2016/03/16
愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事は愛知県名古屋市中村区平池町のささしまライブにある愛知大学名古屋キャンパスの新高層棟で、規模が20階建て、高さ93.80mの高層ビルが建設されます。
愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事にはグローバルコンベンションホール(600人)の設置や教室の拡充(81室→120室)の他、学生用のスペース(ラウンジ、多目的室、自習室)を現状の2.5倍拡充、本館(研究棟)の最上階に学生、見学者のためのラウンジを設置、さらに現キャンパスとの上空通路(2階、5階)の設置が行われるようです。
◆過去の記事
→2014年11月24日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
→2015年2月26日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
→2015年5月25日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
→2015年7月25日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
→2015年8月18日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
→2015年12月25日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
→2016年2月5日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
→2016年2月20日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事

■概要
・名称 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
・所在地 愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60番6、13、15、16
・階数 地上20階、地下1階建て
・高さ 93.80m
・構造 鉄骨造、(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
・敷地面積 4,957.00㎡
・建築面積 2,299.70㎡
・延床面積 15,152.98㎡
・着工 2015年7月1日
・竣工 2017年4月供用開始
・建築主 学校法人 愛知大学
・施工 鴻池組
・最寄駅 名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋、ささしまライブ
(2016年3月10日撮影)
北側から見た愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事の様子です。
新たな校舎にはグループ学習やプレゼンテーションで使える「ラーニングスクエア」やキャンパス内留学体験や留学生、ネイティブ教員とのコミュニケーション空間としての「グローバルスクエア」、公務員を志す学生への支援環境の整備、ボランティア活動を積極的に支援するボランティアセンターなど、大学のさまざまな拠点が整備される計画となっています。

建設中の愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事の西隣に建つ建物は法学部、経済学部等の入る、2012年に完成した講義棟・厚生棟で11階建て、高さ66.0mの都市型高層キャンパスです。

南側ではコンベンションホールの建設も進んでいました。

建物躯体に拡大してみます。
梁間方向の壁にはダンパーとしての役割を果たす粘弾性のブレースが設置されています。
桁行方向の鉄骨のスパンはかなり狭く、まるで鳥かごのような構造でかなりの耐震性を持つ建物になるものと思われます。

整理番号B-0249-10
愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事にはグローバルコンベンションホール(600人)の設置や教室の拡充(81室→120室)の他、学生用のスペース(ラウンジ、多目的室、自習室)を現状の2.5倍拡充、本館(研究棟)の最上階に学生、見学者のためのラウンジを設置、さらに現キャンパスとの上空通路(2階、5階)の設置が行われるようです。
◆過去の記事
→2014年11月24日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
→2015年2月26日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
→2015年5月25日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
→2015年7月25日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
→2015年8月18日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
→2015年12月25日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
→2016年2月5日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
→2016年2月20日投稿 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事

■概要
・名称 愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事
・所在地 愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60番6、13、15、16
・階数 地上20階、地下1階建て
・高さ 93.80m
・構造 鉄骨造、(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
・敷地面積 4,957.00㎡
・建築面積 2,299.70㎡
・延床面積 15,152.98㎡
・着工 2015年7月1日
・竣工 2017年4月供用開始
・建築主 学校法人 愛知大学
・施工 鴻池組
・最寄駅 名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋、ささしまライブ
(2016年3月10日撮影)
北側から見た愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事の様子です。
新たな校舎にはグループ学習やプレゼンテーションで使える「ラーニングスクエア」やキャンパス内留学体験や留学生、ネイティブ教員とのコミュニケーション空間としての「グローバルスクエア」、公務員を志す学生への支援環境の整備、ボランティア活動を積極的に支援するボランティアセンターなど、大学のさまざまな拠点が整備される計画となっています。

建設中の愛知大学 名古屋校舎(ささしま)第二期工事の西隣に建つ建物は法学部、経済学部等の入る、2012年に完成した講義棟・厚生棟で11階建て、高さ66.0mの都市型高層キャンパスです。

南側ではコンベンションホールの建設も進んでいました。

建物躯体に拡大してみます。
梁間方向の壁にはダンパーとしての役割を果たす粘弾性のブレースが設置されています。
桁行方向の鉄骨のスパンはかなり狭く、まるで鳥かごのような構造でかなりの耐震性を持つ建物になるものと思われます。

整理番号B-0249-10