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■概要
・名称 JRゲートタワー
・所在地 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1015番
・階数 地上46階、地下6階建て
・高さ 211.10m (最高高さ220m)
・構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 97,191.00㎡
・建築面積 10,492.78㎡
・延床面積 265,337.92㎡(うち名古屋駅新ビル264,903.23㎡)
・着工 2012年9月28日頃
・竣工 2017年2月予定
・設計 コーン・ペダーセン・フォックス、大成建設、日建設計、ジェイアール東海コンサルタンツ
・建築主 JR東海、ジェイアールセントラルビル
・施工 名古屋駅新ビル(仮称)新設他工事共同企業体(大成建設、鹿島建設による共同企業体)
・最寄駅 名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋
(2015年11月11日撮影)
東側から見た建設中のJRゲートタワーの様子です。
この角度からであれば高層棟を上から下まで見ることができます。
現在、塔屋付近を建設中なので高さは200mを超えていると思いますが、やはり、高さ200m超の超高層ビルは高く感じますね。

JRゲートタワーの高層棟は二種類のカーテンウォールが設置されています。
低層部分は白色の外壁が目立ちますが、高層部分はガラスの面積が多く、空に溶け込むようなデザインです。

高島屋やビックカメラの入る低層棟も完成が近づいてきました。
白色の四角い箱のような感じでシンプルな外観ですが、隣に建つJRセントラルタワーズと連続したデザインとなっており、一体感を感じさせます。
ちなみにJRゲートタワーのテナントは1階にバスターミナル、1階から14階にJR名古屋タカシマヤとビックカメラ、15階に中庭とスカイストリート(南側にあるJRセントラルタワーズの15階と接続される)、19階から25階には名古屋JRゲートタワーホテル、16階から17階と27階28階には保育、健康、医療施設、金融機関などが入居し、29階から44階は主にオフィスフロアとなる予定です。

西側の太閤通口から見た建設中のJRゲートタワーです。
こちらには低層棟が無いのでかなりスラッとした美しい超高層ビルに見えます。

高さ245mのJRセントラルタワーズの隣に建っていますが、見た感じJRゲートタワーもそれ程変わりない迫力で完成に近づいてきました。

ミッドランドスクエア展望台から見た建設中のJRゲートタワーです。
高層部分の建設中の鉄骨が組まれた状態がなかなか格好良いですね。。

最頂部を拡大してみます。
もう塔屋の建設をしていると思われるので、ここからはほぼ伸びないかと思います。
組まれている鉄骨の間にブレースが見られますが、JRゲートタワーは建物コア部分で心棒的な役割を担う「コアブレース」やオイルダンパー、同調粘性マスダンパーといった制震装置のほか、最大圧縮強度Fc100(100N/mm²)の超高強度コンクリートを充填したCFT柱により、耐久性を高め、極めて稀に発生する巨大地震等でも損傷を最低限に抑える構造となっています。

ミッドランドスクエアから見た夕日に染まる名駅通沿いの超高層ビルです。
ここ数年、怒涛の如く次々と建設が続けられた名古屋駅前の超高層ビルですが、こういうのは全国的なテレビ番組で紹介されているのでしょうか。。
名古屋のテレビ局のテレビではちょくちょく東京や大阪の超高層ビルや商業施設がオープンするときに出てきたりするのでこういったことも気になります。

整理番号B-0004-20