2017/03/18
チッタナポリA棟 ナポリタワーは愛知県知多郡南知多町に建つ34階建て、高さ111m、総戸数624戸の超高層タワーマンションで、1990年ごろのバブル期に計画された南知多のリゾート地化計画の一環で建設されました。
周囲には内海フォレストパーク(2003年廃園)や南知多グリーンバレイなどが建設され、ここチッタナポリもタワーマンション含む高層リゾートマンションやレストラン、スポーツ施設などからなる海陽系ウォーターフロントリゾートとして計画されています。

■概要
・名称 チッタナポリA棟 ナポリタワー
・所在地 愛知県知多郡南知多町大字片名字浜山1番40
・階数 地上34階、地下2階建て
・高さ 111m
・構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
・総戸数 624戸(A棟:260戸)
・敷地面積 ---
・建築面積 ---
・延床面積 24,345㎡
・着工 ---
・竣工 1994年3月
・建築主 知多土地
・設計 三井建設
・施工 三井建設
・最寄駅 河和(河和駅からバスで22分、師崎中学校停留所)
(2014年11月4日撮影)
南側から見上げたチッタナポリA棟 ナポリタワーの様子です。
チッタナポリA棟 ナポリタワーはトライスター型と呼ばれる、上空から見るとY字型の棟配置であるタワーマンションです。

チッタナポリA棟 ナポリタワーの西側にある「日本福祉大学(NFU)スポーツドーム」です。
主に大学の学生や関係者が利用するようですが、一部日程で一般公開もされています。
かなり昔ですが、自分が小学生か中学生の頃、祖父母に海釣りへ連れて行ってもらった後にここで泳いだ記憶があります。
外観デザインは建設時期がバブル期らしい、UFOのようなガラスドームでした。

敷地は広く、このような芝生広場もあります。
また、建物低層階には共用施設やレストラン、マルチホール(別棟)が入っています。
記憶が定かではありませんが、レストランではカツカレーが美味しかった覚えがあります。

エントランスとロータリーです。
最寄駅からは到底歩けないことやバスの本数も1時間に1本なので車利用がメインになります。
そのため広々としており、ロータリーはタイル仕上げでお洒落に仕上げがなされていました。

超高層以外にもテラスハウスやヒルトップヴィラ、シーサイドヴィラなどの中高層住宅もあり、傾斜地に階段状の外観が特徴的なテラスハウスはB棟からE棟の4棟あります。

階段状にすることで海に向かって眺望が確保され、海側のバルコニーを広く取ることができています。
建物真ん中には各住戸への階段があり、豪勢な造りとなっています。

チッタナポリのメインゲートです。
アクセス道路や近くの師崎中学校等から一段上がった長谷岬の丘の上に立地します。
アプローチにはヤシの木が植えてあり、リゾート感満載です。

チッタナポリA棟 ナポリタワーと三河湾の海です、そこそこ標高の高い場所なので海岸でありながら津波の心配も無く、とても開放的な景色を望むことができます。

遠く、日間賀島が見えます。三河湾なので太平洋の地平線とまではいきませんが、大変遠くまで見渡せます。

少し離れた山の上にある展望台から撮影したチッタナポリA棟 ナポリタワーです。
何もない場所に超高層マンションが建つ光景は山形・上山のスカイタワー41を彷彿させますね。
調べてみると現在、空き住戸が結構あるようで、ナポリタワーで最も安い部屋は480万円の住戸から高いものだと95.24㎡2LDKが1490万円で販売されていました(2017年3月18日現在)。
新築時は1億超の部屋もあったようですが、さすがバブル期の価格設定ですね。

最寄りのバス停から見たチッタナポリA棟 ナポリタワーです。
私の母親が関西から愛知へ引っ越してきたときに初めて住んだのが南知多で、当時はバブル期で「知多半島の形がイタリアに似ているからイタリアのようなリゾート地を作ろう」と意気込んでいたという話を聞いたことがあります。
本当かどうか定かではないですがこのチッタナポリも最終形態は更に規模の大きな計画だったそうです。

