2018/11/22
シティタワーズ東京ベイは東京都江東区有明で建設中のトリプルタワーマンションで、規模は32~33階建て、高さ118.97m、総戸数は1,539戸となっています。
計画名称は「(仮称)有明北3-1地区(3-1-A街区)計画」で、隣接するB街区やC街区には大規模商業施設、ホテル、サービスアパート、ホールなどが入る計画で、(仮称)有明北3-1地区全体の約16.6haが国家戦略特区認定されています。
今回はシティタワーズ東京ベイの中でも西側に建設中のシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子を見ていきます。
◆過去の記事
→2017年10月11日投稿 シティータワーズ東京ベイ
→2018年7月23日投稿 シティタワーズ東京ベイ ウエストタワー

■概要
・名称 シティタワーズ東京ベイ
・所在地 東京都江東区有明二丁目1番219、234の一部、235
・階数 ウエストタワー:地上32階、地下1階建て
セントラルタワー:地上33階建て
イーストタワー:地上33階建て
・高さ 118.97m (軒高または建築物高さ:113.87m)
・構造 鉄筋コンクリート造(免震構造)
・総戸数 1,539戸
・敷地面積 32,627.38㎡(街区全体)
・建築面積 11,237.76㎡(街区全体)、(公式サイト:11,220.15㎡)
・延床面積 160,822.50㎡(街区全体)、(公式サイト:160,823.83㎡)
・着工 2016年10月中旬
・竣工 2019年10月中旬予定
・設計 前田建設工業
・建築主 住友不動産
・施工 前田建設工業
・最寄駅 有明、国際展示場
(2018年11月7日撮影)
建築計画の概要が書かれた板です。

北西側から見た建設中のシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。
撮影時は最上階の32階の躯体まで建設が進み、上棟しているようでした。

北側から建設中のシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。
シティタワーズ東京ベイのコンクリート強度は1㎡あたり3,000t~7,000t、いわゆる設計基準強度としては約30N/m㎡~約70N/m㎡の強度があるコンクリートが使用されているほか、柱には溶接閉鎖型帯筋を用いることで粘り強さが増し、一般的な鉄筋コンクリート造の建物より耐震性が高まっているようです。
ちなみにシティタワーズ東京ベイは免震構造が採用されているため、地震時の揺れは通常の耐震構造の建物より抑えられるとのことです。

途中の階からバルコニーの形状が変化しています。
タワーマンションは大抵の場合、低層階ほどバルコニー面積が多く作られているような気がしますが、ここは高層階のバルコニーが広くとられています。

地上部分の様子です。
ペデストリアンデッキの建設が始まっています。
ペデストリアンデッキから敷地南側のシーズンコリドーや南広場方面へはエスカレーターも設置されるようで、充実した設備も特徴となります。

建設中のシティタワーズ東京ベイ全景です。
日本国内ではあまり見かけないトリプルタワーのタワーマンションで、遠くから見るとデザインコードが統一されており、景観面で美しく感じられます。

整理番号B-0548-w-03
計画名称は「(仮称)有明北3-1地区(3-1-A街区)計画」で、隣接するB街区やC街区には大規模商業施設、ホテル、サービスアパート、ホールなどが入る計画で、(仮称)有明北3-1地区全体の約16.6haが国家戦略特区認定されています。
今回はシティタワーズ東京ベイの中でも西側に建設中のシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子を見ていきます。
◆過去の記事
→2017年10月11日投稿 シティータワーズ東京ベイ
→2018年7月23日投稿 シティタワーズ東京ベイ ウエストタワー

■概要
・名称 シティタワーズ東京ベイ
・所在地 東京都江東区有明二丁目1番219、234の一部、235
・階数 ウエストタワー:地上32階、地下1階建て
セントラルタワー:地上33階建て
イーストタワー:地上33階建て
・高さ 118.97m (軒高または建築物高さ:113.87m)
・構造 鉄筋コンクリート造(免震構造)
・総戸数 1,539戸
・敷地面積 32,627.38㎡(街区全体)
・建築面積 11,237.76㎡(街区全体)、(公式サイト:11,220.15㎡)
・延床面積 160,822.50㎡(街区全体)、(公式サイト:160,823.83㎡)
・着工 2016年10月中旬
・竣工 2019年10月中旬予定
・設計 前田建設工業
・建築主 住友不動産
・施工 前田建設工業
・最寄駅 有明、国際展示場
(2018年11月7日撮影)
建築計画の概要が書かれた板です。

北西側から見た建設中のシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。
撮影時は最上階の32階の躯体まで建設が進み、上棟しているようでした。

北側から建設中のシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。
シティタワーズ東京ベイのコンクリート強度は1㎡あたり3,000t~7,000t、いわゆる設計基準強度としては約30N/m㎡~約70N/m㎡の強度があるコンクリートが使用されているほか、柱には溶接閉鎖型帯筋を用いることで粘り強さが増し、一般的な鉄筋コンクリート造の建物より耐震性が高まっているようです。
ちなみにシティタワーズ東京ベイは免震構造が採用されているため、地震時の揺れは通常の耐震構造の建物より抑えられるとのことです。

途中の階からバルコニーの形状が変化しています。
タワーマンションは大抵の場合、低層階ほどバルコニー面積が多く作られているような気がしますが、ここは高層階のバルコニーが広くとられています。

地上部分の様子です。
ペデストリアンデッキの建設が始まっています。
ペデストリアンデッキから敷地南側のシーズンコリドーや南広場方面へはエスカレーターも設置されるようで、充実した設備も特徴となります。

建設中のシティタワーズ東京ベイ全景です。
日本国内ではあまり見かけないトリプルタワーのタワーマンションで、遠くから見るとデザインコードが統一されており、景観面で美しく感じられます。

整理番号B-0548-w-03