(仮称)新日比谷プロジェクトは東京都千代田区有楽町で建設中の35階建て、高さ191.46mの超高層ビルで国際ビジネス・芸術文化都心「日比谷」の街づくりの中核をプロジェクトで東京圏で初の国家戦略特区認定されています。
◆参考資料、引用元
三井不動産 2018年 日比谷が再び輝きだす
都心型スマートシティ ~国際ビジネス・芸術文化都心「日比谷」の街づくり~
「(仮称)新日比谷プロジェクト」着工
◆過去の記事
→2015年12月7日投稿 (仮称)新日比谷プロジェクト
■概要
・名称 (仮称)新日比谷プロジェクト
・所在地 東京都千代田区有楽町1丁目12番1、10番(仮換地のため、従前地番)
・階数 地上35階、地下4階建て
・高さ 191.46m
・構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 10,702.32㎡
・建築面積 8,690.23㎡
・延床面積 188,619.98㎡
・着工 2015年1月28日
・竣工 2018年1月31日予定
・設計 鹿島建設
・建築主 三井不動産
・施工 鹿島建設
・最寄駅 日比谷、有楽町
(2016年8月18日撮影)
南側から見た建設中の(仮称)新日比谷プロジェクトの様子です。
(仮称)新日比谷プロジェクトは防災対策としてオイルダンパー等の設置による耐震性能の向上のほかに、千代田区最大級となる約5,000㎡の一時滞在施設の整備、災害用備品を保管する備蓄倉庫(約200㎡)を設置、更にデジタルサイネージ等を利用して帰宅困難者に災害時の情報提供などを実施するようです。
南側手前には日生劇場があります。
低層部分の外観デザインは再開発前の三信ビルをモチーフとしたものとなっており、隣の日生劇場から連続した洋風の外観となります。
西側から見上げた建設中の(仮称)新日比谷プロジェクトです。
南西側は柱一本で支えている空間があるようですが、自分が撮影した時は足場が組まれてわからなくなっていました。
屋上緑化や壁面緑化の施される6階「(仮称)日比谷テラス」となる予定の部分です。
かなり複雑に鉄骨が組まれています。
北側から見上げた建設中の(仮称)新日比谷プロジェクトです。
北側地上には国際的なエンターテインメントイベント誘致を目標とする「(仮称) 日比谷ゲートプラザ」が整備される計画です。
また、4階には11スクリーン、約2,300席のシネマコンプレックスの新設に加え、隣接する東京宝 塚ビル内のスカラ座・みゆき座(約800席)との一体運営により、全体で13スクリーン、約3,000 席の「(仮称)TOHOシネマズ日比谷」が誕生します。
世界貿易センタービルディング展望台から見た建設中の(仮称)新日比谷プロジェクトです。
こちらの日比谷から大手町方面はこれで連続した超高層ビル群となります。
整理番号B-0376-02
2016/09/26
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