整理番号 B-0503-01
周囲には内海フォレストパーク(2003年廃園)や南知多グリーンバレイなどが建設され、ここチッタナポリもタワーマンション含む高層リゾートマンションやレストラン、スポーツ施設などからなる海陽系ウォーターフロントリゾートとして計画されています。

■概要
・名称 チッタナポリA棟 ナポリタワー
・所在地 愛知県知多郡南知多町大字片名字浜山1番40
・階数 地上34階、地下2階建て
・高さ 111m
・構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
・総戸数 624戸(A棟:260戸)
・敷地面積 ---
・建築面積 ---
・延床面積 24,345㎡
・着工 ---
・竣工 1994年3月
・建築主 知多土地
・設計 三井建設
・施工 三井建設
・最寄駅 河和(河和駅からバスで22分、師崎中学校停留所)
(2014年11月4日撮影)
南側から見上げたチッタナポリA棟 ナポリタワーの様子です。
チッタナポリA棟 ナポリタワーはトライスター型と呼ばれる、上空から見るとY字型の棟配置であるタワーマンションです。

チッタナポリA棟 ナポリタワーの西側にある「日本福祉大学(NFU)スポーツドーム」です。
主に大学の学生や関係者が利用するようですが、一部日程で一般公開もされています。
かなり昔ですが、自分が小学生か中学生の頃、祖父母に海釣りへ連れて行ってもらった後にここで泳いだ記憶があります。
外観デザインは建設時期がバブル期らしい、UFOのようなガラスドームでした。

敷地は広く、このような芝生広場もあります。
また、建物低層階には共用施設やレストラン、マルチホール(別棟)が入っています。
記憶が定かではありませんが、レストランではカツカレーが美味しかった覚えがあります。

エントランスとロータリーです。
最寄駅からは到底歩けないことやバスの本数も1時間に1本なので車利用がメインになります。
そのため広々としており、ロータリーはタイル仕上げでお洒落に仕上げがなされていました。

超高層以外にもテラスハウスやヒルトップヴィラ、シーサイドヴィラなどの中高層住宅もあり、傾斜地に階段状の外観が特徴的なテラスハウスはB棟からE棟の4棟あります。

階段状にすることで海に向かって眺望が確保され、海側のバルコニーを広く取ることができています。
建物真ん中には各住戸への階段があり、豪勢な造りとなっています。

チッタナポリのメインゲートです。
アクセス道路や近くの師崎中学校等から一段上がった長谷岬の丘の上に立地します。
アプローチにはヤシの木が植えてあり、リゾート感満載です。

チッタナポリA棟 ナポリタワーと三河湾の海です、そこそこ標高の高い場所なので海岸でありながら津波の心配も無く、とても開放的な景色を望むことができます。

遠く、日間賀島が見えます。三河湾なので太平洋の地平線とまではいきませんが、大変遠くまで見渡せます。

少し離れた山の上にある展望台から撮影したチッタナポリA棟 ナポリタワーです。
何もない場所に超高層マンションが建つ光景は山形・上山のスカイタワー41を彷彿させますね。
調べてみると現在、空き住戸が結構あるようで、ナポリタワーで最も安い部屋は480万円の住戸から高いものだと95.24㎡2LDKが1490万円で販売されていました(2017年3月18日現在)。
新築時は1億超の部屋もあったようですが、さすがバブル期の価格設定ですね。

最寄りのバス停から見たチッタナポリA棟 ナポリタワーです。
私の母親が関西から愛知へ引っ越してきたときに初めて住んだのが南知多で、当時はバブル期で「知多半島の形がイタリアに似ているからイタリアのようなリゾート地を作ろう」と意気込んでいたという話を聞いたことがあります。
本当かどうか定かではないですがこのチッタナポリも最終形態は更に規模の大きな計画だったそうです。

整理番号 B-0503-01
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