梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)は大阪府大阪市北区梅田で建設中の38階建て、高さ188.9mの超高層ビルで元々建っていた「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」をⅠ期とⅡ期に分けて再開発する計画です。
現在は低層棟の新百貨店部分となるⅠ期工事の段階でⅡ期工事は大阪神ビルディング西側を解体、跡地に超高層ビルが建ちます。
◆過去の記事
→2014年11月1日投稿 梅田1丁目1番地計画
→2015年5月1日投稿 梅田1丁目1番地計画
→2015年9月4日投稿 梅田1丁目1番地計画
→2016年4月25日投稿 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
→2016年9月7日投稿 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
■概要
・名称 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
・所在地 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番
・階数 地上38階、地下3階建て
・高さ 188.9m
・構造 <地上>鉄骨造
<地下>鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 12,192.83㎡
・建築面積 10,348.95㎡
・延床面積 258,856.89㎡
・着工 2014年10月1日(Ⅰ期部分:2015年7月21日)
・竣工 2022年3月下旬予定(全体竣工)
・建築主 阪神電気鉄道、阪急電鉄
・施工 竹中工務店
・最寄駅 東梅田、大阪、梅田、北新地
(2016年12月27日撮影)
北側から見た梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)です。Ⅰ期工事は新阪急ビル跡地の建設が先行しており、大阪神ビルディング東側はようやく鉄骨建方が始まりました。
この二棟は現在、街路で分断されていますが竣工時には上部で繋がり、一つの建物となります。
現在、塔屋を建設中の新阪急ビル跡地の部分です。
大阪神ビルディングに接続する側の壁面は仮の壁が設置されていますが、御堂筋側の壁面は交互に設置された羽板が目立ちます。
梅田から中之島にかけては日本一の超高層ビル群とも呼ばれ、高さ100m以上の超高層ビルが密集していますが、梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)は高さが188.9mもあるので一際目立つランドマークとなると思います。
整理番号B-0235-06
2017/01/20
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