2017/09/29
刈谷駅北口再開発は愛知県刈谷市桜町の刈谷駅北口で計画されている再開発事業で、20階建て、高さ70.5mのタワーマンションと商業施設及び公共施設の複合型施設が建設されます。
フロア構成は1~2階が商業施設及び公共施設 (観光案内所、交流スペースなど検討)となっており、3~5階は事務所、6~20階は住居(86戸)となる計画です。
◆参考資料、引用元
刈谷市議会議員 さはらみつやす 1)刈谷駅北口が大きく変わります。
建通新聞 アイシン開発 刈谷駅北口で複合施設
刈谷市議会議員 中嶋よしゆき 後援会だよりvol.25

■概要
・名称 刈谷駅北口再開発
・所在地 愛知県刈谷市桜町1丁目22、13付近
・階数 地上20階建て
・高さ 70.5m
・構造 ---
・総戸数 86戸
・敷地面積 2,804㎡
・建築面積 ---
・延床面積 約15,000㎡
・着工 2018年(既設建築物除却着手予定)
・竣工 2020年9月予定
・建築主 アイシン開発
・施工 ---
・最寄駅 刈谷
(2017年9月25日撮影)
南側から見た刈谷駅北口再開発の予定地です。
総事業費は約36億円で、約41億円かかっていた南口の再開発よりも5億円抑えられていました。

刈谷駅の自由通路からペデストリアンデッキが伸び、刈谷駅北口再開発で建設される建物に直結する計画です。

参考資料から拝借した完成予想図です。
画質は粗いですが、南口に建つアルバックスタワー刈谷駅前の外観デザインに似ています。
新ビルには住居や商業施設のみならず、観光案内所や交流スペースも設置予定となっています。

建設予定地は既存建築物がまだ建っている状態です。

アクアモールと名付けられた刈谷駅北口の街路空間です。
賑わいのあるシンボルロードづくり、カフェ設置等若者が集まる賑わい空間と安全な歩行空間づくりを行うものと位置付けられています。

刈谷駅北側にはトヨタ自動車系列のデンソー本社があります。
デンソーは2009年以来、自動車部品世界シェア1位を維持し続けており、近年成長の著しい企業で刈谷市周辺の経済成長を牽引しています。
このデンソーへは刈谷駅から徒歩で行けるため、刈谷駅の利用者数も激増しています。

北口に整備された交通広場です。

刈谷駅自由通路です。
JR東海道線刈谷駅と名鉄三河線刈谷駅の乗り換え通路ともなっており、名鉄イン刈谷やドトールコーヒーなど商業施設も少しだけ並んでいます。
2005年度の刈谷駅の平均乗降客数は11万8,238人/日となっており、10年前の2005年度が8万3,048人/日で10年間で約42.4%も乗降客数が増加しています。
そのため通勤通学時間帯の自由通路は非常に混雑しているため、待機スペースの増設や改札の増設も検討されており、更にホーム幅の拡張やホームドアの設置も検討されているようです。
個人的には増設と同時に自由通路内に駅ナカ商業施設も増やし、東京郊外の駅に見られるような駅と商業施設が一体化したような空間にすることができればと思います。

整理番号B-0546-01
フロア構成は1~2階が商業施設及び公共施設 (観光案内所、交流スペースなど検討)となっており、3~5階は事務所、6~20階は住居(86戸)となる計画です。
◆参考資料、引用元
刈谷市議会議員 さはらみつやす 1)刈谷駅北口が大きく変わります。
建通新聞 アイシン開発 刈谷駅北口で複合施設
刈谷市議会議員 中嶋よしゆき 後援会だよりvol.25

■概要
・名称 刈谷駅北口再開発
・所在地 愛知県刈谷市桜町1丁目22、13付近
・階数 地上20階建て
・高さ 70.5m
・構造 ---
・総戸数 86戸
・敷地面積 2,804㎡
・建築面積 ---
・延床面積 約15,000㎡
・着工 2018年(既設建築物除却着手予定)
・竣工 2020年9月予定
・建築主 アイシン開発
・施工 ---
・最寄駅 刈谷
(2017年9月25日撮影)
南側から見た刈谷駅北口再開発の予定地です。
総事業費は約36億円で、約41億円かかっていた南口の再開発よりも5億円抑えられていました。

刈谷駅の自由通路からペデストリアンデッキが伸び、刈谷駅北口再開発で建設される建物に直結する計画です。

参考資料から拝借した完成予想図です。
画質は粗いですが、南口に建つアルバックスタワー刈谷駅前の外観デザインに似ています。
新ビルには住居や商業施設のみならず、観光案内所や交流スペースも設置予定となっています。

建設予定地は既存建築物がまだ建っている状態です。

アクアモールと名付けられた刈谷駅北口の街路空間です。
賑わいのあるシンボルロードづくり、カフェ設置等若者が集まる賑わい空間と安全な歩行空間づくりを行うものと位置付けられています。

刈谷駅北側にはトヨタ自動車系列のデンソー本社があります。
デンソーは2009年以来、自動車部品世界シェア1位を維持し続けており、近年成長の著しい企業で刈谷市周辺の経済成長を牽引しています。
このデンソーへは刈谷駅から徒歩で行けるため、刈谷駅の利用者数も激増しています。

北口に整備された交通広場です。

刈谷駅自由通路です。
JR東海道線刈谷駅と名鉄三河線刈谷駅の乗り換え通路ともなっており、名鉄イン刈谷やドトールコーヒーなど商業施設も少しだけ並んでいます。
2005年度の刈谷駅の平均乗降客数は11万8,238人/日となっており、10年前の2005年度が8万3,048人/日で10年間で約42.4%も乗降客数が増加しています。
そのため通勤通学時間帯の自由通路は非常に混雑しているため、待機スペースの増設や改札の増設も検討されており、更にホーム幅の拡張やホームドアの設置も検討されているようです。
個人的には増設と同時に自由通路内に駅ナカ商業施設も増やし、東京郊外の駅に見られるような駅と商業施設が一体化したような空間にすることができればと思います。

整理番号B-0546-01