愛知県名古屋市の中心、名古屋駅前に完成した地上34階、地下4階建て、高さ174.70mを誇る大名古屋ビルヂングです。
明日、3月9日水曜日のグランドオープンに先がけて2016年3月6,7日に大名古屋ビルヂングの低層部分、商業施設の入る「大名古屋ビル Shops & Restaurants」の内覧会が行われました。
事前に先着予約して参加という形だったので自分も参加してきました。
◆過去の記事、建設変遷
→2012年10月1日投稿 ありがとう大名古屋ビルヂング
→2014年2月13日投稿 大名古屋ビルヂング
→2014年5月13日投稿 大名古屋ビルヂング
→2014年6月19日投稿 大名古屋ビルヂング
→2014年7月18日投稿 大名古屋ビルヂング
→2014年8月7日投稿 大名古屋ビルヂング
→2014年9月21日投稿 大名古屋ビルヂング
→2014年10月19日投稿 大名古屋ビルヂング
→2014年11月22日投稿 大名古屋ビルヂング
→2014年12月13日投稿 大名古屋ビルヂング
→2015年1月15日投稿 大名古屋ビルヂング
→2015年2月10日投稿 大名古屋ビルヂング
→2015年3月18日投稿 大名古屋ビルヂング
→2015年4月14日投稿 大名古屋ビルヂング
→2015年5月7日投稿 大名古屋ビルヂング
→2015年6月12日投稿 大名古屋ビルヂング
→2015年8月11日投稿 大名古屋ビルヂング
→2015年9月16日投稿 大名古屋ビルヂング
→2015年10月15日投稿 大名古屋ビルヂング
→2015年11月29日投稿 【竣工】 大名古屋ビルヂング
■引用、参考
→「大名古屋ビル Shops & Restaurants」内覧会を開催致します。
→朝日新聞 大名古屋ビルヂング、東京流で勝負 「イセタン」が核
名古屋駅前のシンボル、大名古屋ビルヂングが最新鋭の超高層ビルに生まれ変わりました。
この様に先代の大名古屋ビルヂングっぽい低層部分と、オフィスの入る高層部分で構成されています。
自分は15:00からの組だったので時間まで周囲をブラブラ。。
新しくなった大名古屋ビルヂングの窓ガラス壁面にはこんな遊び心あるデザインに仕上がっていました。
こちらは飛翔の正面にあるオフィスエントランスです。
大理石張りのゲートで格調高くなっています。
反対側の北側に周ると、1階レストランと大名古屋パークとの接続部分にテントなどが張られてビアガーデンっぽいテラスとなっていました。お洒落ですね。。
超高層ビルの足元はタイル張りのシンプルな広場になってしまうことが多いですが、ここ大名古屋ビルヂングはこういったストリートファニチャーで賑やかな空間を演出して盛り上げていけると思うので、オープン後の姿がとても楽しみですね。
というわけで、内覧会の入り口、名古屋駅側のエントランスから入場します。
格子状のゲートがあるエントランスが「大名古屋ビル Shops & Restaurants」の入り口となります。
1階のエントランスを入ると、まずこの人の多さに驚かされます。
見渡す限り人人人(笑)とても賑やかな空間ですね。
ちなみにこの1階のメインは三越伊勢丹の中型店舗「イセタンハウス」で名古屋三越とはまた違う、傘下の首都圏の事業会社が商品の仕入れを行い、最先端のファッションを見て手に取って感じることができます。
ちなみにエントランス横にはインフォメーションカウンターもありました。
さて、エスカレーターに乗って2階へ上がってみましょう。
三角形の特徴的な三層吹き抜けをエスカレーターで登ります。
2階は先ほどのメンズ&レディスファッションを展開する「イセタンハウス」と様々なショップの入る専門店街、レストランの大名古屋DINIGが入っています。
2階の通路を歩いていると入場してきた名古屋駅側のエントランスに面した吹き抜けがありました。
外部に設置されたカーテンウォールの模様が特徴的で良い感じですね。。
そして見学が可能な最上階である3階を見てみます。
3階はショップと約半分が飲食店街の大名古屋DININGが入ります。
飲食店街の「大名古屋DINING」です。和風モダンなお洒落な通路の両側に焼肉や和食、ひつまぶしの飲食店が並びます。
3階の角には「世界のビール博物館」があります。
ちなみに3月9日の全館開業では4階の銀行フロア、5階の屋上庭園である「スカイガーデン」やカフェにも入れるようになりますが、この時は入ることができませんでした。
次回、オープンしてから行ってみたいと思います。
ではエレベーターで地下1階へ向かうとしましょう。
エレベーターホールもご覧のとおり、床面タイルが和風デザインのもので単調なものではなく、洒落ていました。
地下1階は雑貨や化粧品を扱うイセタンハウスのショップや飲食店街の大名古屋DINING、ATMなどが入ります。
大名古屋DININGの方も3階のものとは少し違う感じに仕上がっていました。
和風デザインではありますが、天井や壁面は照明の効果もあってかこちらの方が明るく感じました。
大名古屋DININGの入口です。
シェフをかたどったロゴが印象的でした。
大名古屋DININGの入口すぐには名古屋発祥のコンビニ、サークルKがありました。
サークルKはファミリーマートと統合して全てなくなってしまうと聞いたのでこのタイミングでサークルKとしてオープンできたことは嬉しく思います。
サークルK(名古屋ではマルケー、大阪ではサーケーとも呼びます)の目の前にはあまり目立たないですが喫煙室が設置されていました。
地下鉄東山線名古屋駅から直結する地下1階のサンクンガーデンからも「大名古屋ビル Shops & Restaurants」に入ることができます。
大名古屋ビルヂングから地下鉄東山線の名古屋駅に至る地下街の「ダイナード」も一新し、柱にはデジタルサイネージが取り付けられました。
ここで今回の内覧会取材は終わりです。次々と再開発計画が出て超高層ビルが建設される名古屋駅、ささしまライブ地区を筆頭に、リニア開通の2027年までにこの勢いを栄や金山のみならず名古屋都市圏全体に広げていき、2027年には首都圏から来た方々にも名古屋、愛知、そして東海地方の魅力を感じてもらえるようになると良いなと思います。
整理番号B0007-18
2016/03/08
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