2017/08/18
2027年にリニア中央新幹線が品川から名古屋間を最速40分で結ぶ計画となっています。
2037年には名古屋から大阪まで開通する計画となっていますが、それまでの期間、西のターミナルとして稼働する名古屋駅ではリニア中央新幹線の駅をはじめとして、乗り換えや滞留空間として活用され、広場空間でもある「(仮称)ターミナルスクエア」の建設も進められます。
◆参考資料、引用元
名古屋駅ターミナル機能強化(乗換空間・駅前広場周辺・地下歩行者空間)の検討調査
交通基盤関連プロジェクト 「名古屋駅周辺交通基盤整備方針」の 「基本的な考え方」(案)
リニア中央新幹線と 名古屋駅周辺まちづくり構想
今回は前回に続き、名古屋駅太閤通口側を中心にまとめます。
新幹線駅改札口もある太閤通口の銀の時計前です。ここに「(仮称)ターミナルスクエア⑤」が整備されます。
ここも待ち合わせと旅行団体客の集合と、新幹線駅からの人の流れ、駅西への人の流れでごった返しています。
また、駅ナカ商業施設も不足気味でショッピングゾーンや飲食店も少なく感じます。

駅西です。正式には太閤通口です。
小さめの繁華街が形成されており、アニメ・ゲームなどの店舗も点々としています。
繁華街の更なる発展、広域化や歓楽街の形成、ロータリーから太閤通までの区画を集約、再開発によるターミナルビルの建設も行ってほしいものですね。
新幹線で名古屋駅に着いた際、車窓から見える光景がこの景色になるので名古屋の新たな顔となる開発ができればと思います。

あおなみ線名古屋駅です。
あおなみ線名古屋駅の平均乗降客数は29,634人/日(2015年)で10年前と比較し、約40.2%増加、昨年度と比較すると約3.6%も乗降客数が増加しています。
ちなみにここから広小路口まで一直線に東西自由通路が整備される計画です。

「(仮称)ターミナルスクエア④ 」の予定地となっている名古屋駅高速バスターミナルです。
現在、再整備が行われており、一部箇所ではリニア中央新幹線の駅施設の建設にも着手しています。
名古屋駅全体の利用者である2015年度の平均乗降客数は1,214,610人/日で世界第7位、日本第7位の乗降客数を誇ります。
ちなみに1位は新宿駅の約340万人(2015年)で、2位渋谷駅約324万人、3位池袋駅約262万人、4位大阪駅・梅田駅約240万人、5位横浜駅約224万人、6位北千住駅約153万人、7位名古屋駅121万人で一つ上の北千住駅とは約32万人の差があります。
リニア中央新幹線が開業し、あおなみ線利用者が増加し続け、まだ計画の無い新たな地下鉄路線の敷設や延伸が行われれば、北千住駅の利用者数を追い抜いて6位になることも夢ではないのかなとも思ったりします。
名古屋都市圏全体の鉄道利用比率は2割、車が6割とも言われているので、まだまだ既存の路線でも鉄道利用が進めば現在の倍であっても実現できそうですね。

整理番号 リニア中央新幹線 工事進捗0002-01
2037年には名古屋から大阪まで開通する計画となっていますが、それまでの期間、西のターミナルとして稼働する名古屋駅ではリニア中央新幹線の駅をはじめとして、乗り換えや滞留空間として活用され、広場空間でもある「(仮称)ターミナルスクエア」の建設も進められます。
◆参考資料、引用元
名古屋駅ターミナル機能強化(乗換空間・駅前広場周辺・地下歩行者空間)の検討調査
交通基盤関連プロジェクト 「名古屋駅周辺交通基盤整備方針」の 「基本的な考え方」(案)
リニア中央新幹線と 名古屋駅周辺まちづくり構想
今回は前回に続き、名古屋駅太閤通口側を中心にまとめます。
新幹線駅改札口もある太閤通口の銀の時計前です。ここに「(仮称)ターミナルスクエア⑤」が整備されます。
ここも待ち合わせと旅行団体客の集合と、新幹線駅からの人の流れ、駅西への人の流れでごった返しています。
また、駅ナカ商業施設も不足気味でショッピングゾーンや飲食店も少なく感じます。

駅西です。正式には太閤通口です。
小さめの繁華街が形成されており、アニメ・ゲームなどの店舗も点々としています。
繁華街の更なる発展、広域化や歓楽街の形成、ロータリーから太閤通までの区画を集約、再開発によるターミナルビルの建設も行ってほしいものですね。
新幹線で名古屋駅に着いた際、車窓から見える光景がこの景色になるので名古屋の新たな顔となる開発ができればと思います。

あおなみ線名古屋駅です。
あおなみ線名古屋駅の平均乗降客数は29,634人/日(2015年)で10年前と比較し、約40.2%増加、昨年度と比較すると約3.6%も乗降客数が増加しています。
ちなみにここから広小路口まで一直線に東西自由通路が整備される計画です。

「(仮称)ターミナルスクエア④ 」の予定地となっている名古屋駅高速バスターミナルです。
現在、再整備が行われており、一部箇所ではリニア中央新幹線の駅施設の建設にも着手しています。
名古屋駅全体の利用者である2015年度の平均乗降客数は1,214,610人/日で世界第7位、日本第7位の乗降客数を誇ります。
ちなみに1位は新宿駅の約340万人(2015年)で、2位渋谷駅約324万人、3位池袋駅約262万人、4位大阪駅・梅田駅約240万人、5位横浜駅約224万人、6位北千住駅約153万人、7位名古屋駅121万人で一つ上の北千住駅とは約32万人の差があります。
リニア中央新幹線が開業し、あおなみ線利用者が増加し続け、まだ計画の無い新たな地下鉄路線の敷設や延伸が行われれば、北千住駅の利用者数を追い抜いて6位になることも夢ではないのかなとも思ったりします。
名古屋都市圏全体の鉄道利用比率は2割、車が6割とも言われているので、まだまだ既存の路線でも鉄道利用が進めば現在の倍であっても実現できそうですね。

整理番号 リニア中央新幹線 工事進捗0002-01
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