ホテルロイヤルクラシック大阪難波

ホテルロイヤルクラシック大阪難波は大阪府大阪市中央区難波の旧大阪新歌舞伎座跡地で建設中の19階建て、高さ85.85mの超高層複合ビルで、低層部分には旧大阪新歌舞伎座の外観デザインを取り入れた建物となる計画です。

また、客室構成はダブルが126室、ツインが15室、スイートが9室の計150室となります。





◆参考資料、引用元
～2019年秋、大阪ミナミに新ランドマークが誕生～「ホテルロイヤルクラシック大阪」（仮称）





◆過去の記事
→2017年3月8日投稿 ホテルロイヤルクラシック大阪 (仮称)
→2018年1月17日投稿 ホテルロイヤルクラシック大阪













■概要
・名称　　ホテルロイヤルクラシック大阪難波
・name　 Hotel Royal Classic Osaka Namba
・中文名　大阪难波皇家经典酒店
・所在地　大阪府大阪市中央区難波四丁目59番1
・階数　　地上19階、地下1階建て
・高さ　　85.85m
・構造　　鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積　2,292.65㎡(引用元:2,242.12㎡)
・建築面積　1,893.46㎡
・延床面積　26,490.90㎡(引用元:26,492.17㎡)
・着工　　2016年6月
・竣工　　2019年7月
・建築主　ベルコ
・設計　　隈研吾建築都市設計事務所、鹿島建設
・施工　　鹿島建設
・最寄駅　難波、日本橋、JR難波
(2018年10月18日撮影)






北東側から見た建設中のホテルロイヤルクラシック大阪難波の様子です。
建築設計は隈研吾氏が監修しており、低層部は既存の新歌舞伎座のファサード及び屋根の一部を継承したデザインとし、難波の街に馴染んできた「顔」である建物を保存する意匠とするようです。









北西側から見上げた建設中のホテルロイヤルクラシック大阪難波の様子です。
引用元によるとフロア構成は、
・地下1階:ロビー、テナント、機械式駐車場
・1階:エントランスロビー、テナント、カフェ
・2階:レストラン、ラウンジ
・3階:バンケット①、バンケット②
・4階:事務室
・5階:ウェイティングルーム
・6階:チャペル、フォトスタジオ
・7階:バンケット③
・8階:バンケット④
・9階:バンケット⑤
・10階:ブライダルサロン
・11階:ホテルラウンジ、ホテルレセプション、レストラン
・12-18階:客室
・19階:チャペル、アトリウム、バーラウンジ、パーティールーム
となっております。









外壁のルーバーがシートを介して見ることができました。
高層部はアルミルーバーを複数枚重ねた、繊細かつダイナミックなファサードデザインとなります。









西側の路地裏です。
スナックなどがある夜の街のような雰囲気があり、道の狭さと共に落ち着きが感じられます。









西側から見上げた建設中のホテルロイヤルクラシック大阪難波の様子です。



整理番号B-0496-03