2017/05/03
(仮称)渋谷区役所建替プロジェクトは東京都渋谷区宇田川町で行われている再開発で、39階建て、高さ143.08mの住宅棟と15階建て、高さ71.24mの新庁舎・公会堂に建て替える計画です。
ちなみに区有財産の有効活用により新たな借金や既存の積立金を利用することなく、区の建築費の負担ゼロで新庁舎・新公会堂を整備する計画となっており、現庁舎等の敷地の一部(4,565㎡)に70年の定期借地権が設定されたマンションが建設されます。
◆参考資料、引用元
渋谷区 庁舎建替え特集号 平成27年(2015年)2月27日発行

■概要
・名称 (仮称)渋谷区役所建替プロジェクト 住宅棟
・所在地 東京都渋谷区宇田川町28番49、28番79、96番3
・階数 地上39階、地下3階建て
・高さ 143.08m(建物高さまたは軒高さ:136.50m)
・構造 鉄筋コンクリート造
・敷地面積 4,565.00㎡
・建築面積 1,690㎡
・延床面積 60,420㎡
・着工 2016年6月上旬着工
・竣工 2020年5月下旬竣工予定
・建築主 三井不動産レジデンシャル
・設計 日本設計
・施工 ---
・最寄駅 渋谷
(2017年2月17日撮影)
■概要
・名称 (仮称)渋谷区役所建替プロジェクト新庁舎棟(庁舎・公会堂)
・所在地 東京都渋谷区宇田川町28番20、28番80、96番1、96番2
・階数 地上15階、地下2階建て
・高さ 71.24m
・構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 7,853㎡
・建築面積 4,486.10㎡
・延床面積 42,000.49㎡
・着工 2016年9月1日
・竣工 2019年5月末予定
・建築主 三井不動産レジデンシャル
・設計 日本設計
・施工 東急建設
・最寄駅 渋谷
(2017年2月17日撮影)
(仮称)渋谷区役所建替プロジェクト新庁舎棟の完成予想図です。
15階建て、高さ71.24mの高層ビルで、地下に駐車場や内部管理ゾーン、1階が区民交流ゾーン、2、3階が総合窓口ゾーン、4-12階が事務室ゾーン、13階と14階に議場、14、15階に会議室ゾーン、15階に区民交流ゾーンという立面ゾーニングになっています。
また、災害対策にも力が入れられており、免震構造の採用というハード面のみならず、防災備蓄倉庫には約3,000人、3日分の食料品などを備蓄する計画となっています。

公会堂の完成予想図です。
公会堂は災害時の帰宅困難者を受け入れることができます。

敷地全体の配置図です。
南側が庁舎や公会堂の建設予定地です。
北側には民間建物と書かれてありますが、ここに39階建て、高さ143.08mのタワーマンションが建ちます。
この計画の特徴は区役所の敷地の一部を定期借地の民間マンションとすることと区役所そのものの建築費負担も民間会社が行うため、区役所の新築費用はゼロとなっていることです。

南東側から見た(仮称)渋谷区役所建替プロジェクトの建設地の様子です。
敷地の南東側には公会堂が建設されます。
写真奥にはNHK渋谷放送センターが見えていますが、道路を挟んですぐ南側で建設中となっています。

西側から見た(仮称)渋谷区役所建替プロジェクトの様子です。
こちら側にマンションが建設されます。

整理番号B-0522-01
ちなみに区有財産の有効活用により新たな借金や既存の積立金を利用することなく、区の建築費の負担ゼロで新庁舎・新公会堂を整備する計画となっており、現庁舎等の敷地の一部(4,565㎡)に70年の定期借地権が設定されたマンションが建設されます。
◆参考資料、引用元
渋谷区 庁舎建替え特集号 平成27年(2015年)2月27日発行

■概要
・名称 (仮称)渋谷区役所建替プロジェクト 住宅棟
・所在地 東京都渋谷区宇田川町28番49、28番79、96番3
・階数 地上39階、地下3階建て
・高さ 143.08m(建物高さまたは軒高さ:136.50m)
・構造 鉄筋コンクリート造
・敷地面積 4,565.00㎡
・建築面積 1,690㎡
・延床面積 60,420㎡
・着工 2016年6月上旬着工
・竣工 2020年5月下旬竣工予定
・建築主 三井不動産レジデンシャル
・設計 日本設計
・施工 ---
・最寄駅 渋谷
(2017年2月17日撮影)
■概要
・名称 (仮称)渋谷区役所建替プロジェクト新庁舎棟(庁舎・公会堂)
・所在地 東京都渋谷区宇田川町28番20、28番80、96番1、96番2
・階数 地上15階、地下2階建て
・高さ 71.24m
・構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 7,853㎡
・建築面積 4,486.10㎡
・延床面積 42,000.49㎡
・着工 2016年9月1日
・竣工 2019年5月末予定
・建築主 三井不動産レジデンシャル
・設計 日本設計
・施工 東急建設
・最寄駅 渋谷
(2017年2月17日撮影)
(仮称)渋谷区役所建替プロジェクト新庁舎棟の完成予想図です。
15階建て、高さ71.24mの高層ビルで、地下に駐車場や内部管理ゾーン、1階が区民交流ゾーン、2、3階が総合窓口ゾーン、4-12階が事務室ゾーン、13階と14階に議場、14、15階に会議室ゾーン、15階に区民交流ゾーンという立面ゾーニングになっています。
また、災害対策にも力が入れられており、免震構造の採用というハード面のみならず、防災備蓄倉庫には約3,000人、3日分の食料品などを備蓄する計画となっています。

公会堂の完成予想図です。
公会堂は災害時の帰宅困難者を受け入れることができます。

敷地全体の配置図です。
南側が庁舎や公会堂の建設予定地です。
北側には民間建物と書かれてありますが、ここに39階建て、高さ143.08mのタワーマンションが建ちます。
この計画の特徴は区役所の敷地の一部を定期借地の民間マンションとすることと区役所そのものの建築費負担も民間会社が行うため、区役所の新築費用はゼロとなっていることです。

南東側から見た(仮称)渋谷区役所建替プロジェクトの建設地の様子です。
敷地の南東側には公会堂が建設されます。
写真奥にはNHK渋谷放送センターが見えていますが、道路を挟んですぐ南側で建設中となっています。

西側から見た(仮称)渋谷区役所建替プロジェクトの様子です。
こちら側にマンションが建設されます。

整理番号B-0522-01