2019/02/12
知立連続立体交差事業は正式名称、「西三河都市計画・都市高速鉄道 知立駅付近連続立体交差事業 名鉄名古屋本線・三河線」といい、知立駅周辺は、名鉄名古屋本線・三河線によって市街地が分断されています。
知立駅の東の名古屋本線と三河線の接した踏切では、遮断されている時間が一日10時間50分ときわめて長い状況にあり、朝夕のラッシュ時は特に酷く「開かずの踏切り」と呼ばれているため、高架化する事になりました。
◆参考資料、引用
愛知県 知立連続立体交差事業
■過去の記事
→2015年1月18日投稿 名鉄知立連続立体交差事業
→2015年10月18日投稿 名鉄知立連続立体交差事業
→2016年2月19日投稿 名鉄知立連続立体交差事業
→2016年9月17日投稿 知立連続立体交差事業
→2017年5月19日投稿 知立連続立体交差事業
→2017年8月29日投稿 知立連続立体交差事業
→2018年4月8日投稿 知立連続立体交差事業
→2018年9月7日投稿 知立連続立体交差事業

■概要
・名称: 西三河都市計画・都市高速鉄道 知立駅付近連続立体交差事業 名鉄名古屋本線・三河線
・name Continuous three-dimensional intersection near Chiryu station Meitetsu Nagoya main line · Mikawa line
・中文名 知立站名铁名古屋主线附近的连续三维交叉口·三河线
・区間: 約4.98km
(名古屋本線:約1560m、三河線(豊田市方面)約1880m、三河線(碧南方面約1540m))
・着工予定:2010年度
・竣工予定:2023年度
・総工費:約610億円
(2018年12月30日撮影)
知立連続立体交差事業の西端部分の様子です。
遂に高架橋が建設され始めています。

知立駅西側の踏切です。
元々線路のあった場所は線路が撤去されています。

南西側から見た知立駅です。
まだこちらには高架橋は建設されていませんでした。

東側から見た知立駅の様子です。
ホームが4つ見えますが、現在使われているのは北側を除く3面5線で、最も北側のホームは今後解体され、北側から駅の高架化に着手されます。

知立駅の4、5番ホームです。
三河エリアの産業の発展などから名鉄三河線の利用者数は激増しており、また、接続する名鉄本線の快速特急、特急の混雑も激しくなっています。
休日の夕方でもほぼ満員の状態で、2019年春のダイヤ改正により、24本の快速特急、特急を6両編成から8両編成に増結される予定です。

旧豊橋方面のホームは間もなく解体が始まります。
奥にある知立の弘法さんこと、遍照院の遙拝所が設置されており、現在は仮囲いで囲われています。

この仮設の跨線橋も旧豊橋方面ホームの撤去と同時に解体されます。

新しい豊橋方面のホーム、6番線ホームです。

6番線からはこのように北側の駅舎へ繋がる仮通路が整備されています。

知立駅の改札口です。
駅ナカ商業施設もあり、一日平均乗降客数が3万2,344人という名鉄本線の郊外ターミナル駅の一つとなります。

知立駅周辺では高架化と同時に区画整理事業と再開発が行われており、駅前の商業ビルの建設やタワーマンションの建設が行われています。
駅前への都市型住居誘導や商業集積により、駅前の人口密度を上げ、賑わいに繋げる考えです。

知立駅東側の踏切です。
左側が名鉄本線、右側が名鉄三河線となります。

知立駅東側の様子です。
名鉄本線の方が高架化工事の進捗が進んでいます。

整理番号 知立連続立体交差事業201901
知立駅の東の名古屋本線と三河線の接した踏切では、遮断されている時間が一日10時間50分ときわめて長い状況にあり、朝夕のラッシュ時は特に酷く「開かずの踏切り」と呼ばれているため、高架化する事になりました。
◆参考資料、引用
愛知県 知立連続立体交差事業
■過去の記事
→2015年1月18日投稿 名鉄知立連続立体交差事業
→2015年10月18日投稿 名鉄知立連続立体交差事業
→2016年2月19日投稿 名鉄知立連続立体交差事業
→2016年9月17日投稿 知立連続立体交差事業
→2017年5月19日投稿 知立連続立体交差事業
→2017年8月29日投稿 知立連続立体交差事業
→2018年4月8日投稿 知立連続立体交差事業
→2018年9月7日投稿 知立連続立体交差事業

■概要
・名称: 西三河都市計画・都市高速鉄道 知立駅付近連続立体交差事業 名鉄名古屋本線・三河線
・name Continuous three-dimensional intersection near Chiryu station Meitetsu Nagoya main line · Mikawa line
・中文名 知立站名铁名古屋主线附近的连续三维交叉口·三河线
・区間: 約4.98km
(名古屋本線:約1560m、三河線(豊田市方面)約1880m、三河線(碧南方面約1540m))
・着工予定:2010年度
・竣工予定:2023年度
・総工費:約610億円
(2018年12月30日撮影)
知立連続立体交差事業の西端部分の様子です。
遂に高架橋が建設され始めています。

知立駅西側の踏切です。
元々線路のあった場所は線路が撤去されています。

南西側から見た知立駅です。
まだこちらには高架橋は建設されていませんでした。

東側から見た知立駅の様子です。
ホームが4つ見えますが、現在使われているのは北側を除く3面5線で、最も北側のホームは今後解体され、北側から駅の高架化に着手されます。

知立駅の4、5番ホームです。
三河エリアの産業の発展などから名鉄三河線の利用者数は激増しており、また、接続する名鉄本線の快速特急、特急の混雑も激しくなっています。
休日の夕方でもほぼ満員の状態で、2019年春のダイヤ改正により、24本の快速特急、特急を6両編成から8両編成に増結される予定です。

旧豊橋方面のホームは間もなく解体が始まります。
奥にある知立の弘法さんこと、遍照院の遙拝所が設置されており、現在は仮囲いで囲われています。

この仮設の跨線橋も旧豊橋方面ホームの撤去と同時に解体されます。

新しい豊橋方面のホーム、6番線ホームです。

6番線からはこのように北側の駅舎へ繋がる仮通路が整備されています。

知立駅の改札口です。
駅ナカ商業施設もあり、一日平均乗降客数が3万2,344人という名鉄本線の郊外ターミナル駅の一つとなります。

知立駅周辺では高架化と同時に区画整理事業と再開発が行われており、駅前の商業ビルの建設やタワーマンションの建設が行われています。
駅前への都市型住居誘導や商業集積により、駅前の人口密度を上げ、賑わいに繋げる考えです。

知立駅東側の踏切です。
左側が名鉄本線、右側が名鉄三河線となります。

知立駅東側の様子です。
名鉄本線の方が高架化工事の進捗が進んでいます。

整理番号 知立連続立体交差事業201901