立地は、名古屋駅から南へ徒歩10分程の場所で、住友生命名古屋ビルや名古屋四季劇場の東側に位置します。
1970年代まで工場として稼働しており、現在は駐車場として利用されているとのことで、2027年リニア中央新幹線開業など今後、地価上昇や経済活動が活発化すると見込まれる名古屋駅周辺エリアにおいて大規模再開発の期待される場所の一つとなります。
◆参考資料、引用元
日本経済新聞 パナソニック、名古屋の工場跡地を売却 長谷工に200億円で

■概要
・名称 ---
・所在地 愛知県名古屋市中村区名駅南2丁目7
・階数 ---
・高さ ---
・構造 ---
・敷地面積 約15,000㎡
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・着工 ---
・竣工 ---
・建築主 ---
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋
(2015年2月1日撮影)
この先にパナソニックの工場跡地があります。
奥に高速道路の高架qが見えますが、その手前左側辺りです。
新洲崎JCT周辺には駅が無いことがネックですが、歩いて10分ほどで名駅へアクセス可能な立地ではあります。
もし地下鉄東部線が実現していれば駅があったんでしょうか、東山線の柳橋新駅ができるとそちらの方が最寄りになりそうです。

GoogleEathで敷地面積を算出してみました。
約15,000㎡になったのでこの場所で正しいようです。

個人的には名古屋にツインタワーのタワーマンションがまだ存在していないことから、ツインタワーマンションができないものかと期待していますが、名古屋市内の最高層タワーマンションが47階建て、高さ161mのザ・ライオンズミッドキャピタルタワーで、広島や計画中のタワーマンションにはなりますが札幌などの地方都市よりも高さで劣っており、名古屋にも高さ180m以上、200m級のタワーマンションが建設されれば良いですね。
名古屋はクルマ社会&戸建て志向の低密度都市だと言われていますが、近年は少しずつ変わってきています。
鉄道を軸として駅を中心とした開発が行われ、少しずつですが高密度拠点型都市へと変化していると感じます。
今後の名古屋の開発動向に注目したいところです。

整理番号B-0617-01