2019/01/14
松阪駅西地区複合施設は三重県松阪市の松阪駅西口北西側で計画されている再開発計画で、元々、「松阪駅西地区再開発事業」という計画で21階建て、高さ67mのタワーマンションと10階建てのホテル、松阪市総合センターが計画されていたものが2008年11月に断念し、再度、再開発計画が出てきたものになります。
計画が断念された21階建てのタワーマンションが縮小計画される前は2002年に民間主導で24階建ての規模で計画されており、更にその前の2000年に一度凍結されていました。
その松阪駅西口の再開発が紆余曲折しながらも再度復活し、複合商業施設の建設計画を進めるためのワークショップが複数回開催されています。
◆参考資料、引用元
松坂市 駅西ワークショップ
「豪商のまち松阪」中心市街地土地利用計画
夕刊三重新聞社 “松阪の顔”市民アイデアを 駅西地区の複合施設建設で 第1回ワークショップ
朝日新聞 松阪駅西地区市街地再開発事業
建通新聞 松阪市 駅西再開発 懸案のマンションは21階案で

■概要
・名称 松阪駅西地区複合施設
・計画名 松阪駅西地区複合施設
・name Matsusaka Station West District complex
・中文名 松阪站西区综合体
・所在地 三重県松阪市中町6丁目
・階数 ---
・高さ ---
・構造 ---
・敷地面積 ---
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・着工 ---
・竣工 ---
・建築主 ---
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 松阪
(2018年12月30日撮影)
参考資料から拝借した20年後の松阪市中心市街地の計画図です。
こちらの複合施設と書かれている箇所が松阪駅西地区複合施設の建設される場所となります。

北側から見た松阪駅西地区複合施設計画地の様子です。
元々は近鉄不動産や大林組などが事業協力者となり、21階建てのタワーマンションと10階建てのホテル、松阪市総合センターや商業施設が計画されていました。

南東側の松阪駅ホームから見た松阪駅西地区複合施設計画地の様子です。
現在、具体的な計画は決まっていませんが、恐らく商業機能を中心とした複合施設になるものかと思われます。
松阪であれば、津ー松阪ー伊勢の都市圏規模、松阪駅の乗降客数を考慮すると、個人的には30階前後、200~300戸規模のタワーマンションでも保留床を充分捌くことができると思います。
もし20階建て以上のタワーマンションを含む再開発であれば建設中も足を運び、記事にしたいと思います。

元々、松阪駅西地区再開発事業の北側には松阪市総合センターの建設が計画されていました。
現在では、ジャストインプレミアム松阪駅前というホテルの建設が都市型分譲マンション開発など不動産業を行う山忠が進めており、2019年秋頃の開業を目指しているとのことです。

現地に掲載されているジャストインプレミアム松阪駅前の建築計画の概要です。

松阪駅です。
JR紀勢本線、名松線、近鉄山田線の三路線が乗り入れ、三路線合わせた一日平均乗降客数は18,508人(2016年度)となっています。

年末年始の帰省期間であったため、名古屋駅から快速みえで約1時間10分、途中の四日市や津で乗り降りはありましたが、ほぼ満員電車でこちらの松阪にて降り立ちました。
松阪駅構内にはこのように駅ナカ商業施設も入っています。
年末年始の帰省期間中で迎えの家族や友人と思われる方々が多かったのですが、日常ではどうなんでしょうか。
もし、駅前で待つ人が多いのであれば、駅前に大規模な商業施設ができれば暑い夏の日や寒い冬の日の待ち時間を快適に過ごせるようになるかもしれません。

松阪駅前の様子です。
三重県松阪市は伊勢商人を排出した商人のまち・豪商のまちで、日本国内では非常に早い段階で鉄道も開業、松阪駅も1893年に開業しています。
松阪が商人の街、商業都市として生き残り、更に発展、繁栄し続けるためにも駅前の再開発によって賑わい創出や商業の集積は必要不可欠です。

読者の方々から、四日市の駅周辺について取り上げてほしいとの声をいただいておりましたが、こちらの松坂市の再開発は過去に一度頓挫しており、更に松坂の再開発を例に出して再開発=ネガティブ、失敗するものであるとインターネット上で書き込んでいるブログやページを複数見かけました。
そのため、ようやく再開発の動きが再始動し始めた松坂で再び、再開発反対派がネガティブなイメージや暗い方向へ足を引っ張る前に記事をまとめる必要があり、緊急性も高いと判断し、こちらの松坂市を優先いたしました。
当ブログの管理人は大都市のみならず地方都市においても再開発が成功し、大変賑わっているところを多数見てきております。
再開発でなかなか賑わいを出せないような場所は、松阪とは違い、移動手段が過度に自動車に傾き、駅利用者が殆どいないような場所でしょう。
松坂市も再開発が成功し、駅を中心とした賑わいが地元の方々や観光客によって生み出され、豪商のまち松阪が復活することを楽しみにしています。

