プラウドタワー武蔵浦和レジデンスは埼玉県さいたま市の南区役所、プラウドタワー武蔵浦和マークスの北側で建設中の20階建て、高さ63.48m、総戸数165戸のタワーマンションで建築主は野村不動産、施工は鴻池組となっています。
別所幼稚園跡地に建設され、JR武蔵浦和駅までペデストリアンデッキで直通徒歩3分の立地となっています。
◆過去の記事
→2015年12月2日投稿 プラウドタワー武蔵浦和レジデンス
→2016年3月25日投稿 プラウドタワー武蔵浦和レジデンス
■概要
・名称 プラウドタワー武蔵浦和レジデンス
・所在地 埼玉県さいたま市南区別所7丁目239番
・階数 地上20階建て
・高さ 63.48m
・構造 鉄筋コンクリート造
・総戸数 165戸
・敷地面積 2,303.98㎡
・建築面積 1,145.53㎡
・延床面積 16,606.26㎡
・着工 2014年12月末日
・竣工 2017年3月末日
・建築主 野村不動産
・施工 鴻池組
・最寄駅 武蔵浦和
(2016年10月25日撮影)
東側から見上げたプラウドタワー武蔵浦和レジデンスの様子です。
東側に隣接しているサウスピアの駐車場屋上からは武蔵浦和駅へ直結するペデストリアンデッキが整備されます。
武蔵浦和周辺はペデストリアンデッキで主要な商業施設や超高層住宅へ移動できる完全な歩車分離都市となっています。
ボンエルフが提唱した歩車分離という考え方は時代の変化とともに立体化によって解決されるようになり、高度経済性長期のより早い時期にペデストリアンデッキが用いられた郊外都市は「多摩ニュータウン」(東京都)や千里ニュータウン(大阪府)、高蔵寺ニュータウン(愛知県・津端修一氏設計)、菱野団地(愛知県・黒川紀章氏設計)等があります。
周辺街路では街路樹の整備も進められ、周辺の再開発前に比べて都市景観上とても美しくなりました。
ちなみに街路樹の高さと道路の比率、D/Hはほぼ1で、これも美しく感じられる一つの要素だと思います。
北側から見上げた建設中のプラウドタワー武蔵浦和レジデンスの様子です。
高層階になるほど、外観のガラス面積が増え、空と調和するようなデザインとなっており、地面に近い低層階は重厚感ある濃茶系のタイル張りとなっています。
整理番号B-0310-03
2016/11/26
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