(仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)は東京都港区の竹芝地区で建設中の39階建て、高さ約210mの超高層ビルで東京都が行う「都市再生ステップアップ・プロジェクト」として内閣府によって国家戦略特別区域計画の特定事業として認定を受けた再開発プロジェクトとなっています。
◆参考資料、引用元
東急不動産 都市再生ステップアップ・プロジェクト(竹芝地区)
鹿島建設 プレスリリース (仮称)竹芝地区開発計画本格始動 2020年の竣工に向けA街区(業務棟)が着工
東急不動産 鹿島建設 国家戦略特別区域計画計画のの特定事業として特定事業として 竹芝地区開発計画が内閣総理大臣認定総理大臣認定
■概要
・名称 (仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(A街区(業務棟))
・所在地 東京都港区海岸一丁目20番9、11
・階数 地上39階、地下2階建て
・高さ 約210m
・構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 12,156.66㎡
・建築面積 9,600㎡
・延床面積 約182,000㎡
・着工 2016年5月16日
・竣工 2020年5月31日予定
・設計 鹿島・久米設計工事監理業務共同企業体
・建築主 アルベログランデ(東急不動産と鹿島建設による事業会社)
・施工 鹿島建設
・最寄駅 竹芝、浜松町、大門
■概要
・名称 (仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(B街区(住宅棟))
・所在地 東京都港区海岸一丁目20番9、11
・階数 地上21階
・高さ 約100m
・構造 ---
・敷地面積 約3,400㎡
・建築面積 9,600㎡
・延床面積 約20,000㎡
・着工 2016年5月16日
・竣工 2020年5月予定
・設計 鹿島・久米設計工事監理業務共同企業体
・建築主 アルベログランデ(東急不動産と鹿島建設による事業会社)
・施工 鹿島建設
・最寄駅 竹芝、浜松町、大門
(2016年10月24日撮影)
建築計画の概要板です。
西側から見た(仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)です。
タンクやクレーンなどの建築設備が並べられていることがわかります。
東側から見た(仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)です。現在は一部で既存建築物の解体が行われています。
街路を挟んで西側がA街区となっており、A街区には事務所、店舗、コンテンツ関連施設、新産業貿易センター等が整備されるほか、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)と連携し、「デジタル×コンテンツ」の産業集積地をつくる計画となっています。
また、羽田空港からのアクセスの良さを活かし、グローバルに通用する国際ビジネス拠点も整備されます。
仮囲いには街の様子が描かれています。
人だけ実写で建築系の学生ならこういったパースを描いたこともあるかと思います。
こちらは街路を挟んで東側のB街区で21階建て、高さ100m程の住宅、サービスアパートメント、子育て支援施設等が建設されます。
この住宅棟を通り、ゆりかもめ竹芝駅へ直結する通路が設けられる計画となっています。
参考資料から拝借したスキップテラスの完成予想図です。
竹芝通り沿いにできる予定で歩行者デッキと地上レベルをつなぐアトリウム空間である「ガレリア」が配置され、街のにぎわいを演出するようです。
整理番号B-0457-01
2016/12/06
Comments 0
There are no comments yet.