整理番号 B-0703-01
計画が断念された21階建てのタワーマンションが縮小計画される前は2002年に民間主導で24階建ての規模で計画されており、更にその前の2000年に一度凍結されていました。
その松阪駅西口の再開発が紆余曲折しながらも再度復活し、複合商業施設の建設計画を進めるためのワークショップが複数回開催されています。
◆参考資料、引用元
松坂市 駅西ワークショップ
「豪商のまち松阪」中心市街地土地利用計画
夕刊三重新聞社 “松阪の顔”市民アイデアを 駅西地区の複合施設建設で 第1回ワークショップ
朝日新聞 松阪駅西地区市街地再開発事業
建通新聞 松阪市 駅西再開発 懸案のマンションは21階案で

■概要
・名称 松阪駅西地区複合施設
・計画名 松阪駅西地区複合施設
・name Matsusaka Station West District complex
・中文名 松阪站西区综合体
・所在地 三重県松阪市中町6丁目
・階数 ---
・高さ ---
・構造 ---
・敷地面積 ---
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・着工 ---
・竣工 ---
・建築主 ---
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 松阪
(2018年12月30日撮影)
参考資料から拝借した20年後の松阪市中心市街地の計画図です。
こちらの複合施設と書かれている箇所が松阪駅西地区複合施設の建設される場所となります。

北側から見た松阪駅西地区複合施設計画地の様子です。
元々は近鉄不動産や大林組などが事業協力者となり、21階建てのタワーマンションと10階建てのホテル、松阪市総合センターや商業施設が計画されていました。

南東側の松阪駅ホームから見た松阪駅西地区複合施設計画地の様子です。
現在、具体的な計画は決まっていませんが、恐らく商業機能を中心とした複合施設になるものかと思われます。
松阪であれば、津ー松阪ー伊勢の都市圏規模、松阪駅の乗降客数を考慮すると、個人的には30階前後、200~300戸規模のタワーマンションでも保留床を充分捌くことができると思います。
もし20階建て以上のタワーマンションを含む再開発であれば建設中も足を運び、記事にしたいと思います。

元々、松阪駅西地区再開発事業の北側には松阪市総合センターの建設が計画されていました。
現在では、ジャストインプレミアム松阪駅前というホテルの建設が都市型分譲マンション開発など不動産業を行う山忠が進めており、2019年秋頃の開業を目指しているとのことです。

現地に掲載されているジャストインプレミアム松阪駅前の建築計画の概要です。

松阪駅です。
JR紀勢本線、名松線、近鉄山田線の三路線が乗り入れ、三路線合わせた一日平均乗降客数は18,508人(2016年度)となっています。

年末年始の帰省期間であったため、名古屋駅から快速みえで約1時間10分、途中の四日市や津で乗り降りはありましたが、ほぼ満員電車でこちらの松阪にて降り立ちました。
松阪駅構内にはこのように駅ナカ商業施設も入っています。
年末年始の帰省期間中で迎えの家族や友人と思われる方々が多かったのですが、日常ではどうなんでしょうか。
もし、駅前で待つ人が多いのであれば、駅前に大規模な商業施設ができれば暑い夏の日や寒い冬の日の待ち時間を快適に過ごせるようになるかもしれません。

松阪駅前の様子です。
三重県松阪市は伊勢商人を排出した商人のまち・豪商のまちで、日本国内では非常に早い段階で鉄道も開業、松阪駅も1893年に開業しています。
松阪が商人の街、商業都市として生き残り、更に発展、繁栄し続けるためにも駅前の再開発によって賑わい創出や商業の集積は必要不可欠です。

読者の方々から、四日市の駅周辺について取り上げてほしいとの声をいただいておりましたが、こちらの松坂市の再開発は過去に一度頓挫しており、更に松坂の再開発を例に出して再開発=ネガティブ、失敗するものであるとインターネット上で書き込んでいるブログやページを複数見かけました。
そのため、ようやく再開発の動きが再始動し始めた松坂で再び、再開発反対派がネガティブなイメージや暗い方向へ足を引っ張る前に記事をまとめる必要があり、緊急性も高いと判断し、こちらの松坂市を優先いたしました。
当ブログの管理人は大都市のみならず地方都市においても再開発が成功し、大変賑わっているところを多数見てきております。
再開発でなかなか賑わいを出せないような場所は、松阪とは違い、移動手段が過度に自動車に傾き、駅利用者が殆どいないような場所でしょう。
松坂市も再開発が成功し、駅を中心とした賑わいが地元の方々や観光客によって生み出され、豪商のまち松阪が復活することを楽しみにしています。

整理番号 B-0703-01
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