パークタワー豊田は愛知県豊田市喜多町で建設中の26階建て、高さ84m、総戸数161戸のタワーマンションで、再開発計画地には西側に複合映画館や商業施設の入る商業・業務棟、敷地中央には高齢者施設棟、屋上緑化や屋上菜園も設置される予定です。
現在は4階付近の施工をしていましたが、1期販売住戸が完売している模様です。
■過去の記事
→2014年10月29日投稿 豊田市駅前通り北地区第一種市街地再開発事業
→2015年7月17日投稿 パークタワー豊田
→2015年10月17日投稿 パークタワー豊田
2016年1月13日投稿 パークタワー豊田
■概要
・名称 パークタワー豊田
・所在地 愛知県豊田市喜多町1丁目150番、2丁目170番、3丁目120番
・階数 地上26階、地下2階建て
・高さ 84m
・構造 鉄筋コンクリート造
・総戸数 161戸(分譲戸数157戸、権利者住戸4戸、他に店舗事務所2区画)
・敷地面積 8101.02㎡
・建築面積 883.23㎡
・延床面積 17934.47 ㎡
・着工 2014年度
・竣工 2017年度9月下旬
・建築主 豊田市駅前通り北地区市街地再開発組合(住宅部分:三井不動産レジデンシャル)
・施工 大成建設、神谷組
・最寄駅 豊田市、新豊田
(2016年6月7日撮影)
南側から見た建設中のパークタワー豊田の様子です。
ちなみにパークタワー豊田は環境対策が重視されており、屋上緑化や太陽光パネル設置のほか、ドライミストによる気化熱で周辺気温低下に貢献するクールスポットを取り入れたり、「MEMS」と呼ばれる各邸のエネルギー使用量を確認でき、IT制御できるシステムが採用されています。
南西側から敷地全体を見渡した様子です。
敷地西側にはシネコン等の入る商業・業務棟、敷地中央には高齢者施設棟が建設されます。
北側から見上げた建設中のパークタワー豊田の様子です。
愛知県内を含め、中部圏内で初の三井不動産レジデンシャルのパークタワーブランドが採用され、豊田市最高層という名に恥じない名称となりました。
豊田市駅前のペデストリアンデッキから見た建設中のパークタワー豊田です。
駅からこの距離ですが自走式駐車場が住戸比約120%確保されており、自動車保有率の高い豊田市で住みやすく生活しやすいマンションとなっています。
現地仮囲いに掲示されている完成予想図です。
パークタワー豊田は全戸南向き、開放的なガラス手摺の設置されたバルコニーが採用されています。
パークタワー豊田の建設が行われている豊田市駅前通り北地区を中心として東西に公園、競技施設を端とした軸が広がっていくイメージです。
整理番号B-0233-04
2016/06/15
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