(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーは東京都港区愛宕で建設中の54階建て、高さ221.55m、総戸数約600戸の超高層タワーマンションで、森ビルが展開する高級住宅ブランド「MORI LIVING」シリーズの最高峰となる住宅を整備、外国人の滞在者も想定した国際的な居住機能が導入されます。
長期滞在型の分譲・賃貸住宅を中心に、低中層部に短・中期滞在型のサービスアパートメントが配置され、多様な滞在ニーズに応え、会員制ヒルズスパも入ります。
◆参考資料、引用元
森ビル 虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー
日経アーキテクチュア 虎ノ門ヒルズに超高層3棟、地下鉄新駅と一体開発
日刊建設工業新聞 ビル/愛宕山周辺地区i地区新築計画(東京都港区)/施工は竹中工務店に
■概要
・名称 (仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー
・所在地 東京都港区愛宕一丁目2番6
・階数 地上54階、地下4階建て
・高さ 221.55m (建物高さもしくは軒高215.25m)
・構造 鉄筋コンクリート造、(一部鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造)
・総戸数 約600戸
・敷地面積 6,535.76㎡
・建築面積 4,000㎡
・延床面積 121,000㎡
・着工 2017年2月1日
・竣工 2020年4月30日
・建築主 森ビル
・デザイナー(外装) インゲンホーフェン・アーキテクツ
デザイナー(内装) トニーチー・アソシエイほか
・施工 竹中工務店
・最寄駅 虎ノ門
(2016年10月日撮影)
計画地では既存建築物の解体工事が進んでおり、このように仮囲いで囲まれていました。
この辺りには元々、虎ノ門9森ビル等の森ビルのナンバービルが建っていました。
南西側から見た(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーの建設地です。
森ビルの公式サイトから拝借した(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーの低層部分の外観です。
水平に張り出した白色の庇と庇の奥に垂直に伸びる黒色の柱のコントラストによって、黒い柱やガラスは色彩的に消され、白色の薄い板状の庇が幾重にも重なる層を強調しています。
敷地内緑化や壁面緑化にも積極的で超高層化した足元は緑溢れる自然の景色が広がります。
パースを見ていると桜のようなものも描かれていますから、完成の暁には和風モダンな雰囲気になるのでしょうか。
整理番号B-0459-01
2016/12/15
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