2019/02/15
JR町田駅南地区再開発は東京都町田市のJR横浜線町田駅南口で計画されている再開発です。
JR横浜線と境川谷口橋南側、主要道町田厚木線に囲まれた約6万8,100㎡を「複合拠点ゾーン」、「複合居住ゾーン」、「都市型居住ゾーン」の3つのゾーンに分け、市営原町田一丁目駐車場や鉄道関連施設 を含む、約1.0haのゾーンである、「複合拠点ゾーン」では、再開発事業を行う計画となっています。
今後の流れとしては、2020年3月の準備組合設立を目指し、2020年度に都市計画手続きの準備、2021年度の都市計画決定、2022年度に事業計画認可2023年度に権利変換計画認可、2024年度以降の施設着工とする計画です。
◆参考資料、引用元
建設通信新聞 20年3月の準備組合目指す/21年度に都計決定へ/町田市のJR町田駅南地区再開発
町田市 「JR町田駅南地区まちづくり整備方針」を策定しました
相模原町田経済新聞 JR町田駅南地区「まちづくり案」公表 再開発、相模原市側からのアクセス強化も
相模経済新聞 町田市、相模原と連携視野に/JR町田駅南口で再開発
◆過去の記事
→2018年12月16日投稿 JR町田駅南地区まちづくり

■概要
・名称 JR町田駅南地区再開発
・name JR Machida Station South District Redevelopment
・中文名 JR町田站南区再开发
・所在地 東京都町田市原町田1丁目6番21付近
・階数 ---
・高さ ---
・構造 ---
・敷地面積 約1.0ha
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・着工 2024年度以降
・竣工 2027年まで(概ね5~10年以内)
・建築主 ---
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 町田
(2018年11月23日撮影)
参考資料から拝借したJR町田駅周辺の土地利用イメージです。

参考資料から拝借したJR町田駅南地区 土地利用方針図です。
JR町田駅南地区まちづくりのうち、再開発事業が行われる計画となっている「複合拠点ゾーン」は図面上にJR町田駅ターミナル口と記載された下側、南西側の赤くなっている箇所で計画されています。
町田市の資料から、導入機能のイメージとして、「地域交流スペース」、「コミュニティカフェ」、「シェアオフィス」、「セミナールーム」、「キッズスペース」、「図書スペース」、「ホール」、「宿泊施設」が想定されており、建物のイメージとしては超高層のタワーマンションや広場などを検討しているとのことです。

JR町田駅南地区再開発が行われる市営原町田一丁目駐車場です。
老朽化の進む市営原町田一丁目駐車場の 機能更新(建替え)とあわせて、隣接する低未利用地を含めた土地の合理的かつ健全な高度利用を推進し、中心市街地に多くの交流人口・定住人口を迎え入れる場として、交流 機能、商業・業務機能、生活支援機能、居住機能、駐車場など、複合的な機能を持つ拠点を整備するものとされています。

JR町田駅南口を降りた場所から見た町田駅南口南西側の景色です。
高層マンションなどはあるものの、商業都市・町田の駅前とは思えない閑古鳥が鳴きそうな光景が広がっています。
小田急の駅やJR町田駅東口側の賑わいあふれる光景とは大違いで、その差に驚かされます。

市営原町田一丁目駐車場の南側にはケヤキ並木があります。
現在はJR町田駅の東西を行き来するのが大変ですが、将来的にはこのケヤキ並木から「原町田自由通路」が新設され、JR町田駅ターミナル口やモスバーガー横の街路へと接続され、利便性が向上します。

ケヤキ並木を抜けるとそこは神奈川県相模原市です。
東京都町田市は神奈川県内に突き出る形で位置しており、その地理関係から神奈川県町田市と揶揄されたりすることもありますが、町田駅すぐ近くの町田市立図書館では、都外の相模原市や川崎市の在住者も相互利用が可能となっていたりします。
また、東京都と神奈川県の境目に位置しているため、町田駅は戦後より乗り換えのターミナルとして発達し、駅周辺は都心部と変わらない規模の商業都市を形成しています。

境川を越えた相模原市側には高層マンション街が広がっています。
20階建て、高さ62m(軒高59.8m)、総戸数245戸のザ・ウインベルグラン町田など、高さ60m以上の超高層建築物ながらも横にも長く、壁のように巨大なマンションになっています。

JR町田駅の中央改札東口です。
JR町田駅の一日平均乗降客数は22万5,420人、小田急の町田駅の一日平均乗降客数は29万2,579人となっており、一日に数十万人が行き来します。
西口とは違い、東口はJR横浜線と小田急線との乗り換えルートとなるため、大変な人の数です。
新宿から約33分、横浜から約28分という郊外の立地ではありますが、これだけの人が行き来しているため、駅前は大変賑わっており、商業地としても魅力的な都市空間が広がります。
JR町田駅南地区まちづくりにより、更に町田の賑わいが南側へ広がっていくものとなるので、完成が楽しみですね。

