2018/12/18
(仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)は東京都港区の竹芝地区で建設中の39階建て、高さ208.83mの超高層ビルで、東京都が行う「都市再生ステップアップ・プロジェクト」として内閣府によって国家戦略特別区域計画の特定事業として認定を受けた再開発プロジェクトとなっています。
◆参考資料、引用元
(仮称)竹芝地区開発計画本格始動2020年の竣工に向けA街区(業務棟)が着工
◆過去の記事
→2016年12月6日投稿 (仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)

■概要
・名称 (仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(A街区(業務棟))
・name Takeshiba Urban Redevelopment Project(tentative name) (A block (business building))
・中文名 (暂定名)竹芝地区开发计划建筑计划(埃街区(商业馆))
・所在地 東京都港区海岸一丁目20番9、11
・階数 地上40階、地下2階建て
・高さ 208.83m
・構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 12,156.65㎡
・建築面積 9,558.24㎡
・延床面積 180,682.51㎡
・着工 2016年5月16日
・竣工 2020年5月31日予定
・設計 鹿島・久米設計工事監理業務共同企業体
・建築主 アルベログランデ(東急不動産と鹿島建設による事業会社)
・施工 鹿島建設
・最寄駅 竹芝、浜松町、大門
(2018年12月9日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

南東側から見上げた建設中の(仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(A街区(業務棟))の様子です。
(仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(A街区(業務棟))は地震や各種災害に強い建物構造を備えた建物とするとともに、エネルギープラントを導入するなど、最先端のBCP計画で、入居企業の事業継続性をサポートするものとされています。
また、BCPのみならず、竹芝地区のDCP(地域事業継続計画)を見据えた地域との防災組織の体制づくり、帰宅困難者対応を行い、竹芝地区における防災拠点も構築されます。
具体的には強風時の風揺れから長周期震動まで含む大地震の大きな揺れを軽減する高性能オイルダンパーを導入するほか、非常用発電機及びガスコジェネレーションにより、テナント専有部へも5日間の電力供給が可能となっています。
地域の防災拠点として、オフィスロビー等の低層部共用空間を一時滞在施設として整備するとともに、 6,300人、3日分の防災物資を完備しているとのことです。

南側、真下から見上げた建設中の(仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)の様子です。
上空から見ると平面形状が五角形ということもあり、こちらの面から見上げると非常に細身の超高層ビルに見えます。

西側、浜松町駅から見た建設中の(仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)の様子です。

北東側から見上げた建設中の(仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)の様子です。
業務棟には事務所、店舗、コンテンツ関連施設、新産業貿易センター等が整備されるほか、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)と連携し、「デジタル×コンテンツ」の産業集積地をつくる計画となっています。
また、羽田空港からのアクセスの良さを活かし、グローバルに通用する国際ビジネス拠点も整備されます。

拡大してみます。
カーテンウォールの澄んだ青色と格子状の方立が美しいですね。

最寄りのゆりかもめ竹芝駅には歩行者デッキで直結されます。
また竹芝通り沿いにはスキップテラスができる予定で、歩行者デッキと地上レベルをつなぐアトリウム空間である「ガレリア」が配置され、街のにぎわいを演出するようです。

参考資料から拝借したスキップテラスの完成予想パースです。
スキップテラスでは「竹芝新八景」として水と緑を取り入れた8つの生物多様性の取組を実施するとのことです。

竹芝エリアはゆりかもめの竹芝駅が最寄りですが、浜松町駅までも歩行者デッキが建設されます。

首都高速都心環状線や東海道新幹線などの高架を越えるため、非常に背の高いデッキとなっております。

整理番号B-0457-02
◆参考資料、引用元
(仮称)竹芝地区開発計画本格始動2020年の竣工に向けA街区(業務棟)が着工
◆過去の記事
→2016年12月6日投稿 (仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)

■概要
・名称 (仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(A街区(業務棟))
・name Takeshiba Urban Redevelopment Project(tentative name) (A block (business building))
・中文名 (暂定名)竹芝地区开发计划建筑计划(埃街区(商业馆))
・所在地 東京都港区海岸一丁目20番9、11
・階数 地上40階、地下2階建て
・高さ 208.83m
・構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 12,156.65㎡
・建築面積 9,558.24㎡
・延床面積 180,682.51㎡
・着工 2016年5月16日
・竣工 2020年5月31日予定
・設計 鹿島・久米設計工事監理業務共同企業体
・建築主 アルベログランデ(東急不動産と鹿島建設による事業会社)
・施工 鹿島建設
・最寄駅 竹芝、浜松町、大門
(2018年12月9日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

南東側から見上げた建設中の(仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(A街区(業務棟))の様子です。
(仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(A街区(業務棟))は地震や各種災害に強い建物構造を備えた建物とするとともに、エネルギープラントを導入するなど、最先端のBCP計画で、入居企業の事業継続性をサポートするものとされています。
また、BCPのみならず、竹芝地区のDCP(地域事業継続計画)を見据えた地域との防災組織の体制づくり、帰宅困難者対応を行い、竹芝地区における防災拠点も構築されます。
具体的には強風時の風揺れから長周期震動まで含む大地震の大きな揺れを軽減する高性能オイルダンパーを導入するほか、非常用発電機及びガスコジェネレーションにより、テナント専有部へも5日間の電力供給が可能となっています。
地域の防災拠点として、オフィスロビー等の低層部共用空間を一時滞在施設として整備するとともに、 6,300人、3日分の防災物資を完備しているとのことです。

南側、真下から見上げた建設中の(仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)の様子です。
上空から見ると平面形状が五角形ということもあり、こちらの面から見上げると非常に細身の超高層ビルに見えます。

西側、浜松町駅から見た建設中の(仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)の様子です。

北東側から見上げた建設中の(仮称) 竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)の様子です。
業務棟には事務所、店舗、コンテンツ関連施設、新産業貿易センター等が整備されるほか、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)と連携し、「デジタル×コンテンツ」の産業集積地をつくる計画となっています。
また、羽田空港からのアクセスの良さを活かし、グローバルに通用する国際ビジネス拠点も整備されます。

拡大してみます。
カーテンウォールの澄んだ青色と格子状の方立が美しいですね。

最寄りのゆりかもめ竹芝駅には歩行者デッキで直結されます。
また竹芝通り沿いにはスキップテラスができる予定で、歩行者デッキと地上レベルをつなぐアトリウム空間である「ガレリア」が配置され、街のにぎわいを演出するようです。

参考資料から拝借したスキップテラスの完成予想パースです。
スキップテラスでは「竹芝新八景」として水と緑を取り入れた8つの生物多様性の取組を実施するとのことです。

竹芝エリアはゆりかもめの竹芝駅が最寄りですが、浜松町駅までも歩行者デッキが建設されます。

首都高速都心環状線や東海道新幹線などの高架を越えるため、非常に背の高いデッキとなっております。

整理番号B-0457-02