から見た建設中のJRゲートタワーの様子です。

西側の太閤通口から見たJRゲートタワーです。
こちら側の外観デザインはセントラルタワーズの駐車場棟と合わせてありました。

オフィスエントランスフロアはこの様に巨大な窓ガラスが設置されています。
また、オフィスエントランスフロアの上の階には巨大な逆V字ブレースがありますが、JRゲートタワーは建物コア部分で心棒的な役割を担う「コアブレース」やオイルダンパー、同調粘性マスダンパーといった制震装置のほか、最大圧縮強度Fc100(100N/mm²)の超高強度コンクリートを充填したCFT柱により、耐久性を高め、極めて稀に発生する巨大地震等でも損傷を最低限に抑える構造となっています。

隣のJRセントラルタワーズスカイストリートから見たJRゲートタワーの様子です。
JRゲートタワーが完成するとここから現在のタワーズのオフィス棟を抜け、ゲートタワーまでスカイストリートが繋がります。

ここにも傾斜した柱がありました。
完成時は外観デザイン的にどんな感じになるんでしょうか。

ミッドランドスクエアから見たJRゲートタワーの様子です。

ズームした様子です。
コア部分を先行して建設しているのでしょうか。外周部分ではまだデッキプレート(鉄骨の上に設置する最終的に床となる作業床)も設置されていない場所もありました。

超高層ビルが建ち並びなかなか良い都市景観へと生まれ変わってきましたが、ミッドランドスクエアの展望台からこれを撮影しようとすると、腰壁から窓ガラスまで距離があり、更にフレーム間隔が短いので、腕を伸ばして撮影しなければならず、なかなか大変でした。

整理番号B-0004-17