愛知県名古屋市千種区の東山公園に建つ展望塔である東山スカイタワーに行ってきました。
ここからは名古屋駅前の超高層ビル群のほか、養老山脈、北は岐阜、御岳山、南は刈谷、安城、東は豊田、岡崎まで眺めることのでき、タワーの高さは134mもあります。
ちなみに入場料は大人300円、65歳以上の名古屋市在住者で100円となっています。
今回は前回に引き続いて名古屋副都心である金山、大曽根と、都心域の東別院や大須方面、東山線沿いの池下、覚王山方面の景色です。

まずは東山スカイタワーから見た金山、熱田方面の景色です。
画像右側が名古屋副都心で名古屋駅に次ぐ第2位のターミナル駅である金山駅のある場所です。
現在はアスナル金山がありますが、アスナル金山は2027年迄に再開発が行われる計画となっています。
→2017年3月17日投稿 アスナル金山跡地再開発

金山から少し北上して東別院、大須方面の景色です。
こちらには名城線沿いにタワーマンションが点在しており、駅のある位置がだいたい把握できます。
また、緑の帯が見えますが、そこは鶴舞公園(つるまこうえん)で、ポケモンGOが流行った際には鶴舞公園の噴水がモンスターボールに見えたことから、聖地化された過去もあります。

こちらはもう一つの名古屋副都心、大曽根です。
名古屋の都心域はJR中央本線と、出来町通で囲われた三角地帯のため、大曽根は都心域に隣接すらしていませんが、最速13分で名古屋駅、最速6分で栄(栄町駅)に到達可能です。
また、大曽根駅は平均乗降客数が13万9,910人/日で、平均乗降客数121万4,610人/日の名古屋駅、平均乗降客数45万2,934人/日の金山駅、平均乗降客数が26万9,722人/日の栄駅(栄町駅含む)に次ぐ名古屋で4番目に大きなターミナル駅ですが、栄や金山とは大きく差が開いており、総合駅化がされていない現状や核となる商業施設が無いことなどからターミナルとしてはやや中途半端な印象です。
ちなみに名古屋で5番目のターミナルは乗降客数10万9,216人/日の千種駅ですが、こちらは中央線と東山線のみしか通っておらず、ターミナル駅というよりも乗換駅といった感じです。

名古屋で良好な住宅地として名を挙げる千種区方面の景色です。
池下駅や覚王山駅付近にはタワーマンションも建設され、名古屋セントラルガーデンなどの高級店の集まる商業施設や高層住宅で構成された大規模な再開発エリアも存在します。

最後は名古屋駅方面です。
手前へ伸びる道路は名古屋高速2号東山線直上の大通りで、四谷インターチェンジ付近です。
計画が白紙になった市営地下鉄東部線が実現していれば、この付近を通っている計画で、現在よりも高密度な街並みだったかもしれません。

整理番号P-0089-02
ここからは名古屋駅前の超高層ビル群のほか、養老山脈、北は岐阜、御岳山、南は刈谷、安城、東は豊田、岡崎まで眺めることのでき、タワーの高さは134mもあります。
ちなみに入場料は大人300円、65歳以上の名古屋市在住者で100円となっています。
今回は前回に引き続いて名古屋副都心である金山、大曽根と、都心域の東別院や大須方面、東山線沿いの池下、覚王山方面の景色です。

まずは東山スカイタワーから見た金山、熱田方面の景色です。
画像右側が名古屋副都心で名古屋駅に次ぐ第2位のターミナル駅である金山駅のある場所です。
現在はアスナル金山がありますが、アスナル金山は2027年迄に再開発が行われる計画となっています。
→2017年3月17日投稿 アスナル金山跡地再開発

金山から少し北上して東別院、大須方面の景色です。
こちらには名城線沿いにタワーマンションが点在しており、駅のある位置がだいたい把握できます。
また、緑の帯が見えますが、そこは鶴舞公園(つるまこうえん)で、ポケモンGOが流行った際には鶴舞公園の噴水がモンスターボールに見えたことから、聖地化された過去もあります。

こちらはもう一つの名古屋副都心、大曽根です。
名古屋の都心域はJR中央本線と、出来町通で囲われた三角地帯のため、大曽根は都心域に隣接すらしていませんが、最速13分で名古屋駅、最速6分で栄(栄町駅)に到達可能です。
また、大曽根駅は平均乗降客数が13万9,910人/日で、平均乗降客数121万4,610人/日の名古屋駅、平均乗降客数45万2,934人/日の金山駅、平均乗降客数が26万9,722人/日の栄駅(栄町駅含む)に次ぐ名古屋で4番目に大きなターミナル駅ですが、栄や金山とは大きく差が開いており、総合駅化がされていない現状や核となる商業施設が無いことなどからターミナルとしてはやや中途半端な印象です。
ちなみに名古屋で5番目のターミナルは乗降客数10万9,216人/日の千種駅ですが、こちらは中央線と東山線のみしか通っておらず、ターミナル駅というよりも乗換駅といった感じです。

名古屋で良好な住宅地として名を挙げる千種区方面の景色です。
池下駅や覚王山駅付近にはタワーマンションも建設され、名古屋セントラルガーデンなどの高級店の集まる商業施設や高層住宅で構成された大規模な再開発エリアも存在します。

最後は名古屋駅方面です。
手前へ伸びる道路は名古屋高速2号東山線直上の大通りで、四谷インターチェンジ付近です。
計画が白紙になった市営地下鉄東部線が実現していれば、この付近を通っている計画で、現在よりも高密度な街並みだったかもしれません。

整理番号P-0089-02