整理番号B-0674-02
JR横浜線と境川谷口橋南側、主要道町田厚木線に囲まれた約6万8,100㎡を「複合拠点ゾーン」、「複合居住ゾーン」、「都市型居住ゾーン」の3つのゾーンに分け、市営原町田一丁目駐車場や鉄道関連施設 を含む、約1.0haのゾーンである、「複合拠点ゾーン」では、再開発事業を行う計画となっています。
今後の流れとしては、2020年3月の準備組合設立を目指し、2020年度に都市計画手続きの準備、2021年度の都市計画決定、2022年度に事業計画認可2023年度に権利変換計画認可、2024年度以降の施設着工とする計画です。
◆参考資料、引用元
建設通信新聞 20年3月の準備組合目指す/21年度に都計決定へ/町田市のJR町田駅南地区再開発
町田市 「JR町田駅南地区まちづくり整備方針」を策定しました
相模原町田経済新聞 JR町田駅南地区「まちづくり案」公表 再開発、相模原市側からのアクセス強化も
相模経済新聞 町田市、相模原と連携視野に/JR町田駅南口で再開発
◆過去の記事
→2018年12月16日投稿 JR町田駅南地区まちづくり

■概要
・名称 JR町田駅南地区再開発
・name JR Machida Station South District Redevelopment
・中文名 JR町田站南区再开发
・所在地 東京都町田市原町田1丁目6番21付近
・階数 ---
・高さ ---
・構造 ---
・敷地面積 約1.0ha
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・着工 2024年度以降
・竣工 2027年まで(概ね5~10年以内)
・建築主 ---
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 町田
(2018年11月23日撮影)
参考資料から拝借したJR町田駅周辺の土地利用イメージです。

参考資料から拝借したJR町田駅南地区 土地利用方針図です。
JR町田駅南地区まちづくりのうち、再開発事業が行われる計画となっている「複合拠点ゾーン」は図面上にJR町田駅ターミナル口と記載された下側、南西側の赤くなっている箇所で計画されています。
町田市の資料から、導入機能のイメージとして、「地域交流スペース」、「コミュニティカフェ」、「シェアオフィス」、「セミナールーム」、「キッズスペース」、「図書スペース」、「ホール」、「宿泊施設」が想定されており、建物のイメージとしては超高層のタワーマンションや広場などを検討しているとのことです。

JR町田駅南地区再開発が行われる市営原町田一丁目駐車場です。
老朽化の進む市営原町田一丁目駐車場の 機能更新(建替え)とあわせて、隣接する低未利用地を含めた土地の合理的かつ健全な高度利用を推進し、中心市街地に多くの交流人口・定住人口を迎え入れる場として、交流 機能、商業・業務機能、生活支援機能、居住機能、駐車場など、複合的な機能を持つ拠点を整備するものとされています。

JR町田駅南口を降りた場所から見た町田駅南口南西側の景色です。
高層マンションなどはあるものの、商業都市・町田の駅前とは思えない閑古鳥が鳴きそうな光景が広がっています。
小田急の駅やJR町田駅東口側の賑わいあふれる光景とは大違いで、その差に驚かされます。

市営原町田一丁目駐車場の南側にはケヤキ並木があります。
現在はJR町田駅の東西を行き来するのが大変ですが、将来的にはこのケヤキ並木から「原町田自由通路」が新設され、JR町田駅ターミナル口やモスバーガー横の街路へと接続され、利便性が向上します。

ケヤキ並木を抜けるとそこは神奈川県相模原市です。
東京都町田市は神奈川県内に突き出る形で位置しており、その地理関係から神奈川県町田市と揶揄されたりすることもありますが、町田駅すぐ近くの町田市立図書館では、都外の相模原市や川崎市の在住者も相互利用が可能となっていたりします。
また、東京都と神奈川県の境目に位置しているため、町田駅は戦後より乗り換えのターミナルとして発達し、駅周辺は都心部と変わらない規模の商業都市を形成しています。

境川を越えた相模原市側には高層マンション街が広がっています。
20階建て、高さ62m(軒高59.8m)、総戸数245戸のザ・ウインベルグラン町田など、高さ60m以上の超高層建築物ながらも横にも長く、壁のように巨大なマンションになっています。

JR町田駅の中央改札東口です。
JR町田駅の一日平均乗降客数は22万5,420人、小田急の町田駅の一日平均乗降客数は29万2,579人となっており、一日に数十万人が行き来します。
西口とは違い、東口はJR横浜線と小田急線との乗り換えルートとなるため、大変な人の数です。
新宿から約33分、横浜から約28分という郊外の立地ではありますが、これだけの人が行き来しているため、駅前は大変賑わっており、商業地としても魅力的な都市空間が広がります。
JR町田駅南地区まちづくりにより、更に町田の賑わいが南側へ広がっていくものとなるので、完成が楽しみですね。

整理番号B-0674-02