立地はJR岐阜駅と名鉄岐阜駅の中間地点で、JR岐阜駅とは全天候型歩行者用デッキで直結するため、自由で快適な移動性公共交通機関を最大限活用できるようになります。
また、超高齢社会に対応した福祉機能を備える福祉施設も整備されます。
◆参考資料、引用元
岐阜駅東地区市街地再開発事業 公式サイト
◆過去の記事
→2015年4月8日投稿 岐阜駅東地区市街地再開発事業
→2016年4月8日投稿 岐阜駅東地区市街地再開発事業
→2017年5月8日投稿 岐阜駅東地区市街地再開発事業

■概要
・名称 岐阜駅東地区市街地再開発事業
・所在地 岐阜県岐阜市高砂町1丁目4、7-16番
・階数 地上24階建て
・高さ 95.16m、(建築物高さまたは軒高89.71m)
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・総戸数 12戸(分譲住宅)、約60戸(賃貸住宅)、約30戸(サービス付き高齢者向け住宅)、100床(介護付有料老人ホーム)、100床(特別養護老人ホーム)、 約20床(ショートステイ)
・敷地面積 2,759.60㎡
・建築面積 2,273.06㎡
・延床面積 23,855.66㎡
・着工 2016年3月1日
・竣工 2018年9月30日
・建築主 岐阜駅東地区市街地再開発準備組合
・設計 青島設計・スペーシア設計共同企業体
・施工 岐建
・最寄駅 岐阜、名鉄岐阜
(2017年8月21日撮影)
北西側から見上げた建設中の岐阜駅東地区市街地再開発事業です。
ビル名称の募集を少し前に行っていましたが、そろそろ決定する頃でしょうか、気になりますね。

東側から見た建設中の岐阜駅東地区市街地再開発事業です。
1-2階に商業施設、3-15階に福祉施設、16-24階に住宅が入ります。
詳細は22階~24階に分譲住宅12戸、18階~21階に賃貸住宅約60戸、16階~17階にサービス付き高齢者向け住宅約30戸、10階~15階に介護付有料老人ホーム100床、5階~9階に特別養護老人ホーム100床、3階~4階にショートステイ、地域交流センター等約20床、そして1階~2階に商業施設等が入ります。

岐阜駅から伸びるペデストリアンデッキの建設も進みます。
完成時には2階の商業施設から岐阜駅へ直結します。

岐阜シティタワー43の展望台から見た建設中の岐阜駅東地区市街地再開発事業です。
JR岐阜駅と名鉄岐阜駅のちょうど中間地点に建設されています。
南側にも空き地(駐車場)がありますが、そのうちこちらにも何かできるのでしょうか。

整理番号B-0299-03